日本のソーシャルメディア企業の今後の戦略について思うこと | 神泉で働く田舎出身者のブログ
2010-10-11 18:29:54

日本のソーシャルメディア企業の今後の戦略について思うこと

テーマ:ブログ

木村です。




会社のブログでも書かせていただいたが題名の通り

日本と海外におけるソーシャルメディア事情なのですが

私が思うそれぞれの会社の方向性について書かせていただきます。



今日本にはソーシャルメディアとして、mixi、GREE、モバゲーと3社が挙げられるのですが

最近は三社三様の戦略をとりつつあります。



そしてそれはFacebookという世界的にさらに巨大なソーシャルメディアを意識した

戦略のとり方に見えます。



大きく分けると2つの戦略に分かれるのですが

一つはリアルグラフを活用した本当の意味でのソーシャルメディア

もう一つはバーチャルグラフを活用したソーシャルゲームプラットフォーム



mixiはソーシャルメディアを目指し、モバゲーはソーシャルゲームプラットフォーム

GREEはその中間地点を目指しています。



では各社は今後どのような戦略をとっていくのでしょうか。



私が推測するにまずモバゲー

モバゲーが目指すのはモバイルゲームを軸としたソーシャルゲームプラットフォームを

目指していくはずです。


世界的にみてもモバイルゲームにおいて日本ほどユーザーから支持されている

国はないですし、何よりもユーザーからの課金が圧倒的に高い。



Facebookや世界のローカルSNSと比べた際に日本のソーシャルゲームが勝てる

領域はモバイルゲームプラットフォームだと考えているんでしょう。



今後は海外のローカルSNSや世界のSAPとの提携を行っていき、モバイルや

スマートフォンにおけるプラットフォーマーかつSAPを目指していくと思います。




次にmixi。Facebookのザッカーバーグもmixiの原田さんも言っているのは

最終的にはSNSは一つに統一されていくという視点。

その視点から考えるにmixiがFacebookとどのように接していくかは2つしかないと思う。

①将来的にFacebookに負けないようなSNSを作る

②Facebookに吸収されるのを見越した上で最も高く売却できるような仕組みを作っておく



いずれにせよやるべきことは一緒なのだが今後は世界のローカルSNSと

アライアンスを組んで行って、Faebook連合軍を作るのは間違いない。

そのためのレンレンやサイワールドとの提携だと思うし、今後はその連携をさらに

増やしていくのだろう。



そしてその規模がFacebookよりも大きな規模になって世界のSNSの勢力図を

変えることも、Facebookに売却することも視野に入れていると思う。



最後にGREEだが個人的にはGREEは世界的な視点もそうだが日本において圧倒的な

ユーザー数を目指していくのではないかと思う。

田中さんも言っているようにまだまだ日本のユーザー加入率は

世界的なSNSの加入率と比べて低い。

まず日本において更なるユーザー数の増加を目指していくだろう。

それと並行してGREEの世界戦略も気になる。



私個人的には世界的にはFacebookが圧倒的NO1で実名の文化が根付いている

SNSだが日本においては実名の文化と匿名の文化のそれぞれが

生き残っていくのではないかと思っている。



元々日本は本音と建前の文化があるし、常に素の自分を見せているような人種ではない。

だからこそ2ちゃんねるは流行ったし、ニコニコ動画では好きなことを書ける。



世界的に見たときに専門SNSがあるように日本においての匿名は

一種の専門SNSなのではないだろうか。



GREEの田中さんは私と同じように考えているからバーチャルグラフでも

ソーシャルメディアとしての生き残りを考えていると私は思う。



今後ソーシャルメディアはそれぞれの会社が色々な軸を持ちながら

それぞれが生き残るためにそして世界的な企業になるために戦略をとっていく。



そして背後には巨人Facebookが迫ってくる。

ここからそれぞれの企業の革新が始まっていく。



だからこそ2010年は面白い。

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