主にさばかれる現代のバビロン① | ぶどうの木 Good News

主にさばかれる現代のバビロン①

holygirlですニコニコ

 

今週も、各自家庭集会を行いました。賛美歌だけは、賛美の働き人が伴奏を録音して皆にメールで送り、一つ思いで歌っています音符

今週は働き人によって選ばれた賛美歌8曲に加えて、特別にもう1曲賛美歌が与えられました。この賛美歌は、昨年の10月13日の集会で、聖霊によって与えられ、初めて皆で歌いました。

 

1.ハレルヤ~ハレルヤ~ハレルヤ~

2.Thank you, Jesus~ Thank you, Jesus~ Thank you, Jesus~(イエス様、感謝します)

3.Lord, we love you~ Lord, we love you~ Lord, we love you~(主よ、あなたを愛します)

 

もともとはこのような歌詞がある賛美ですが、その週はかつてない台風19号が日本に上陸し、関東、甲信、東北が甚大な被害を受けたため、日本人に対して、「我らの神」を知り、賛美せよという思いで歌いました。

 

すべての神の僕たちよ 神をおそれる者たちよ

小さき者も大いなる者も 共に我らの神を賛美せよ

 

すべての神の僕たちよ 神を愛する者たちよ 

小さき者も大いなる者も 共に我らの主を賛美せよ

 

その時(翌日14日)にアップしたブログ『天から啓示される神の怒り―悔い改めよ、日本人!!―』の最後に、私たちは日本人に対して次のように呼び掛けていました。

 

『日本人の皆さん!来週も、再来週も、同じ勢力の台風が来たらどうしますか?

今回は台風に加えて地震も起こり、一番恐れた事が起きたと思いました。今は、人工台風、人工地震という気象兵器がある時代です。何度でも、同じ場所を狙えるという事です。

仏壇、位牌があるから避難しないという方、今まで先祖があなたを守ってくれましたか?体は健康ですか?家族に問題はないですか?不幸が続いていませんか?

どれだけ神仏に仕えても、それは所詮人間がつくったものであり、あなたを守ってはくれません。逆に日本人の重荷になっています。神仏を守ろうとして命を落としてしまう人・・・その考えが本末転倒しています。仏壇や先祖の墓は、地震や台風で簡単に倒れます。神は、死んだ者の神ではなく、生きている者の神です。生きている人間の命が大事です。

 

あなたの命を生かすことも殺すこともできるのは、あなたを造った唯一の神だけです。災害があると、「神も仏もない」と日本人は言いますが、神が悪いのではなく、あなたが神に背いてきたことが悪いのであり、その罪ゆえに被害を受けていることを知って下さい。神の怒りを逃れることができるのは、神を信じ、神がこの世に遣わした長子・イエス様を救い主として受け入れた者だけです。

自分が信じてきたものは神ではなかったと認め、全ての日本人が真の神に対して悔い改めることだけが、日本が守られ、救われる唯一の方法です。皆さん、以下の3つの祈りを声に出して読み、救われてくださいプレゼント

 

①救いを受け、「霊」を生き返らせる祈り

「愛する天のお父様、イエス様。私がこれまで犯してきたすべての罪をお許しください。イエス様が、私の罪のために十字架にかかって下さり、3日目に神が死人の中からイエス様をよみがえらせたことを信じます。イエス様、どうぞ私の中に入って下さい。そして、私のこれからの人生を導いて下さい。イエス様の御名前によって感謝して祈ります。アァメン」

※「アァメン」とは、“そうなったと信じます”という意味です。

 

②今まで信じてきた宗教、神々からの解放の祈り

「愛する天のお父様、イエス様。私が今日まで犯してきたオカルト・宗教の罪をお許し下さい。今まで信じてきたこと、教えられてきたことは、すべて間違いだったと認め、たった今捨て去ります。イエス様の十字架の血によって、私を清めて下さい。罪が許されたことを感謝し、イエス様の御名前によって祈ります。アァメン。」

 

③真の神と聖書に対する理解力が与えられる聖霊のバプテスマを受ける祈り

「愛する天のお父様、イエス様。私に聖霊と火によってバプテスマ(洗礼)を授けて下さい。私の全身を聖霊で満たして下さい。たった今聖霊をいただけたと信じます。そして異言(いげん)も下さい。頂いたと信じ、舌を動かします。

