1階から5階まで草間彌生をたくさん受け止めた後、

最後に草間彌生著の「天と地の間」という本を手に取り、

パラパラページをめくりました。

 

<膣がめちゃくちゃ痒くてこの冷たい棒を膣に突っ込んでみたら落ち着くんじゃないかと思って突っ込んでみたけど尚更痒くなって、絶対レズの娼婦からもらった性病だ。ここの女はほとんどが性病で、みんな風邪にかかるような感覚でいる。>

 

センセーショナルな文章から始まる本でした。笑

最初から最後まで、

思う存分に草間彌生という女性を楽しみました。

 

 

「私は私のままでいい。

 普通の人間を装う必要も、

普通の人間でいる必要もない。

 私がしたいことを、するだけだ。」

 

というメッセージをもらえた気がします。

とても良かったです。