昨日、カラーセラピスト勉強会「三次色コーラル&ターコイズ」が終了しました!
初めての方も常連さんもありがとうございます^^
三次色、特にコーラルやターコイズは色域も広く色のイメージが曖昧。
平日・週末ともにシェアすることで、
「わたしが思うコーラルはコレ(赤味より、黄味より、ピンクより)!」
「わたしが思うターコイズはコレ(青味より、緑味より)!」
さまざまな色イメージがあるのを理解できたと思います。
だからカラーセラピーによって「色出し」も変わります。
(写真はアヴァターラのコーラル&ターコイズ)
今年の勉強会の構成上、大事なポイントは、
- 一次色のレッド・イエロー・ブルー(更にグリーンを加えた心理四原色)や、オレンジ、バイオレットの「基本6色」は、三次色に比べるとかなり共通した色イメージがある。
- 「三次色の意味を喋るのが難しい」と思う方は、まず「分かりやすい一次色・二次色」に立ち返る。一次色と二次色を材料に、色の配分で三次色が生まれる。
- 「ボトル全体の色の繋がりや関連を読み込みたい※2」なら、隠れた色(一次色二次色)を見る。
※1※2は、受講後によく頂くご質問です。
ですが、カラーセラピーに限らず楽器演奏・ダンス・料理…何事も「基本(カラーの場合は基本6色)が出来てないのに、応用が出来るわけないじゃん?」という話で…
今年は「赤・青・黄色の絵の具だけ」を混ぜて色相環を完成させる=基本(一次色二次色)の重要性を叩き込んだつもりですが、叩き込めたかなぁw
色相環は苦手な方が多いけれど、センセーションならセンセーション、オーラライトならオーラライト、「各カラーセラピーの世界観」を知るには、色相環が大事です。
どのカラーセラピーでも共通しているのは「一次色(光の三原色)」。
この混色から「色の意味の構造」を理解し
心理分析に活用するのがカラーセラピスト
もちろん本講座中も色相環には時間を割くのですが、なかなか「カラーセラピーセッションで活用する」には至らない。
じゃあ、実際顔料を混ぜて体験すれば覚える早いんじゃん?
と思ったのですが…
前半で学んで経験したロジックを、後半のセッション実習で応用・活用するのは難しいかな?という印象でした(笑)
色を楽しむ
まぁ難しいことはさておき、わたしがカラースクールを始めて以来一貫してるのは、
「カラーセラピーを楽しんで」
ってこと。
週末は「カラーセラピーから少し離れてた。でも最近セッションする機会があった」と報告くださった生徒さんが2人いました。2人共に、
「カラーセラピーやったら、すごく楽しかったんですよ~~!!!」
とおっしゃってて、嬉しかったです^^
例えば映画を観るとかコンサートに行くとか、「提供を受ける側として楽しむ」ことは世の中に溢れています(SNSや動画を「見る」のもそうですね)。
でもセッションは、自分自身が提供する側で、しかも提供してる自分も楽しいんですよ。
これってすごいことじゃないです???
演者になったり、料理人として料理を提供するのと近いかもですが、それらに比べたらカラーセラピーってコスパいいから、費用対効果を考えず「純度100%の楽しい」が貫けますし。
そういえばリアルオレンジ色(みかん)
ありがとうございますTさん!
ターコイズは、純度100%とまでは言いませんが、汚泥をろ過し軽やかに流れる川の水の色。
例えばカラーセラピーとの付き合い方も、つかず離れずでも構わない。でも流れを止めると水は濁るので…。時々勉強会に来るのでもいいし、セルフリーディングでもいい。
とにかく流れ続ければ、必ず海(自分の目標)が見えてきます。
海の水が澱んでいたら珊瑚礁は育ちませんが、純度の高い澄んだ水をキープ出来ていれば、珊瑚(コーラル)が生息することが出来ます。
コーラルはカラーセラピーでは「ピンクの意味」を持ち、「ありのままの自分を愛する」色。
まんまと(笑)コーラル&ターコイズ並べてくださいましたw
カラーセラピーを「上手くやりたい」「稼ぎたい」など、色々な雑念を乗っけるのもいいですが、
カラーセラピーはセラピストにとっても自己実現のツールです。
「人(クライアント)に何かを提供する側」の視点だけを見ないでください。
自分が楽しんで、自分らしく提供したことが、誰かに喜んでもらえるからいいんですよ。
時には離れたり、不要な濁り(「あらねば」「できねば」)を手放しつつデトックスを繰り返し、長~く継続していただけると、思わぬ綺麗な海と珊瑚礁が手に入るかもしれませんよ☆
ということであっという間に次回は12月…!
色相環自体は10月で1周しましたが、12月は全ての色を持つクリア(ホワイト)&ピンクと、みなさんの2024年のまとめ&2025年です☆
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