罪悪感⑧解決法(許しのステップ３許しの実践)

いよいよ、許しのステップ３では

「許し」の実践スタートです！

前回はコチラ

許しのステップ２(自分を許すとは？)

《罪悪感を解消する「許し」の実践》

①　自分の罪悪感を見つけよう

私は、僕は
何に対して罪悪感を抱いているのかな？

と自分に質問したり
考えたりしてみましょう。

何に対して罪悪感を抱いているのかが
分からない時は・・・

「周りの人」や「出来事」
から見つけることができます。

あなたは

どんな時に「嫌な気分」になりますか？

あなたが

傷ついたり、苦しんだり

腹が立ったり、悲しくなったのは

「誰が」「どんな発言をした時」ですか？

「誰が」「どんな行動をした時」ですか？

嫌な気分になった出来事や言葉には
「自分の罪悪感」が隠れています。

「誰かが」
自分にしてきた事、言ってきた事は

「自分が自分に対して」
やってる事、言ってる(思ってる)事です。

「自分に対して禁止している事」

「自分を責めている事」も

罪悪感の１つです。

紙やパソコンに書き出してみましょう。

まずは「１０個」とか、
数を決めるとやりやすいですよ

罪悪感は

どんな人も持っています。

罪悪感を沢山もってる人の方が
「劣っている」とか

罪悪感をすぐに手放せる人の方が
「優れている」とか

罪悪感を沢山持ってる人の方が
「エライ、頑張ってきた」とか

罪悪感をあまり持っていない人は
「自分勝手で能天気だ」と

ついつい優劣や良悪をつけて
比べてしまう思考(気持ち)が出てきますが

「それはただの思い込みです」

「比べる」という思い込みは
「ルサンチマン」というシステムが
自動的に作り出すエゴです。

つまり

「比べる」事もまた
「自分の幸せのために」
と編み出された思考なので

「比べる」も責める必要はありません

それを踏まえた上で・・・

比べたり、評価したりせずに

ただ、黙々と
「宝探し」のように
「罪悪感」を探しましょう

参考までに・・・
いくつか罪悪感の例を書きますね

・お金を使うこと(特に、自分のため)

・食べること(太ること)

・「欲しい」と言うこと

・もらうこと(物、金、親切)

・断る事

・楽しむ事、はしゃぐ事、喜ぶ事。

・遊ぶ事

・相手に喜ばれない事

・相手が「がっかり」する事

・相手が不幸(にみえる状態)になる事

・「特別」でない事

・「完璧」でない事

・休む事(ぼ～っとする事、何もしない事)

・散らかること

・知らない、分かってない、という事

・間違えること

・・・・・・・・・

とにかく沢山あります。

結局はどの罪悪感も

「自分を魅力的だと思えなくなる」

につながるのですが、

１つ１つの罪悪感(間違った思い込み)を
見つけ出して手放していく(許し)事は

「変わっていく」を
分かりやすく感じる事ができます。

という事で、さっそく
「自分の罪悪感」を探してみましょう