肌感覚・体感覚を
私たちの肉体を包んでいる肌は
まさに自分と他者の境界線であり
初めて他者と触れ合うところ。
肌が合う
肌を重ねる
気が合う
日本語が表すとおり。
皆さんもご存知のように
私が訪れた月曜日の東京は26度の暑さ
昨日は16度と冬に逆戻りという
高低差のある気温。
体調は大丈夫でしょうか?
これだけ激しい気温差じゃなくても
気温の感じ方には
個体差があり
服装だけでなく
体調、体格、年齢、男女などによっても
差があると言われています。🙋♀️
これからどんどん暑くなってくると
冷房のかかり具合によっては
薄着のワンピース姿の女性と
背広姿の男性では
体感温度に差ができるのは明らかでしょう。🌸
の集まりでも
明け渡すことなく
違和感に対して
実はこれ⬆️
私が南米旅を通して
学び習得してきたこと
のひとつ🙋♀️
貴重で面白い東京滞在🗼とは別に
私の久しぶりの東京行きには
このミッション遂行も目的のひとつに
入っていたのかもしれません。
ひとつの体験として
続きを読んで頂けたらと思います。⬇️
とても美しく整えられた初めての会場には
10数名の初めましての参加者さん
数人のスタッフさん
一段高い段上では
スポットライトを浴びて
主催のワンピース姿の女性と
講師のスーツ姿の男性による
貴重なお話が展開されており
興味深く拝聴させて頂いておりました。🌸
しかしながら
会の盛り上がりとは裏腹に
1時間もすると…
イイお天気の中
歩いて会場まで来られ
汗だくになって汗を拭っておられた
半袖シャツの隣の男性も
ジャケットを羽織り
ボタンを締めたり
私と同じ列に座っておられた女性たちも
脱いでおられた上着やストールを
羽織り直されておられ
明らかに涼しくなっていました。💦
私も会の進行のお邪魔にならないよう
しばらく様子を見ておりましたが
スタッフさんたちは
その変化の様子に
気がついていらっしゃらないようでした。
エアコンの風がよく当たる位置に座っていた
ワンピース姿の私も
下半身が冷えてきたので
お話の隙間に
タイミングよくスタッフさんが横を通られたので
冷房の温度を上げるか
風量を絞るか
風向きを変えて
調整をお願いできませんか?
とお声かけしたところ…
(これ、結構、私の中では勇気の要ることでした)
スタッフさんで対応してくださると思っていた
私にはとっては
思いがけないことに
なんと‼️
講師の方に告げられ
なんのためのスタッフさんなの⁈
講師の方から
寒いですか?
と確認するように声をかけられ
ビックリ‼️
そのときの救いは
私の周りの女性たちが
同意するように
ウンウンとうなづいてくださったことでした。💕
どうやらお話の内容に則して
会場の温度を設定されていたようでした。
すみません。
23度は
脳が一番活性化する温度
なんですけどね…
と講師の方から告げられた私。
そうですか
と応えるしか言葉がありません。💦
心の中に飲み込んだ言葉は
日を置いてもスッキリすることなく
自分の中でモヤモヤと
増幅していき
やがて原因がなんだったのかも
わからなくなり
漬け物石のような
未消化なエネルギーの重さとして
身体や心の中に残り続け
やがて積もり積もって
得体の知れない疲れ
となっていくように感じています。
このことを
長年にわたり提供させて頂いてきた
セッションを通しても知っています。
喧嘩をする必要は
ありません。
ただ自分の肌感覚・
体感覚を信じ
抹殺せずに
違和感を見過ごさず
声をあげる
そして
相互理解して
歩み寄る
これって意外に大事
なのではないでしょうか?
ちなみに私が飲み込んだ言葉は
ブラック陽子として
私の心の中で炸裂していたのでした。(笑)
で、だから⁈
脳が活性化する前に風邪を引きます。
身体がストレスを感じています。
あなたはスポットライトを浴びて
スーツ姿でお話くださっているので
暑いでしょうが…
じっと動かず聴いている私たちは
脳が活性化する前にフリーズします。
どんなに素晴らしいお話であっても
快適環境と心地よさが欠けると
人間の本能が満たされません。
あはは🤣🤣🤣
まだまだ人間修行中です🙏