昨日、カラーセラピスト勉強会「ゴールド&インディゴ(パープル)」が終了しました。
初参加の方も常連さんもありがとうございます^^
色相環も大分完成して来ました☆
今回からは皆さんが苦手な三次色。
色相環とチャクラバランスさえ押さえておけば簡単なのですが、セッション時(話す側として)は、
基本6色に比べ、色の意味・色味が曖昧で難しい。
と感じるようです。
インディゴ・パープルは2つのブルーと1つのレッド。
ブルーとバイオレットとレッドの意味を含む
ゴールドは2つのイエローと1つのレッド。
イエローとオレンジとレッドの意味を含む
ゆえに三次色の補色が揃えば、一次色(原色)が均等にバランスよく揃う。
すべては一次色(レッド・イエロー・ブルー)とバランスに紐づく。
この色相環の知識をモノにできれば(場数踏んで”見抜く目”を得れば)、セレクトボトルをパッと見た時に色々な関連・繋がりが見抜けます。
ちなみにインディゴやパープルのサードアイが言う「直感・直観・第3の目」ってコレです。
「隠れたものを見抜く目」を得るには知恵と経験が必要で、スピ系のセミナーを受けても意味はないですw
アヴァターラなどの英国式2層のカラーセラピーに比べ、
カナダ式センセーションが初心者にお薦めな理由は、色の基本知識を活用しやすい(一目で分かる)から。
上層全てにイエローが強いな、今現在が上下ともにイエローだな、
未来は上下ともにレッドが強いな、などなど、
クライアントさんの持つ「色の流れ」が一目瞭然
今現在の意識と未来の意識、今現在の潜在意識と未来の潜在意識が
補色になってるんだな~
なんてことも一目でわかります。
でも、一目でわからなきゃいけないか?と言えば…
そんなことないです。
まずは「過去の意識が○色だから…」とポイントで色を読めるようになってください☆
ポイントが理解できるようになると、やがて全体図が見えるようになります。
上級になると、全体バランスを把握し、その上で各ポイントを読む込む方がセッションの焦点が絞れます。
勉強会は熟練者で上級スキルを使いこなせてる方もいれば、受講直後の生徒さんもいます。
スキルに応じて「色相環の理解を深め、ボトルに活用する知識」を得ていただくと、カラーセラピーの面白さと奥深さが再確認できますよ~。
今現在のボトルだけイエローが抜け、
補色のバイオレット(混色すると)が置かれています。
オレンジ嫌い
ところで、勉強会にご参加いただいてセルフリーディングするようになったら、
「大嫌いだったオレンジなのに、なんとオレンジを選んでる自分がいるんです…!」
と報告くださった生徒さんがおりました。
当校はオレンジが嫌いな生徒さん多いですよね(笑)
理由は人それぞれですが、カラーセラピーを学ぶ醍醐味は「セラピスト自身の人生で、色選択の変化を実感できる」こと。
嫌いな色だった色を手に取るようになる。
好きだった色が、お腹いっぱいで選べなくなる。
学んで終わりではなく、日常の中で色と自分の感情へ目を向ければ、その時々に必要な色(その色の情報)や変化が見えてきます。
惹かれる色は変化する。すなわち人は変化するし、必要な情報も変化する。
なにげなく惹かれる色は、その時の内面を象徴している。
ここに信頼が持てないと、クライアントさん自身が選んだ色を信頼して読み解くことも出来ないですよね~。
「だから場数が踏めないならセルフリーディングしろ」と口を酸っぱくして言い続けてます。
オレンジに惹かれて手に取ってる時は、オレンジじゃなきゃダメな理由があります。
- 黄味を少しだけ入れて、ゴールドにしたら惹かれない。
- 赤を多めに入れて、コーラルにしても惹かれない。
- もちろん、オレンジを構成するレッドやイエローでもダメ。
理性では「オレンジは嫌いなはずなのに…」と考えたとしても、それを突き破るのが色(感情)のパワー。
上記は「今の潜在意識はオレンジ」だけど、
「未来はオレンジを構成するレッドとイエローを分離したい」
日常の中では「人生の中で引かれる色たち」
カラーセラピーセッションでは「その時選んだ色と、その配置」
自分自身やクライアントさんの「この色が、今のわたしに必要」という自主的選択を尊重するのは、言うまでもなく、カラーセラピストの大前提です。
大前提過ぎて忘れがちなので、
最近、色に意識向けてないな~。
と思う生徒さん方は、ボトルでもモノでも構いませんから「今の自分の色選択(色に投影された自分の内面)」へ目を向けてくださいね☆
―――――――――――――――――――――
カラーセラピーサロン&スクール(カラーセラピー&リュッシャーカラーテスト養成講座)