今日は鳥取のドライブ車



ガイドブックには載ってない私の大好きな場所を、両親にも見せたくて連れてきました。








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この鳥居の前の湧水は、美味しくて・・・




以前来た時も知っている酒蔵が2件、トラックで汲み上げに来ていました。







山が磨いた柔らかな水は、お酒も料理も澄んだ味に仕上げます。







「優しい味ね」 母が呟いていました。





そこから車で5分のところには、じゅうぼう山を望む大タブの木。

凄く癒される里山の風景です。




鳥取は3度目の両親ですが、砂の美術館には行ったことがないのでご案内。




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砂と水で固められた砂像は、繊細かつ精密な作りで、

まさにアートを感じます。




はじめてこの砂像を見たのはカナダでしたが、

日本人のアーティストやプロデュース力って、やはり凄いなぁと思いました。





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今期のテーマは 東南アジア のようです。



海外旅行が趣味の父は、以前の展示写真も興味深そうに見ていました。






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建物自体は変わらないので、

この中央のハスを浮かべ、周りに砂でアジアの模様を描いた池は

次回、どのように変化させるのでしょう。



是非また、観に来たいと思います。





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外にも鳥取砂丘を眺めるかのように作られた大きな砂像があります。





あと数か月もたてば、また砂に戻るのかと思うと、寂しい気もしますが、

一瞬の命でも、見た人の心の中にはしっかりと残るのですから音譜







全ての物には終わりがあるけれど・・・決して消えることはない。







なんてしんみりながらもランチの時間が来れば、満面の笑顔になっちゃう私。にひひ








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いつか住みたい街 鹿野にある 夢こみち です。








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私の中の、ゆるぎないお弁当1位はこの すげ笠弁当なんです。






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一口目から泣きそうに美味しい柚子の・・・なんだっけ?えっ


となりはカボチャのコロッケ。





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天麩羅は、むかごを3個楊枝に刺したもの 人参 人参の葉っぱ 冬瓜 サツマイモ


どれも甘くカラリと揚がっています。






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こんにゃくと人参の煮物 卵焼き






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白和えと サツマイモのマッシュ 赤カブのお漬物 酢の物





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ジャガイモを3日間かけて丁寧に煮込んだもの 茶碗蒸し 一口蕎麦





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ご自慢のらっきょと山芋を和えたもの カレー味の冬瓜





そして、最高に感動した 銀杏ごはん。



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下処理が大変な銀杏は、お庭に干されていました。


全ての事に手を抜かず、1から作るお料理に毎回、感謝せずにいられないのです。






地元の食材をつかって、手間暇を惜しまず作り、1050円 なんて、信じられない!!



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食後のはま茶と柿を頂きながら、お部屋やお庭を眺めると・・・





やはり、ここで・・・この街で暮らしたいなぁ・・・としみじみ思うのです。





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別に暮らしてはいますが、今でも私たち娘の事を1番に考えている両親を思うと、

遠いこの街で暮らすのはかわいそうかな…とも思うのですが、



見せたかったのです。






私がいつか暮らす街・・・







ねっ、素敵でしょ?






ここなら安心でしょ?







そんな話をすると、たぶん冗談だと思っている両親は大賛成で、

一緒に盛り上がってくれましたが・・・





ちょっとだけ・・・ほんのちょっとだけ・・・ちくんと胸が痛みました