(ララララ・・・と声を出して舌を動かしてください。)

イエス様、ありがとうございます。あなたがおっしゃる通り、しるしと奇跡を行い、異言を語ります。すべての栄光はイエス様に帰して、感謝して祈ります。アァメン」

  

ここから日本に聖霊の力を受けた真のクリスチャンが生まれていくことを祈ります。そして、日本が選びの民の国家として復活したことを感謝します王冠1

 

昨年の10月12日~13日にかけて日本に大型台風が上陸した時点で、誰が5か月後にコロナウイルスという生物兵器によって世界中が大変になることを想像できたでしょうか?しかし霊の世界においては、私たちがこの賛美歌を歌った昨年10月13日に、悪しきコロナウイルスの事がスタートしたのだと、牧師は霊で語られました。中国の隠蔽によって、いつこのウイルスが漏れ出たのか、まかれたのかは分かりませんが、私たちはこれから起きる危機的事態を聖霊によって知らされ、日本人が早急に悔い改め、真の神を知って救われるよう呼び掛けていたのです。この5ヶ月間で、どれだけの日本人が救われ、神をおそれ、愛する者となったのかは分かりませんが、この時に救われていた人は今守りの中におり、平安を得ているでしょう赤薔薇

 

コロナウイルスにかからないようにと、各神社でその守護神に神主が祈願している映像がテレビニュースで流れたり、自分は大丈夫!という正常性バイアスを働かせて、大きい問題として受け止めないようにしている日本人が大勢います。14日の首相の会見で、「何とか持ちこたえている」と言っていましたが、それは検査をしていないから感染者数が少なく見えているだけで、実際はどれだけいるのか・・・他国の状況を見れば見当はつきます。イタリアをはじめとするヨーロッパ諸国や、イランが大変な事態になっている事からも、中国が公表している感染者と死者数が、正しいはずがありません。イタリアは被害国ですから、内情も正直に伝えています。人工呼吸器が足りないため、60歳以上への挿管はせず若者を優先している医師の苦渋の選択も話しています。中国も同じ状況だったはずですが、中国は加害国ですから、隠蔽するのです。

中国からの嘘の情報を基準にしているWHO、中国からのお金によって発言を変えるWHOを今やどこの国が信用しているのか・・・しかし、日本も約170億円をWHOに支援したとネットニュースで見てあきれました。それもオリンピックの開催について、IOCが、WHOに判断をゆだねると言った直後であったため、オリンピック開催を求める賄賂としか思えません。なぜ大々的にこの支援が国民に伝えられていないのか・・・170億円あれば、今、突然苦境に立たされた国民をどれだけ救えるでしょう。日本の経済効果は32兆円と言われるオリンピックを握るがあまりに、日本政府は人命より経済を優先しています。中国と同じです。

 

中国は自国の感染者数が減少し、終息に向かっていると発表して、今や英雄のように他国への支援を行っていますが、これが大ウソであることは、中国のジャーナリストたちが命がけで明らかにしています。ウイルスに感染した人たちを生きたまま火葬していれば、当然いつかは入院患者もいなくなるでしょう。感染者に「治った」と言って退院させれば、臨時病院は不要となり、感染者はゼロになります。しかし、実際は治っていないのですから、さらにどれだけ蔓延するのか・・・想像するのも恐ろしい事です。そして、完治して退院した患者でも、数日後には再発しているケースも多く、突然死亡している人もたくさんいるそうです。食料が届かなくて餓死している人や、自殺する人もいます。それでも、経済優先で、世界に大丈夫だとアピールしているのが中国です。

さらに、ここに来て、「コロナウイルスは中国から出たのではない。アメリカ軍がウイルスを持ち込んだ可能性がある」と主張し始めています。これはコロナウイルスが海鮮市場のコウモリから発生したと言ってきた事を根底からくつがえすものであり、暗に人工的に作ったことを認めていることになります。日本政府がはっきり言わなくても、中国自らそれを表明しているのです。

