・miki(みき)と言います。子どもとつくる「たのしい」がだいすき。
・雑誌編集者として、育児優先ではたらいています。
・工作&料理好き4歳長男(新年中)と、ダンスと絵本が大好きな1歳8カ月次男。
・子どもたちの「これやりたい!」には常に全力で応えていきたいです。

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コロナによる自粛生活で、ほぼ一日中、引きこもりをしています。

 

 

簡単ルールで集中力アップ!「なんじゃもんじゃ」

好きなジャンルをカルタで遊ぶ「宇宙かるた」

 

 

その結果、上記2つのゲームに加えて、もうひとつポチッとしてしまいました。

 

 

子ども向けカードゲームについて調べている中で見つけたもので、

 

「ほ、欲しい! やってみたい! 私が!!!!」

 

という欲望に耐えられなかった……。

 

 

すべて、コロナのせいです。(責任転嫁)

 

 

 

 

 

 

 

 

ゲーム絵本「ドラゴンをさがしに」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

村にドラゴンをお迎えするために、主人公が旅に出る物語です。

もちろん、ただの絵本ではありません。

 

分岐する物語の中で、どの主人公で旅するのかも、どの道を行くのかも、

決めるのは読者自身!

 

 

 

 

 

 

 

 

この絵本の使い方のページ。

4隅に、「緑」「青」「黄」「赤」、4つの紙のディスクがついています。

 

 

 

 

 

 

 

 

ディスクはくるくるとまわります。

物語の中でアイテムを手に入れたら、こんなふうに表示することができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

右下の赤いディスクで、主人公を選びます。

 

強くて勇気があるリナ、

しのびネコのサシャ、

魔法使いのチモン。

 

誰を選ぶかによっても、物語が変わってきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

さぁ、ものがたりに出発しましょう。

 

「どうしますか?」という問いを受けて、選択肢が3つ用意されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

ページは3つに分解されていて、選んだルートだけめくれるという画期的な仕様!

 

 

むかし、読者が選択して物語が進む「ゲームブック」を読んだことがありますが、

「●ページに進め」という指示を受けて、

ページを行ったり来たりしないといけないんですよね。

 

さらに登場人物が倒れて、ゲームオーバーになることも!

 

 

その点、このゲーム絵本「ドラゴンをさがしに」は、

常に前から順番にページをめくります。

 

また、途中でゲームオーバーになることはありませんし、

どのルートを進んでも、重傷を負ったり、ひどいバッドエンドを迎えることもありません。

 

せいぜい、落っこちて絆創膏を貼るレベル!(笑)

 

 

そのあたりはやっぱり子ども向けの「絵本」ということで、

安心して一緒に読むことができます。

 

 

なにしろ我が家の4歳長男。

 

空飛ぶドラゴン系のポケモンは大好きですが、

敵が怖くて仮面ライダーを見られないレベルのこわがりなので、

そのあたりはかなり慎重に調べてから購入しました。

 

ドラゴンと血みどろの戦いとか、絶対むり!!(苦笑)

 

 

 

何度か長男と一緒に読みましたが、まだ全部のルートはまわれていません。

ルート選択は基本的に長男です。

 

特に何も教えていませんが、2回目以降、

 

「今回の主人公は〇〇だから」とか、

「今回は〇〇のアイテムをゲットできてないから」とか、

 

過去の冒険の経験を生かして考えているよう。

 

 

私も長男も、ゲットしてみたいアイテムがあるんですが、どのルートにあるのかまだわからず!

繰り返し何度も違う冒険を味わえるのが、このゲーム絵本の醍醐味です。

 

 

 

 

 

 

 

 

はじめて手に取った時、表紙にある

 

「ちいさなきみが ヒーローになる ものがたり」

 

この1文で「うっ…」と胸が詰まって泣きたくなりました。

どんだけ。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

「ドラゴンをさがしに」は、2019年12月発行でまだまだ新しい品です。

 

今後、同じシリーズで、

 

「アトランティスのはっけん~しんかいの たからさがし」

「わくせいフォボス~うちゅうせんで とびたつ」

 

以上の発行を予定しているみたいです。気になる!

 

 

 

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ちなみに、このゲーム絵本を販売している「すごろくや」さん、

ボードゲームの専門店らしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

一緒に入っていた商品紹介のチラシが、どれもこれも気になりすぎて!

 

 

 

 

 

 

一番人気と書かれていた「目撃者たちの夜」。

 

対象年齢が8歳からで、我が家にはまだ早いんですが、

小学生だったら絶対に手を出してました。間違いなく。

 

探偵とか! 殺人鬼とか!

なにこれ、すごくおもしろそう!って胸の高鳴りしかないです。(笑)

 

 

 

 

 

 

「モンスターレストラン」

 

タイトルからして楽しそうな予感しかない。

こちらも対象年齢は8歳から。

 

 

 

 

 

 

 

「お菓子の魔女」

 

これは対象年齢が5歳からなので、長男でもできそう。

お菓子の家の屋根をそっと引き抜いていくゲームのようです。

 

それだけでもうメルヘン! メルヘンの匂いがたまらない!

 

 

 

コロナが落ち着いたら、こちらの店舗さんのほうにも、直接遊びに行ってみたいところ。

 

あー、みんなでカードゲーム&ボードゲームができる日がくるのが楽しみ!

 

 

 

 

余談で今日の長男と次男。

 

午前中、長男が「お腹がすいたー!」と言いだしたので、

「小麦粉ならあるよー」ってことで、クッキー作り。

 

 

 

 

 

 

 

 

そうそう、お腹がすいたら作ればいいのです。簡単です。(笑)

 

 

反抗期を迎えても、「なんだよ、何もないのかよー」ってぼやきながら、

ひとりで勝手にパウンドケーキ焼いちゃうボーイに育ってもらうのが私の理想。

 

小麦粉ならあるよ!(笑)

 

 

3歳になりたての頃から何度も作った型抜きクッキー。

なんなら、次男出産の2日前の夜にも作ったクッキー。

 

まるめた生地をポーンとわたして、あとはお任せ!

 

 

任せたっていうか、任せるしかなかったっていうか……

 

 

 

 

 

 

 

 

ボクモイルヨー。(1歳児降臨)

 

必死に「しろくまちゃんのほっとけーき」を読みまくって、気をそらし続けました。

 

 

 

 

 

 

 

 

たぶんこの春、過去に類を見ないくらいの数、

お子さんのいる家庭でクッキーが焼かれていると思います。

 

我が家もこれで2回目? 3回目??(笑)

 

密かなるクッキー月間。

たぶんあと数回、焼くことになると思います。(笑)