・miki(みき)と言います。子どもと作る「楽しい」が大好き。
・生き物ブームの7歳11カ月長男(新小2)と、音楽ブームの4歳9カ月次男(新年中)。兄弟そろって絵本と工作好き!
・子どもたちの「やりたい!」には常に全力で応えていきたい、というのが目標です。

 

 

 

 

こちらのブログのラストからの流れで、

 

 

 

 

 

 

 

 

群馬県に行ってきました――!

子どもたちだけでなく、私も人生で初群馬!!

 

 

 

一番の目的は2日目のとあるワークショップだったんですが、

朝9時に群馬に着くのは大変すぎるので、じゃあ前日入りしておこう、みたいな流れ。

 

 

となれば行く場所は、

 

 

 

 

 

 

 

 

ぐんま昆虫の森――!!

 

 

ずっとずっと、行きたいなー気になるなーでもわざわざ群馬遠征しなくても近所でも昆虫採集できるしな――

でも気になるなあああああああ!(声大)

 

という堂々巡りをしていた場所です。

 

 

 

結論から先に言えば、行ってよかった。本当によかった。

たぶんもう一度行きます。(断言)

 

っていうくらい昆虫の森を満喫しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

入園料金、大人410円だし。(そこ!?)

 

ディズニーなど片っ端から値上げしているこのご時世、

こんな破格の値段……県立施設、最高です……(噛みしめてる)

 

 

 

で、入園して10分。

 

 

 

 

 

 

 

 

まだ入園ゲートから10メートルくらいしか進んでいないんですが?(真顔)

 

 

建物までが……昆虫観察館までの道のりが遠い……ッ!

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなに広い敷地なのに、ずっとココにいる……。

 

 

 

 

 

 

 

 

これはもう、辿り着かないかもしれないですね。うん。(悟りの顔)

 

 

そんなカメの歩みで進んでいたら、予想外の生き物に出会ったんです。

長男が反射的に虫取り網で捕獲してしまったもの。

 

 

それは、

 

 

 

 

 

 

 

 

ハタネズミ―――!!!(笑)

 

いや、確かにトカゲとかヘビとかいないかなーなんて探してはいたんですが、

まさかネズミに出くわすとは思わなかった。

 

 

群馬すごい。

 

 

 

今まで「ネズミが掘った穴」とか、「ネズミがかじった松ぼっくり」とかは見たことがあったんですが(長男がいつも教えてくれる)、

森の中で野生のネズミに遭遇することがなかったので、私も子どもたちも大はしゃぎ!

 

群馬、すごいッッ!!!!!!

 

 

 

ネズミは病原菌を持っていることも多いので、

手では触らずにそのまま返しました。

 

 

 

あ、そうそうこちらの「ぐんま昆虫の森」。

敷地内の生き物を持ち帰ってはいけないので、虫かご等の持ち込みは禁止ですが、

虫取り網はOKなんです。

 

その場でキャッチアンドリリース!

観察したら返す、という方針。

 

園内虫取り網禁止の場所もあるので、これはありがたいです。

 

 

 

 

そんなこんなでようやく、

 

 

 

 

 

 

 

 

施設まで辿り着いた――!(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

展示コーナーは、標本や説明文だけでなく、生体もかなりの数が展示されています。

 

 

種類も豊富!!

 

「外国のカブトムシ」だけではなくて、

トノサマバッタだとかカナヘビだとか、「身近にいるけれどホイホイとは捕まえられない」というタイプの生き物も展示されていて、

長男も次男もケースの中に目が釘付けです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ケースの高さもちょうど子どもが見やすい位置。

わかってる……わかってるよ、県立群馬!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

長男はずっとハンミョウを見ていました。

 

意外や意外に、生体のハンミョウを見たのはこれが初めてかもしれない。

幼虫が潜んでいる穴もあって気分はホクホクでした。

 

 

(ハンミョウの幼虫は肉食なので、地面に潜って隠れていて、獲物が通ったら飛び出してきて捕獲するハンターです……おそろしや……)

 

 

 

 

 

 

 

 

って、ちょいと次男よ。

ハンミョウの物まねをしている場合じゃないから!

 

 

 

 

 

 

 

 

そのほかに、手作りゲームが並んでいる場所もありました。

これがですね、かなりよくできているんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

こちら、「コメツキムシ、キャッチゲーム」。

 

厚紙と輪ゴムで作る工作のカエルってあるじゃないですか。

昔からよくあるやつ。ぴょーんって飛び跳ねるやつ。

 

そのカエルをコメツキムシに変えて、網でキャッチするというシンプルなゲーム。

これがどうして、なかなか熱中してしまった!(笑)

 

 

 

従来のよくある工作系ゲームを、

うまい具合に昆虫用に改良してありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「釣りゲーム」ならぬ、「トンボで虫を捕獲ゲーム」とか!

ええええええホント、アイディアと工夫がすごいんですけれど群馬。

 

 

 

 

 

 

 

 

ワークショップフロアは、残念ながらこの日はお休み。

タイミングがあえば、こちらも参加してみたかった――!