中国共産党の独裁ぶりは、世界的に知られていることであり、習近平国家主席は今や自身を神より上に置いています。習近平を神として敬わない人、特にウイグル自治区の人々(イスラム教徒)への弾圧は人権問題として取り上げられています。キリスト教徒に対する弾圧も激しく、教会はつぶされ、聖書は書き換えられ、一応国が認めた教会の礼拝でさえ常に監視され、政府批判をすればすぐに捕まります。神の上になぜ神につくられた人間・習近平がいるのか?よくもそんな話がまかり通っていると驚きあきれますが、超監視社会の中で、共産党が決めた道徳ルールによって点数がつけられ、減点されれば日常生活にも社会生活にも支障を来たらすため、国民は政府の悪口を言うことはできません。

その実態を、はっきり伝えるメディアが日本にはないのか!という思いと、本当の事を言わないようにさせている闇の力に対する聖なる怒りを抱える毎日です。

ここに書いた事柄においてだけでも、どれだけのお金が動き、支配関係が生まれているでしょう。弱者を平気で見捨て、従わない者は殺し、神を神と思わず、自分を神とする一部の権力者によって動いているのがこの世界です。

 

私たちは今週の家庭集会で、良心を欲に奪われてこの世の富に仕え、サタンに導かれる人間(反キリスト・偽キリスト、フリーメイソン、イルミナティ)になるのか、神に仕え、聖霊に導かれる人間になるのか、終末の時代にはっきりと神の選別が行なわれ、悪しき者は滅ぼされていくのだと語られました。

そして、黙示録19章をいただき、5節を見て驚きました!目今週の特別賛美の歌詞がそのまま載っていたからです。

 

ヨハネの黙示録19:5本

「すべての神の僕たちよ、神をおそれる者たちよ。小さき者も大いなる者も、共に、われらの神をさんびせよ」。

 

それは牧師が母教会を出て、初めて一人で家庭集会を行った2001年6月7日に頂いたみことばでもありましたひらめき電球

その前の2節には、【そのさばきは、真実で正しい。神は、姦淫で地を汚した大淫婦をさばき、神の僕たちの血の報復を彼女になさったからである」。】と書かれてあります。当時は分かりませんでしたが、今回はっきりと示されたのは、牧師が家庭集会を始めた2001年の時点で、22章まである黙示録はすでに19章にまで達しており、(ある牧師は、これから時代は4章に入ると言っていますが・・・)すでに姦淫で地を汚した大淫婦はさばかれ、終わりの終わりに来ていたのだという事でした。2000年に主が再臨されるはずが、あわれみの期間が与えられ、その1年目(2001年)にこのみことばが臨み、ぶどうの木は2007年にできました。そして、昨年の大型台風の時に臨んだ賛美歌が、再度牧師に臨み、このみことばに導かれたことに、大きな聖霊の働きを感じました。

サタンに導かれる人間を覆う大淫婦の霊力がはっきりとこの時代に示されていますが、主はすでに勝利されています。それが18章に書かれている、「バビロン」と繋がりました。

 

ヨハネの黙示録18:9~20本

彼女と姦淫を行い、ぜいたくをほしいままにしていた地の王たちは、彼女が焼かれる火の煙を見て、彼女のために胸を打って泣き悲しみ、彼女の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえに対するさばきは、一瞬にしてきた』。また、地の商人たちも彼女のために泣き悲しむ。もはや、彼らの商品を買う者が、ひとりもないからである。その商品は、金、銀、宝石、真珠、麻布、紫布、絹、緋布、各種の香木、各種の象牙細工、高価な木材、銅、鉄、大理石などの器、肉桂、香料、香、におい油、乳香、ぶどう酒、オリブ油、麦粉、麦、牛、羊、馬、車、奴隷、そして人身などである。おまえの心の喜びであったくだものはなくなり、あらゆるはでな、はなやかな物はおまえから消え去った。それらのものはもはや見られない。これらの品々を売って、彼女から富を得た商人は、彼女の苦しみに恐れをいだいて遠くに立ち、泣き悲しんで言う、『ああ、わざわいだ、麻布と紫布と緋布をまとい、金や宝石や真珠で身を飾っていた大いなる都は、わざわいだ。これほどの富が、一瞬にして無に帰してしまうとは』。また、すべての船長、航海者、水夫、すべて海で働いている人たちは、遠くに立ち、彼女が焼かれる火の煙を見て、叫んで言う、『これほどの大いなる都は、どこにあろう』。 彼らは頭にちりをかぶり、泣き悲しんで叫ぶ、『ああ、わざわいだ、この大いなる都は、わざわいだ。そのおごりによって、海に舟を持つすべての人が富を得ていたのに、この都も一瞬にして無に帰してしまった』。 天よ、聖徒たちよ、使徒たちよ、預言者たちよ。この都について大いに喜べ。神は、あなたがたのために、この都をさばかれたのである」。

