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単発講座はグリュンワルトの置きテストか~ら~の~「風景構成法」でした。

 

風景構成法

 

■ホワイトターラカラーセラピスト勉強会2017

■空間象徴と風景構成法

 

上下左右の空間象徴

 

「投映法」「視覚的思考法」「言語的思考法」をざっくり説明し、まずは置きテストからスタート。

 

グリュンワルト置きテスト

塗り方・描き方もお伝えするため、

グリュンワルト置きテストをアレンジしました。

 

概ね皆さま、「左右上下」セオリー通りの反応が多かったのですが、

「えーと?その配置は…w」

と突っ込みたくなる生徒さんが、両日お1人ずつ登場する面白さ(笑)

 

どのように配置しても良い悪いはありません。

能動的に頑張る人もいれば、自分を振り返る必要がある人もいます。

「置いた位置」にも、「今、自分に必要な意味」があります。

 

でも、カラーセラピーの左右上下、カラーテストでも「空間象徴のベーシック」は非常に大事な役割を果たします。

また、

位置(上下左右真ん中)分析

が入る6ベーシックカラーセラピー、センセーショントリコロール、フレイムカラーセラピーなどのリーディングにも活用できます。

 

空間象徴の入るカラーセラピー

リュッシャー6カテゴリー、リュッシャーキューブも上下左右

 

ってことで、グリュンワルト置きテスト&空間象徴で「左右上下」空間を把握した後が本番です。

 

風景構成法

まずはお題の絵を描いていただきます。その後、描いたモノのイメージをご本人にお話しいただきます。その後にネタバレ^^

 

 

風景構成法カラーセラピスト勉強会

平日ご参加4名の皆さま☆

 

両日ともに、皆さんが描いた季節は春~初夏。

色味の明るさからも、季節からも、これから成長し実りを得る期待と希望が表れています。

 

他の人が描いた作品と対比すると「自分の絵の独自性」が浮き彫りになり面白いのですが、週末は場所も時間も足りず作品写真を断念。

平日チームの方には新ネタなくてすみません~。その代わり、

 

風景構成法アートセラピー

2012年開催時の写真を一部発掘

今年の方が皆さんカラフル&牧歌的なのがわかるかな?

 

2012年開催時の詳細はさすがに覚えてませんが(てか、パンダ誰w)、今年の皆さまの絵とは大分テイストが違いますね。

 

全体の季節やトーン、川の流れ方、蛇行・直線、山の数と位置などなど、「描いたモノと位置」に対し「ご本人はどういうイメージで描いたのか?」を引き出すと…

意外に色々出ちゃうんだな❤

 

総合的に当校にご縁のある皆さまは、

「人を記号化するくせに、動物を緻密に描く傾向が強い」

セラピストなのに?セラピストだから(笑)?

「ストレートな川&右から左に川を流す方が多い」

…わたしは「川」と言えば「蛇行」!派なので、やや意外でした。

 

カラーセラピーと描画法

 

 

 

ちなみに、わたしが1番最初に風景構成法を受けた時、

季節は冬。

山→「絶対に人が登れない雪山。巨峰が連なってる」

川→「氷河。人が入ると死ぬ」

田→「枯れてる」

花→「育てるのが面倒なのでいらない」

と言い放ち、アートセラピーの先生を失笑させた記憶(意味のわかる方、笑うとこですw)

 

風景構成法

 

今回、久々に自分でも描いてみましたが、

・雪山→緑の山に。登頂した人も描いてる。・右上だった太陽が左上に移動。

・田が広がり、人も増えた。

などなど、「描いてみないと気づけない」変化が色々あり驚きました。

 

2009年も2012年も、

「今(真ん中)」に「石(障害)を持って、動物に投げようとしてる人(自分)」

がいます。闇深すぎw

 

皆さんも、数年後にまた描いて比較してみてください。

カラーセラピーも描画法も、視覚的思考法は上の絵のように「一目で違うとわかる色(絵)」で視覚認識できるのが良いところ。

自分のデータを取っておく&追加しておくと、「比較対比で気づきを得る」スキルが培われます。

 

 

カラーセラピーの上下左右

今回は風景構成法で、「自分を見ながら」「空間象徴」に馴れていただきましたが、空間の意味性に馴染むと「カラーセラピーの切り口の多様性」が出て参ります。

 

週末のリーディング実習では、やたら「ゴールド&スプリンググリーン」セレクトが被ったのですが…

 

カラーセラピーと上下左右

 

同じ2色~スプリンググリーン&ゴールドでも、

・「真ん中」「右側」、「上」「下」

どこに置いてるか?で「選んだ人の心理」は異なります。

(更に言えば、ゴールド&スプリンググリーンの左右に「何色を置いているか」)

 

 

オーラライトカラーセラピー

平日のオーラライトではこういうセレクトも…

 

・「左」の「上」にイエロー(第3チャクラ)

・「左」と「真ん中」の「下」にグリーン(第4チャクラ)

3本目(左~真ん中)までグリーン&イエローの要素が強いセレクトですが

・「右」はレッド(第1チャクラ)オンリー。

 

もちろん、「色」「チャクラ」「上下左右真ん中」は「伝えるべき意味性」を持っています。

投映法では、その意味性を駆使しクライアントに問いかけ、心の中にあるものを引き出すまでは何も確定できません

 

が、しかし。

 

「気になるポイント」が見抜けないと、「問いかけ」が出来ません。

「問いかけられない(見抜けない)」と、クライアントの心の奥底から引き出すべきものが、引き出せず終わってしまうかもしれません。

 

気になるポイントを「見抜く目(直観・洞察」を培うには、「知識」と「経験値」が必要です。

知識は講座で教えられますが、経験値は「自分で作る」しかありません。

 

今回の空間象徴も、カラーセラピーで活用できるように「意識してボトルを見る・馴れる」ように場数を踏んでみてくださいね。

 

↑上のオーラライトは、この「位置」から4本選ばれてます。

この「位置の偏り」に意味がないはずがない。

 

 

■「色と位置の見抜き方」に特化した講座はこちら

セレクトボトルの全体傾向を見抜く

2013年後にもう1回開催したはずが記事が見つからず…^^;。近年開催してない場合、今年の単発講座に入れる予定です。

 

 

履修したての皆さまは難しいことは考えず、

「(色々深い知識が関連するようだけど)まずは色を楽しむ」

ことに務めてくださいね^^←これも、とっても大事なことです。

 

 

って感じで、ご参加いただきました皆さま、大変お疲れさまでしたー!

特にW受講の皆さま、朝から晩まで監禁状態で朝から晩までありがとうございます^^

 

次回単発講座は「ユングタイプ論」予定でございます。

 

 

 

 

 

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