昨日、リュッシャーオンライン勉強会「カラーライン」が終了しました!
週末・平日、ご参加いただいた総勢11名の色彩心理診断士の皆さま、ありがとうございます。
リュッシャー歴20年弱の履修生から最近受講終了した方まで。様々なキャリアの色彩心理診断士が集まった方が面白いよね!と思った結果…
今回もバリエーションカラーラインの6カテゴリーに行きつかなかった(爆笑)
このシンプルな構造を「診断に活用する」には、
データを比較類推する&分析経験を積む必要があります。
でもまぁ…
キャリアは長いけどリュッシャーを寝かせている方は、リュッシャーカラーテストを思い出していただければ。
ここ5年ほどの履修生は、継続持続を忘れずに。
勉強会がそういう刺激になれば嬉しいです^^
アンコンシャスを測定するバリエーションカラー
カラーテーブルには構造があります。
構造内の「固有の動き」がプロトコルフォームに記録されてます。
この「基本構造(バリエーションカラーのfeel)」に対し、「クライアントの潜在意識下での選択」がプロトコルフォーム下部に記録されてます。
ちなみにわたし、履修当時は毎日のようにデータ取ってましたが、人生の中で「課題・問題」が出てくると3番レッドラインが動くんですよね~。
その体感が「このカラーテーブル(構造)、さすが46,000人の統計を基にしてるだけある…」という色への信頼に繋がってます。
- 解決への意欲がない時は1番レッドを好ましく感じるし(まず選びませんが)
- 動きたいけど動けない時は2番レッドを好ましく感じるし(ほぼ選びませんが、時々すごく綺麗に見える)
- とにかくさっさと解決しようという時は3番レッドを好ましく感じるし(4割方これ)
- 面倒くさっ!!!!と思ってる時は4番レッドを好ましく感じる(6割方これ)
上記はバリエーションカラーレッドですが、例えばコラムに変化が無くても、またはコラムが出なくても、バリエーションライン4カラーは状況や環境の影響を受け変化してます。
今回、何例か紹介しましたが「1人の人の継続的なリュッシャーデータ」を比較分析すると、カラーラインの選択の変化が分かり、手早く「洞察力」が養われます。
でも1番手軽にやりやすいのは「自分自身のデータ」です。
だから当校は常に「セルフ分析」も推奨してるんですよ~。
頑張ってる方はその調子で、まだ頑張ってない方は頑張ってくださいね。
マックス・リュッシャー遺言
リュッシャー博士も、70年間ご自身のテストを実践・研究し続けた最期に下記の遺言を残しています。
色彩心理診断士の皆さまは、この遺言の継承者。
私のリュッシャーカラーテストを運用する人たちが多くの人の役に立つことを願っています。
「多くの人々」の中には当然「色彩心理診断士自身」も入ってます。
まずは自分自身のために役立てて、学んだ知識を洞察で繋げられるようになれば、より多くの人の役に立てると思います^^
今回ご参加いただいた皆さまも継承者ですよ!
ということで、カラーラインは5回編成にしても尽きぬほど情報量が多いので、今回は「カラーテーブルにおける"基本構造"」と、初歩的な、
- データの取り方
- クイックサーベイの手順
を改めて復習出来て良かったと思います。
事前に皆さんからデータ提出いただいて、データでまとめたり、クイックサーベイの手順を叩き込むためにオンライン上でわたしが書き込むようにしたり…は面倒くさいことこの上ないんですけど!
送っていただいたデータ、一目でうっかりミスしてるデータもあったりして、
「ここミスしちゃってま~す(笑)」
しれっと提出して笑う皆さんのスタンスがわたしは好きですw
他の履修生の方からすれば「あ、長年やっててもここでうっかりミスするのか」「このデータだとこういうコラムになるのか」等、ただ講座で学ぶより「自分や誰かのミスありきで修正が入る」方がしっかり覚えます。
もちろんわたし自身も、使い慣れぬタッチペンでクイックサーベイしつつ、
「わたしがチェックし忘れてるとこがあったら、誰か突っ込んでよ??」
というスタンスですw
時間が限られた養成講座だと、なかなか時間が割けないので、またやりたいと思います。
次回勉強会は「4カラー&6カテゴリー」予定ですが、その調子でミスしたデータは気にせず添付して送ってください。
ご参加いただいた色彩心理診断士の皆さま、どうもありがとうございます^^!
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カラーセラピーサロン&スクール(カラーセラピー&リュッシャーカラーテスト養成講座)