 

アーメン宝石紫

今週は、聖霊によって「バビロン」について教えている動画を与えられていました。私たちは「バビロン」とは何かを知ることが、今の時代を動かす大淫婦の霊力を知ることに繋がるのだと語られました。

「バビロン」とは、約5000年前に発生した、シュメール文明(世界最古の文明)の別名である、「バビロン文明」の事です。聖書は、このバビロン文明の始まり方だけでなく、その終わり方までも伝えており、現代文明は、このバビロン文明に戻っているという事を知りました。そして、バビロン文明は、神に反抗し、人間を神とする文明であったことを学び、今の中国共産党の在り方や、世界の成り立ちがまさにここにあるのだと分かりましたひらめき電球

動画を通して学んだことを、以下にまとめます下矢印

 

創世記10:1~10に書かれている「シナル」が、「シュメール」であり、聖書はシュメール文明の特徴を、二ムロデという人物であらわしています。

 

創世記10:1~10本

ノアの子セム、ハム、ヤペテの系図は次のとおりである。洪水の後、彼らに子が生れた。ヤペテの子孫はゴメル、マゴグ、マダイ、ヤワン、トバル、メセク、テラスであった。ゴメルの子孫はアシケナズ、リパテ、トガルマ。ヤワンの子孫はエリシャ、タルシシ、キッテム、ドダニムであった。 これらから海沿いの地の国民が分れて、おのおのその土地におり、その言語にしたがい、その氏族にしたがって、その国々に住んだ。

ハムの子孫はクシ、ミツライム、プテ、カナンであった。クシの子孫はセバ、ハビラ、サブタ、ラアマ、サブテカであり、ラアマの子孫はシバとデダンであった。クシの子はニムロデであって、このニムロデは世の権力者となった最初の人である。 彼は主の前に力ある狩猟者であった。これから「主の前に力ある狩猟者ニムロデのごとし」ということわざが起った。彼の国は最初シナルの地にあるバベル、エレク、アカデ、カルネであった。

 

「二ムロデ」の名の意味は、「我々は(神に)反逆しよう」であり、彼は世界最初の独裁者となります。

二ムロデは、自分を頂点とするヒエラルキー(上下関係によって、階層的に秩序づけられたピラミッド型の組織の体系)を作り、現人神として国を支配するシステムを発明しました。エジプトのファラオ、ローマ皇帝など、自分を神の座に据えて民を支配する独裁者はみな二ムロデの真似をしているそうです。先週のブログに書いた、ロスチャイルド家を頂点にした絶対的支配者層や、習近平国家主席を頂点にした中国共産党の成り立ちの原点もここにあると言えます。

二ムロデは言葉巧みに民衆を惑わし(情で導く大淫婦の霊)、一致団結させ、神にまで届くような塔を建てるように命じました。それが、バベルの塔です。

民衆は二ムロデの言葉に陶酔し、一丸となってバベルの塔の工事を進めました。自然の石はふぞろいで、作業効率が悪かったため、レンガを発明して形を均一化しました。民衆にとって二ムロデは神でしたが、二ムロデにとって、民衆はレンガの一つにすぎませんでした。そして、人間も同じ様に、同じ型にはめられていったのです。人間の尊厳を平気で傷つけ、まるでアリのようにしか思っていない今の中国共産党(中国人ジャーナリスト談話より)と重なります。

独裁者二ムロデの夢は、一つの言語、一つの国民、一つの国にし、その上に座す神のような存在になること=世界征服でしたが、神はそれをさせまいと、人々の言葉を乱し、互いに言葉が通じないようにしました。

 