 

さらにこちらの昆虫観察館。

なんと蝶の温室まであるんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

繰り返しになりますが、ここの入園料、施設と公園部分ぜんぶ合わせて大人410円ですからね!?

子どもなんて無料ですからね????

 

群馬……お前ってやつは……(噛みしめてる)

 

 

これまで「足立区生物園」の蝶温室だとか、

「多摩動物公園」の蝶温室だとかに行ったことはありましたが、

もしかしたら温室だけ考えると、ここが一番居心地がよくて見やすかったかもしれない!

 

完全に群馬贔屓中。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一応、ぺたりと貼っておきます、足立区と多摩。

次男がベビーカーに乗ってる! な、なつかしい――!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

今ではこんなに大きくなりました(しみじみ)

 

 

さて、施設をひととおり満喫した後は、当日予約のイベントへ。

 

 

 

 

 

 

 

 

「里山歩き」というイベントに参加してきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやもうね、こっちの「飼育室探検ツアー」も大いに魅力的だったんですが!

同時刻開催じゃなかったら絶対どっちにも参加してた!!

 

今回は昆虫の森が初めてということもあって、

園内の場所を知るという意味でも「里山歩き」のほうを選びました。

 

 

そうしたらですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

参加者、まさかの私たちだけ!!!!(笑)

贅沢な貸し切りイベント(無料)です。

 

 

 

 

 

 

 

 

↑ライトトラップの中を見せてもらったり、

 

 

 

 

 

 

 

 

↑昆虫捕獲用の落とし穴を見せてもらったり。

 

あ、途中から、たまたま出会った5歳くらいの男の子&パパさんが飛び入り参加してくれました。

貸し切りもいいけれど、やっぱり人数が多いのは楽しい!

 

 

 

そして私が子ども以上に前のめりで参加してしまったせいか、

昆虫を見つけるたびに私だけが

 

「おかあさん、シャッターチャンスですよ!」

「おかあさん、この虫も写真撮りましたか?」

 

って案内の方に聞かれまくるっていう!(笑)

いや、あの、すみませんすみませんありがとうございます……。

 

 

 

それにしても群馬、最高ですね!

(何度も言う)

 

 

たとえばこちらのトンボ、

 

 

 

 

 

 

 

 

ニホンカワトンボ。

 

キレー!!って私たちが大興奮していたら、

案内の方が「よく飛んでいるトンボですよー」って笑って言っていたんですが、

 

 

いやいやいや、いないので。(真顔)

このへん(千葉)でこんな子見ないので。

 

 

さらにですね、長男がゲットしたのは、

 

 

 

 

 

 

 

 

ギンヤンマ―――!!!

 

え、ギンヤンマってもう出てるの!?

え、ちょ、まさかのギンヤンマ!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

次男も自力でシオカラトンボをゲットして、ほくほくの群馬1日目でした。

 

繰り返しになりますが、

 

 

 

 

 

 

 

410円なんですよね……。(しみじみ)

 

 

また季節を変えて昆虫を見に来たいですし、

さまざまな事前予約制イベントも開催しているので、それも今後チェックしたいところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

我が家はちょっと参加できないんですが、

6月にはホタル観賞会があるようです。

 

6月10日の分の申し込み予約開始は、5月26日(金)の20時から!

相変わらず連絡がギリギリすぎて!!!!

 

 

 

ホタルの数としては群馬には遠く及ばないと思いますが、

我が家は千葉県内で、こっちのホタル観賞会に足を運べたらなーなんて思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

6月1日から6月5日まで、船橋市の運動公園でホタル観賞会が行われます。

 

ええと、過去に1度行ってるんですよね。

え――と、

 

 

 

 

 

 

 

 

あった、これこれ! これです。

長男がまだ3歳! 今の次男よりも小さい!!!(笑)

 

一応、市に問い合わせしてみたところ、コロナ禍前(つまりブログの頃)とそこまで内容は変わっていないようです。

 

 

気が付けばもうすぐ夏!

ぼんやりしていて夏が終わってしまわないよう、あれこれ情報収集しなければ――!

 

 

ということで群馬旅行話。

次回に続きます。

 

 

 

 

 ここから情報の話!

 

 

 

 

我が家が見ている不定期放送のテレビ番組の話です。

 

 

 

 

 

 

 

 

NHK番組「漂流兄妹」です。

 

 

タイトルといい、タイトルロゴといい、

すごく不穏なシリアスっぽい感じなんですが、全然そんなことはなくて、

サバイバルを通して、理科の知識を教えてくれる子ども向け番組です。

 

理科の雑学が豊富な子なら、

「あーこれ知ってる!」っていう知識も多いんじゃないかと!

 

 

 

今まで2回放送していて、27日(土)に過去2回分の再放送があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

気になるなーという方は、この機会にぜひ!

 

第3回目は6月6日放送予定です。