・miki(みき)と言います。献身的なお世話は苦手だけれど、子どもとつくる「たのしい」はだいすき。
・元気いっぱい!工作&料理好き3歳長男と、寝返りで部屋を横断する0歳次男。
・「これがおもしろかった」「これがたのしかった」をひっそりと綴っていきたいところ。
☆自己紹介はこちらから

----------------------

 

 

 

乳幼児向けEテレ番組、「いないいないばあっ!」のゆきちゃんの卒業が正式に発表されました。

 

ちょうどこの3月で4年目を終えるゆきちゃん。

卒業の可能性が高いとわかっていたものの、あらためて正式に「卒業」の二文字を見ると、寂しさと感慨が押し寄せてきます。

 

私が「いないいないばあっ!」の存在を知ったのは、長男が0歳後半の頃でした。

 

いつかテレビの前で、「おかあさんといっしょ」の体操を長男と一緒に踊るの楽しみだなぁ、でもテレビはまだまだ先だなぁと思っていた頃。

児童館で他のママさんが、子どもに「ほら、ワンワンだよー!」ってワンワンのぬいぐるみを見せていて。

 

ワンワン?

犬。確かに犬だ。緑色の犬だ。

 

って思ったのが、番組の存在を知った始まりです。

調べてみたら対象はなんと0歳児から! もう長男と一緒に楽しめる番組があるの!?という衝撃!

そうして見始めた画面の向こうにいたのが、おかっぱの髪型がかわいいゆきちゃんでした。

 

最初の頃、長男が興味を示したのは「わ~お!」のコーナーだけ。

次第に少しずつ、注目するコーナーが増えてきました。

その共通点を調べてみたら……なんと、全部ゆきちゃんが出ているコーナー!(笑)

 

当時、児童館の先生などに、「長男くんはワンワン派? うーたん派?」と聞かれるたび、

「長男が一番好きなのはゆきちゃんです」と笑いながら答えていたものです。

本人も記憶にない、母や周囲の人だけが知る彼の初恋(笑)

 

不慣れなはじめての育児。

まだ言葉が通じない長男との生活に、疲弊していた時もありました。

そんな中、「いないいないばあっ!」のゆきちゃんたちの存在は、本当に大きいものでした。

 

見てくれるコーナーが増えてきた!

手遊びをまねするようになった!

わ~おが踊れるようになってきた!

すごい、すごい、成長している!

 

いつまでたっても変わらない日々のように思えた毎日。

長男の成長に気付かせてくれた、可愛くて小さいゆきちゃん。

ふと気付けばそのゆきちゃんは、しっかりしたおねえさんになっていました。

つまりそれは、時を振り返ればそれだけ長男も大きくなったということ。

 

ゆきちゃんの出演期間が4年。

我が家の場合は、お世話になったのが3年とすこし。

 

本当に子どもの時間はあっという間だと痛感しました。

もちろん、頭ではわかっていること。知っていたこと。

それでもやっぱり、大人の4年とはまったく違う時間の流れがそこにあるということを、今回の卒業であらためて感じました。

だからこそ大事にしたい……って何度も何度も思うのに、ついまた忘れてしまうんですよね(苦笑)

日々の忙しさを言い訳にして。

 

いっぱいいっぱいありがとう。書いていたら、なんだか泣けてきました(苦笑)

これからゆきちゃんは、コンサートに出演することになるので、今度こそチケットをゲットしたい! いつもお席がご用意されないチケットを! 今度こそ!!

 

ゆきちゃんの後任は春希ちゃんと言うんですね。通称、はるちゃん。

実は私の中で、ゆきちゃんもはるちゃんも、どちらも縁の深い名前だったりします。偶然にも。

 

ゆきちゃんで育った長男。

そして今度は次男が、はるちゃんにお世話になります。

 

残り数日、ゆきちゃんの笑顔を存分に楽しみたいと思います。

同時に、月曜日から少しずつ登場しているはるちゃんも!

 

ちなみに最後に余談ですが。

 

 

 

 

 

 

 

1年くらい前に作りました。ゆきちゃんの魔法ののり!(笑)

 

長男に「魔法ののりがほしい!」と言われて、えええええええ!?ってなって急いで作った低クオリティーぶり!

いいんです……当時本人がとても喜んで使ってくれたので、それでいいんです……(笑)

 

本当にありがとうゆきちゃん!

これからのゆきちゃんの活躍をお祈りしています。

 

 

***あわせてどうぞ

 

★よしお兄さん&りさお姉さんの卒業について

★クックルン最終回について

 

今年度はさようならがいっぱい!(泣)