創世記11:1~9本

全地は同じ発音、同じ言葉であった。時に人々は東に移り、シナルの地に平野を得て、そこに住んだ。彼らは互に言った、「さあ、れんがを造って、よく焼こう」。こうして彼らは石の代りに、れんがを得、しっくいの代りに、アスファルトを得た。彼らはまた言った、「さあ、町と塔とを建てて、その頂を天に届かせよう。そしてわれわれは名を上げて、全地のおもてに散るのを免れよう」。時に主は下って、人の子たちの建てる町と塔とを見て、言われた、「民は一つで、みな同じ言葉である。彼らはすでにこの事をしはじめた。彼らがしようとする事は、もはや何事もとどめ得ないであろう。さあ、われわれは下って行って、そこで彼らの言葉を乱し、互に言葉が通じないようにしよう」。こうして主が彼らをそこから全地のおもてに散らされたので、彼らは町を建てるのをやめた。これによってその町の名はバベルと呼ばれた。主がそこで全地の言葉を乱されたからである。主はそこから彼らを全地のおもてに散らされた。

 

「バベル」の意味は、バビロンの言語アッカド語では、「神の門」を意味しますが、聖書の言語ヘブライ語では「混乱」を意味するそうです。人には神への門のように見えたバベルの塔は、神にとっては混乱にしか見えなかったのです。

現代人は、戦争の原因を言葉の壁によるお互いの無理解によるものと考えるため、言葉を乱した聖書の神を非難し、バベルの時代のように言語を統一しようとします。しかし、神がそれをさせなかったのには、理由があります。単一言語、単一国家になり二ムロデのような独裁者があらわれると、言葉巧みに国民を騙し始め、彼は全権を手に入れると、言論を統制し、反対勢力を全て粛正することができるようになるからです。こうなると、独裁体制を倒すことは難しくなります。かつての鎖国時代の日本は、豊臣秀吉の天下統一から続いた徳川幕藩体制によって、権力者への絶対服従体制があり、まさにこの状態になっており、それによりクリスチャンは迫害されていました。

 

独裁者として全世界を征服するには、全世界が独裁者の言葉を聞く必要があります。全世界が一つの言語で統一されれば、そこに戦争は起きませんが、それは真の平和ではなく、一人の独裁者への絶対服従があるだけです。

バベルの塔によって、神が言葉を乱したことにより、今の世界は、多数言語、多数国家(言葉の壁と国境がある)です。たとえ、ある国に独裁者があらわれ、自国の実権を握ったとしても、言葉の壁と国境があるゆえ、隣国は独裁者の言葉が分からず、甘い口車には乗らないため守られます。しかし、独裁者は隣国も征服したいので、口実を作って侵略しはじめます。征服された国の反対勢力は粛正され、同化させられるため、結局は自衛の戦い、戦争が起きます。

国内においては、独裁者が民衆の自由の権利をほしがり、甘い言葉でその自由の権利を引き渡すよう要求します。中国は共産党員に選ばれることで社会的に高い地位を得る事ができますが、自由の権利を渡せば、結局は奴隷にされます。奴隷であっても、裕福な暮らしができれば良いと考える人もいるかもしれませんが、その結果は、独裁者にすべてを奪われ、レンガの一つにされる人生です。次第に、独裁者の命令を拒否する自由は奪われていきます。民が自由のための戦いを放棄し、全権を権力者に渡した時、人間を神として崇めるバベルと同じ状態になってしまうのです。

 

バベルの事件の後、ノアの3人の息子、セム、ハム、ヤペテから言語はそれぞれ、セム⇒ユダヤアラブなどへ、ハム⇒アフリカなどへ、ヤペテ⇒インド・ヨーロッパなどへ分かれて行き、世界の言語はセム語族、ハム語族、ヤペテ語族という3つのグループのどれかに属するようになりました。そして、バベル以来、多くの言語と民族が生れ、世界統一は起きてきませんでした。

しかし、世界は今、テクノロジーを駆使して、言葉の壁を破っています。今や言葉の壁は問題ではなく、全世界の思想は今、バベルの塔を建てた時に戻っています。現代人は皆、ヒューマニズム=人間中心主義(人間を中心とし、人が神を目指す思想)です。つまり、バビロン人と同じ考え方であり、国境なき統一世界、人間が中心となって神を目指す時代を迎えています。

ヨーロッパは特にバベルのような帝国を再建しようとしています。EU(ヨーロッパ連合)では、すでに国境が廃止され、通貨も統合されています。すでに言葉の壁も、国境も無い今、独裁システムへの抑止力はありません。(患難前携挙説のクリスチャンは、終末の時代には復興ローマ帝国を支配する一人の独裁者が現れると預言しています。)

NWO(新世界秩序)を推進させるローマ教皇による「世界統一宗教計画」も、すでに始まっています。

 

 

つづく・・・ベル