【過去の話】あの時きっと守られた。事故になるところだった話。
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特別支援児みーちゃんを含めた3児のママ
わたにゃんです
今日はちょっと過去の話を
わたにゃんです
今日はちょっと過去の話を
2年前のちょうどこの頃
みーちゃんが自転車で事故りそうになりました
一歩間違えば、◯んでいたと思います
自戒と皆さんもお気をつけての思いを込めて
みーちゃん7歳
みーちゃんとみー兄と
公園に遊びにいきました
その頃ちょうど自転車に乗る練習もしていたので
平坦な道はだいぶ安定してきた
ちょっと離れたところ
緩やかな坂を登った先にある広い公園まで
親子3人
それぞれ自転車で出発
行きは車に気をつけながら順調
さて帰り道
初めての下り道
怖がるみーちゃん
大丈夫、足をつけながら行けば降りられるよ
ブレーキかけて少しずつね
私の横に並んで
足を地面につけながら
ちょっとずつ坂道を降りて行きました
お、うまくなってきたね
そうしたら、みーちゃん安心して
自分でもできると思ってしまったのか
みーちゃんが足を
地面から離した
スピードが
上がる
みーちゃん、ブレーキ
叫んでも通じなかった
みーちゃんも予想以上に
スピードが出て
パニックになったんだと思う
転べばよかったのだが
ぎゅっとハンドルを握ったまま
上がるスピード
私パニック
自転車を捨てて走って追いかけた
みーちゃん
みーちゃん
止まって
足つけて
近くを歩いていたお爺さんも
救出しようと走り出す
なぜならその坂道を下った先は
車道だから
T字路の先が車道
みー兄はその時どうしていたのか
記憶にない
あ、もうだめ間に合わない
景色がゆっくりになった気がした
本当に
みーちゃんが車道に飛び出す
ゆっくり車道を横切り
反対側の歩道に乗り上げて
止まった
泣きもせず
固まる
車道に飛び出す私と
お爺さん
車は、偶然にも、来なかった
片側1車線の道路
あの時
車は通らなかった
守られたのかもしれない
亡くなった私の母
(みーちゃんのお空のばあば)に
そんな気がしました
あの瞬間、車が走っていたら
絶対避けらない
怖い
本当に怖かったです
みー兄もみー姉も
自転車での坂道の降り方を
教えた覚えはありませんでしたが
できていた
ブレーキの使い方を
きっと普通は体で覚えるんでしょう
でも、みーちゃんは、できない
上2人とは違うんだ
わからないんだ
それを痛感しました
お爺さんにお礼を言って
お爺さんも無事でよかったよ
みー兄とみーちゃん連れて帰る
それ以降
怖くて積極的には自転車に乗らせない私
あまり乗らなくなったみーちゃん
トラウマでした
でも
でもね
色々苦労はしたけど
練習もして
半年前に2人でその恐怖を克服して
また乗れるようになったんですよね
今日はちょっと過去の話でした
気をつけよう
気をつけます
いまだにちゃんと乗れてるとは言い難いけど
まあ、9歳、ですかね