さてさてユングタイプ論です

ユングいわく
「人間の究極の目標は自己(セルフ)になること」


[COLOR & LIFE] WHITE-TARA



ユングは「自己」と「自我」を明確に区分けしていますが、

「自己」はある種の「全体性」。・・集合的無意識まで網羅する壮大なる「統合」なので、難しいのですが。

「自我」はもっと身近な、人格の核。


で、今回、皆さまとタイプ論をシェアした感想が、


さすがに皆さま、自我強いな!


しかも、勉強会の最中の会話や、後日ご感想を頂きました内容から推測するに、どうやら自分の自我の強さを自覚せずして使いこなしている方が多いから面白いです。 スゴイ。


主機能も劣等機能も、この「自我」の元でバランスを保っています。

例えて言えば、バルーン(機能)と重石(自我)。

重石が盤石なら、バルーンは東西南北風に乗って自在に動いても問題ありません。

重石が不安定なら、うかつに動くと根こそぎ持って行かれるので自在に動けません。


後者は、「自我」が崩壊する恐れがあるので、動けない方向・・「劣等機能」を見ることに抵抗を感じます。重石が揺らぎやすいと危険ですから。ここで見ないふり・無い事にした機能がシャドウになり、


自分の作り上げた(影のない)自分と言うファンタジーを生きる


ことになってしまいます。リュッシャーだとエゴイメージという表現になりますね。(リュッシャーはユング派じゃないですけど)

この歪なバランスは、自我のコントロールを破壊し、シャドウの逆襲を生むわけです。


でも、皆さまシャドウがシャドウになっていないんですもの。


[COLOR & LIFE] WHITE-TARA



タイプ論は対立の理論。

「内向」-「外向」「主機能」ー「劣等機能」

と、相反する機能・・シャドウと対立する時にアイデンティティクライシスに陥らず、人格の円満化への成長に変えるための理論なのに、皆さまシェアをしていると、


「~の時には主機能を出しているし、~の時には劣等機能を使っている」


という風に、自己認識するのが非常に早い。

相反する機能・・内向と外向や主機能と劣等機能・・を、両立させている方も多い。これは、


光にも影にも振り回されずに、使いこなしている


という事ですので、核となる自我の強さは推して知るべし。

(ここで言う「自我の強さ」が、現実世界の問題に即有効かと言えは、少し違うのですが)


もちろん、個々人で問題視している事もあるだろうし、多様な機能やシャドウを使いこなすという事は、

「自分の主機能がわかりにくい」

と、一見ネガティブに見える場合もありますが・・・・カラーセラピストさん方は、

「今は何色のテーマ」

って段階的な自己テーマを認識をしつつ生きているので、知らないうちに様々な色~機能を使っているんだなぁと。改めて、カラーは総合的な自己認識に最適なツールなんだわ~と感心しました。


もちろん、人間が成長している限り完全なる安定はあり得ないので、まだまだ多くの対立や内的危機を迎えることになります。

でもまぁ、それはある種「成長の証」ですから、統合を繰り返しながら、心理学的意味での「個人」~個性化~の道を突き進んで行けたら素敵ですよね~^^






タイプ分けにおいては、やっぱりディスカッションが楽しいです。

外的刺激・・お題では「外食」「食事」を出してみましたが、


・五感をフルで用いて味覚・嗅覚・・・・堪能する方もいれば

・お店の雰囲気・サービス・スタッフまで含めて好悪の感情を優先する方もいて

・味さえよければ他はどうでも良い方もいれば

・調理法・調味料まで考えながら食べる方もいる


もっとシンプルに言えば、服を買う時に色形優先か、肌触り優先か、ブランド買いか・・・・

重箱の隅を突くように、

「自分の反応の仕方」

をディスカッションして行くと、他人との違い=自分が浮き彫りになります(笑)


「えーーーーーー」

「すみません、今の(言葉)意味がわからない」

「そこ?そこ拘るところ??」




と、やっぱり同じ世界でも見え方は人それぞれ。見ている場所・受け止める機能が全く違います。

服を買う行為1つとっても、

色で買う・形で買う・肌触りで買う・他のワードロープと合わせやすいから買う・ブランドで買う・・・



お友達と買い物に行っていても、「どの機能を使って買い物をしているか」で、


やっぱり、見てる世界は違う。


これだから人間は面白いし、類型学はわかりやすい。




*:;;:**:;;:**:;;:**:;;:**:;;:**:;;:*

カラーセラピーサロン&スクール(カラーセラピー&リュッシャーカラーテスト養成講座)

WHITE-TARAホワイト・ターラHPはこちら

お問い合わせ&お申し込みはこちら

*:;;:**:;;:**:;;:**:;;:**:;;:**:;;:*