AKBの人気と企業コミュニティ成功の類似点 | 神泉で働く田舎出身者のブログ
2010-11-04 10:45:56

AKBの人気と企業コミュニティ成功の類似点

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最近AKBの人気が凄いので、その人気に乗っかる形でAKBを解明してみたいと思います。



先日AKBが発売した新曲についてなのだが、初動の売上が確か57万枚くらいだったような気がする。このまま行くとミリオンになるんじゃないかという話もあるのだが、最近のAKBを使ったビジネスは、巷でAKB商法と言われているらしい。


まあそれぐらい勢いが凄いということだと思う。



それを象徴するかのようにAKBと同じタイミングで発売したポルノグラフィティが確か約13,000枚くらいの売上でドリカムに関しては約3,000枚程度。



AKBの最近の動きを「やりすぎ」と冷ややかな目で見る方もいるが、個人的にはアイドルもビジネスだし、それによってみんなが幸せになるのであれば全く問題はないと思う。



そのせいで破産して家庭が壊れてしまったくらいまで行ってしまうと、やりすぎかなと思うけど、みんなが幸せ(Win-Win)であれば全く問題ない。



逆に音楽分野にこれだけの大きなマーケットを形成した彼女らを称えるべきだ。

(まあ秋元さんが優秀なんじゃないか説もありますが・・・)



AKBを見ていると彼女らが次世代の音楽業界の形そのもののような気がする。

CDは単純に歌を聞くという境界線を超えて、CDを通して歌を聞くという付加価値以上のものを与えないといけない時代に入ってきているのではないだろうか。



昔はCDが歌手の人たちとつながっている唯一と言っていいモノだった。

みなさんも知っている通り、今音楽コンテンツは昔と違いCDが全てという業界ではなくなってきているだろう。着メロ、着うた、音楽を聞きたければ場合によっては動画サイトを見ることで済んでしまう。

しかも動画サイトの方が単純に歌を聞くよりもリッチコンテンツである。



現に私もほとんどCDを買う機会がなくなってきている。

この状況の中で単純にCDを売るのは難しいだろう。



ではAKBが何故ここまで支持をされているのだろう?



ポルノグラフィティを比較した際に大きな違いというのは単純にファンがそのCDの購入を通して、そのアーティストを支えていきたいと思っている思いの強さの違いなのではないだろうか。



この動きというのは企業コミュニティが活性化する状況と似ている。



企業コミュニティを0から始めた際に当然最初はアクティブなユーザーなんていない。最初は様子見といったように、たまにコミュニティに来る程度が普通だ。



その人がコミュニティにおいてアクティブに活動するようになるためには、その人のコミュニティ内での存在価値、居場所を見つけてもらうことが重要である。



居場所を見つけたユーザーはそのコミュニティ内で自分がいなければこのコミュニティは成り立たないと思うようになり、コミュニティ内のユーザー同士の交流を支援してくれるようになる。



コミュニティにおいて最初は企業とユーザーが1対Nの関係だったものが、ユーザーが自分の居場所を見つけ、ファンになってくれて、ファンとユーザーが交流を深めるようになってくると、そのコミュニティは1対N対Nという関係性が構築され、絶対に壊れることはない。炎上なんて絶対に起こらないような環境が整備されていく。



重要なのはユーザーに取っての存在価値、居場所を提供してあげること。

居場所を得たユーザーは絶対にブレないファンになってくれる。



AKBにも同じことが言えるのではないだろうか。

ある男性がAKB劇場という場所で出会った彼女たちは普通のアイドルとは違って、いつも劇場に行けば会えるという、常に自分たちにとって近い存在でいてくれる。



最初は普通のアイドルだと思っていたが、その子達は人気投票によって格付けされてしまう。



ようは自分の投票一つで自分の支援している子のポジションが決まってしまう。



その子は自分がいないと格付けが落ちてしまうという危機感から、その子を全力で支援していくという自分の居場所を見つける。



自分の居場所を見つけたファンは自分の支援している子の、そしてAKBというグループ全体の人気向上のためにファン同士で結びつくようになる。それが一体感となってそのコミュニティはさらに拡大していく。



ここまでコミュニティが発展していくと、あとはそのコミュニティは拡大の一途をたどっていくし、外の人間から批判されようが自分たちの強い想いのままに行動していく。



そのキズナを外から見たユーザーがそのコミュニティに参加していく。



結局はコミュニティがスタートから成長の一途を辿っていくためには絶対に途中でユーザーからファンに変わってくれる人を捕まえることが大事であるし、それをAKBはインターネットというバーチャルな世界ではなくリアルの世界で実現していると思う。



冷静に分析してみるとAKBというアイドルの強さがわかった気がする。



企業コミュニティを成功させるためにはAKBを徹底的に研究するのは実は重要なのかもしれません。



ごめんなさい。道それちゃったんですが次回はフェイスブックの第2弾を書きたいと思います。



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