こんばんは。

原田たけひろです。

 

朝から

スポーツ指導編でお送りしております。

 

 

武ちゃん先生ならどうしますか?

 

 

少年野球をやっている小学2年生の男の子

 

自分が上手くできる時は調子がいいけど

自分がうまく出来なかったり、

好きじゃない練習メニューになると、

ふてくされてへそを曲げて、時には泣き出します。

 

コーチが「走れー!」と言うとわざと遅く走ったりしちゃう

 

アドラー心理学視点では、

注目を得ようとしているのはわかるけど、

毎週毎回必ずこの態度なので、さすがにコーチ達もあきれちゃう。

声掛けるのもさえも嫌になっちゃっている。

 

 

ということ。

 

 

 

これはもう、、、、

やる気がないなら帰れ!!パターンだね(笑)。

 

 

さーて、どうします???

 

考えて考えてー

 

 

 

はい、では僕の考えを。

 

僕ならまず、

次回の練習前に、その子に話します。

 

 

1、事実を伝える

 

調子のいいときは、頑張っているのがよくわかるよ。(具体的に言う)

でも、こういう時の態度(ここも具体的に、でも淡々と)は、よくないと思う。

 

 

 

2、今日どうするかを決めさせる

 

今日、こういう練習をする予定だよ。

君の苦手な、イヤだなって思うのもあるけど、どうする?

 

ここで

 

やるか、やらないかを決めさせる。

 

 

◆やる場合◆

やるなら、ああいう態度はとって欲しくないんだけど、できるかな?

できるというならやってもいいけど、

途中で態度が変わっちゃったら、声をかけるから、

その時は練習をやめて見ていてね。(ここも大事)

 

 

◆やらない場合◆

やらないなら、その時間は一人で待っていてね。

(ひとりでがポイントです、誰も声もかけず、何もしない)。

ただ、やりたくなったら参加してね。

 

 

やらないと本人が決めたのだから、こちらからいろいろ声をかける必要はありませんから。責任を取らせるためにね。ま、気になるだろうけど、見守る!!

その時間、その子は何かを考えているはずですよ。その力を信じましょ^^

 

ただ、やりたくなったら参加していいよ、という道だけは残しておく

 

 

決めたことを守らせることも大事だけど、

本当に大事なことは何か?ってこと。

 

確かに決めたことを守らせるって大事。

でもそんなことは日常生活でできることだよね。

というか、やっているでしょ、学校や家でw

 

ま、野球でそれを体験させてもいいけどさ、

なんでその子は野球をやっているの?って話。

調子いい時は楽しくできるんだから好きなんじゃないのかなー。

 

だったら、

 

一番大事にしたいのは、

「野球って楽しいよ」じゃない?

 

目の前の困った行動に左右されると

大事なものが見えなくなっちゃうから、

 

時々、

 

なんでこの子は野球をやっているのかな?って

一人ひとりについて考えてみるといいかも。

 

 

また、

別の視点で見ると、

 

みんなも困っているよ、という言い方もできるね(結構あるかもねー)

言ってもいいんだけど、

ここでは逆効果な感じ。

 

なぜなら、

 

僕の行動でみんな困ってる=注目を得ている

 

 

になってしまうからね。

 

ま、この辺りの見極めは経験になっちゃうけどね。

 

 

 

◆コーチ、保護者、大人の対応◆

 

大人の共通理解は絶対に必要!!!

 

かわいそう・・・。という甘やかしが出ると意味がないので。

 

そもそも、「かわいそう」と思うこと自体が

その子に対して失礼だからね。

 

 

 

◆他の子への説明◆

 

みんなもわかっていると思うけど(←このフレーズ重要)

〇〇くんは、こういうときに、態度が悪くなっちゃうでしょ?

うまくできなかったり、ヤダなって思ったりするとそうなっちゃうみたいだよ。

 

でも、みんなの中にもイヤだなとか苦手だな、って思っている子もいるよね?

だけど、頑張っている子もいると思うよ。

 

だから、頑張っている子を応援したいから、

〇〇くんには、こういう話をしてあるよ(最初の話をする)。

 

もし、みんなの中でも同じようにしてほしい人がいたら言ってね!(←これも大事)

 

 

という感じかなー。

 

 

いろいろ解説し出したらキリがないから。

フレーズ重要とかこれ大事、とか書いているけどね。

ま、考えてみてねw

僕が何を意図してその言葉を使っているかを・・・。

 

 

あたかも、

僕が野球の指導をしているように書いていますが、

一切していません。。。

 

でも、できるかもねw

 

 

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原田武敬(はらだたけひろ)

元埼玉県公立小学校教員・勇気づけ国語塾塾長(ふじみ野駅西口徒歩1分)

NPO法人勇気づけ学園代表理事

 

15年間、埼玉県公立小学校教員を経験した後、

2015年3月に退職。在職中はアドラー心理学

の理論をベースに、勇気づけの学級経営を行い、

市の教育研究会で毎年実践発表した。

2015年4月に、子どもたちのやる気を引き出し

自信をつけ、自分の考えを持ち、表現する力や心を

育てる「勇気づけ国語塾」を開校。

福岡、宮崎、京都、大阪、名古屋、千葉、神奈川、新潟等

「出張勇気づけ国語塾」「小学生版勇気づけコミュニケーション講座」

を実施。現在は、男性向け講座、学校の先生向けの講座も行っている。

知的好奇心を刺激し、ユーモアのある授業で、子どもたちがもっている

「学びたい!」「知りたい!」という気持ちを引き出す。

2017年より埼玉県川越市伊佐沼でアドラー心理学を取り入れた

NPO法人勇気づけ学園幼児部・小学部を仲間とともにスタートさせ、

子どもたちの生きる力を育てている。