ハイシャはハカイシャ!? | シンガポールで歯医者さん Dr.Yumiko's Journal 

シンガポールで歯医者さん Dr.Yumiko's Journal 

Love&Protect Your Teeth!
2008年よりシンガポールにて、在住日本人の方の歯科診療を行っています。
もっと多くの方に「歯の美と健康の大切さ」を知ってもらいたい!という願いを込めて、
歯医者としての率直な気持ちを綴っています。

私自身歯医者なのでね、

歯医者のことを、否定的視点から書くのは、

同業者さんから見れば、

???

なことだと思うんだ。

 

でもね、私自身歯医者業を約20年も

今までノンストップでやってきて、

結局結論ってこうなんだよね・・・。

 

「歯は、歯医者に治療されるな!」

「一旦治療された歯は、どんどんボロボロになっていくよ。」

「治療されたが、悪のスパイラルの入り口。」

 

つまり、タイトルのとおり、

歯医者は、歯の破壊者なのである!!!
 

物は言いよう・・・、なわけだから、

ちょっと究極な言い方を、ここでは私はしちゃってるわよ。

 

でもね、これはまんざら大袈裟過ぎるわけでもないの。

私、歯医者の張本人が言っているんだから。

 

歯の治療、歯の事の殆ど全てを知っている、

歯の専門家としての経験豊富な

歯医者張本人が、ぶっちゃけ言っているんですもの。

 

 

患者さんが思うような

歯医者の神話説・性善説なんて、

正直あんまりない!

 

「あの歯医者、

むっちゃ親切で、親身になってくれて、

よ~く私の話も聞いて、じっくり説明してくれる~!!!」

 

と言って、

よく素人の患者さんは歯医者を選んでいるようだけれど、

そうしたものは全て、歯医者の建前でしかないからね、

自分のクリニックの患者さんになってもらいたい為の。

 

そうしたソフト面は、

治療技術とか、本当に患者さんの事を考えているかどうかとかとは、

一切関連性がないから。

 

 

 

今現に、自分の歯がボロボロで悲惨な状況で、

歯医者難民?みたいな感じで悩んでいる人って

巷に多いようだけれど、

結局そうした方は殆ど、

過去に歯医者にされた治療がまずくって、

そのおかげで余計に歯がボロボロ悲惨な状態になって、

どうしようもなくなっている人でしょう?

 

しかも、それをご自身で分かっているから、

可哀そうな事に、歯医者不信にもなってしまっているわけだ。

 

ま、おおもとを辿れば、

虫歯にしてしまった自分(や親?)に、

原因の根本はあるんだけどね。

 

 

それでも、

治療をされるごとに、

歯が更にぼろぼろになっていくっていう事実は

やっぱ、切ないわよね。

 

 

余るほどいる歯医者。

そのうち、むちゃくちゃ治療が上手で、

本当に患者さんの歯の為を思って治療している歯医者って、

一体どのくらいいるんだろうかなぁ・・・。

 

特に、保険診療メインでやってる歯医者は、

正直田舎の余程地域密着型じゃない限り、

なかなかいないだろうなぁ・・・。

 

 

 

「歯は、歯医者に治療されるな!」

「一旦治療された歯は、どんどんボロボロになっていくよ。」

「治療されたが、悪のスパイラルの入り口。」

 

だから歯は、

不必要に治療されちゃ絶対ダメなの!!!

 

つまり、

虫歯は絶対阻止しなきゃだめなの!!!

 

 

患者さんの手前上表向きには、

歯医者は言わないだろうけれど、

内心では、私がここで書いている事に、

そっくりそのまま強く同意だと思うよ。

 

 

その証拠に、

歯医者の自分の子供には、

絶対虫歯にさせない様に気を付けている歯医者が、殆どだと思うよ。

万が一虫歯が出来ても、

きっと、自分が絶対治療してあげてると思う(余程腕に自信のない歯医者は除いて)。

だって、他の歯医者にやらせると、

自分の子供の歯がどんな治療されてるか気が気じゃないから

自分が治療した方が一番信頼できるでしょ?

 

 

 

 

歯医者として、

治療の技術とかが神業的でかつ、

医療人・人間的に、非常に優れた人も少なからず絶対います!!

 

でも、そうした歯医者に運よく巡り合える患者さんは、

本当に一握りだろうなぁ~、とは思う。

何故なら、素人さんに歯医者の技術的な真髄は、

絶対に分からないから。

 

悲しィながら、歯で悩んでいる人は、

この先も悩み続けると思う。

お金もかかると思う。

 

 

でもね、落ち込みそうになった時、

こう考えてはいかが?
 

確かに歯がボロボロだと色々悩みは尽きないけれどね、

歯は命に決して係わるものじゃないんだよ~、て。

食事面や見た目で多少の難は確かにあるだろうけれど、

でも、命の瀬戸際で戦っている人から比べたら、

普段通りの生活を、毎日送っていくことが出来るだけ

まだ助けられてるわよね。

 

所詮、歯!

されど、歯!!

なんですよ。

 

そう思って諦めないで下さい。

 

 

また、もしそんなあなたに、

お子さんや、大切に思っている次世代の子がいるなら、

絶対に虫歯にさせない様に、

必死になって気遣ってあげて下さい。

 

結論は結局、

虫歯にさせない!!

これに尽きるから。