〈子供たちを紹介〉
長男 14才
自閉症(軽度知的障害)
ADHD ・多動症
支援学校 中学部2年生
次男 13才
ADHDっぽいが、今のところ未診断
中学1年生
三男 11才
自閉症(重度知的障害)
多動症・てんかん
強度行動障害
支援学校 小学部5年生
〈自己紹介〉
何の取り柄もないADHDっぽい専業主婦です。アスペ夫とは長く別居しており、シングルマザー予備軍です😅
一人で障害児育児に奮闘しているので、日々クタクタで愚痴多め
障害があっても、ささやかな幸せを感じることかできる大人に育てたい!
ブログを通して様々な人と仲良くしたいです(^o^)
昨日はのんびりする予定だったのですが、子供たちを見送ってからしばらくすると、支援学校から電話がかかってきました。
長男のクラス担任からでした。
「学校に来た時から関節が痛いと言っていて、体温を計ったら37.5度でした」とのこと。
出発前からすでに「関節が痛い」と言っていたけど、熱を計ったら平熱だったので学校に行かせたのです。
それにしても、昨年からわりと短い間隔で体調不良になる子供たち。
数年のコロナ渦を経て、清潔にしすぎた結果、免疫が落ちているのだろうか?
学校に着いて長男の顔を見たらわりと元気だったので安心しました。
まさか子供が早々に帰宅するとは思ってなくて、お昼ご飯になる材料が無かったためセブンイレブンに寄りました。
二人であつあつのカレーパンを頂きました
コンビニに立ち寄ると、必ずスイーツコーナーを見に行ってしまって、買わずにはいられなくなる!
チョコレート好きな長男にはこれ。
私は和菓子が好きなのでこれ。
和菓子といっても中身は生クリームなので実質洋菓子でした。
車内でランチしながらいろいろな話をしました。
「小学校の時と、支援学校の今、どっちがいい?」と聞いたら「今がいい」との返答が。
「小学校の時は、誰とも仲良くできひんかったし、勉強ばっかりでしんどかった」と長男。
障害が軽度だと、地域の学校でも何とかなるものの、健常児たちと一緒に過ごさなければならない時間が長すぎて適応できないことが増えます💦
教員も不安が強い子供をしっかりサポートできる余裕はなく、おとなしめの長男はよく放置されていました💦
困りごとが多い子供は支援学校を選択すればいいと思われがちですが、本来は地域の学校を充実させるべきなんですよね。
支援学校は自治体が管轄しておらず、府立、県立ですから、予算の割合にしてもかなり不足しています。
地域の学校のほうが設備が充実しているように見えますから、比較的軽い障害児のケアもできる体制づくりができたらなぁ。
人手不足の問題はあるものの、人件費に予算をかけないと話になりませんよね。
教員の方々の苦労はもちろん、適した行き先がない子供たちのことを考えると可哀想です。
昔をふりかえると長男はよく頑張っていました。
気力が続かず、早退することが続いたけど、それでも不登校にはならなかった。
自分で自分の居場所をキープできたのです✨
何でも「みんながしていることに合わせなさい」と言うつもりはないけど、家以外で自分の存在を確認できる場所は必要。
いずれ社会人になることを見越して、中途半端でも登校できたことは長男の大きな自信になったのではないかと思います
長男、帰宅してから少し寝たら平熱になりました。
まだ本調子ではなかっただろうに、自ら宿題を済ませ、登校準備もしました。
自閉症特有の落ち着きの無さやしつこい言動が続くと、正直こちらは疲れますが、着々と自立へ近づいている気がしています。
健常児でいう「自立」とは違うけど、弱々しかった小学生時代と比較したらかなり大人になったな〜と思います。
家庭療育に励んだこともなく、規則正しい生活を心がけてきた程度なのに、長男がそこそこ順調に成長できたのはまわりの方々のサポートのおかげ。
もちろん長男の頑張りも大きいと思います。
親がダメでも、子供たちは真面目に育ってくれてありがたいと感じたのでした
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