初心忘れるべからず -2ページ目

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08Jun
- カウンセリングの感想(1)
  全肯定®マインドプロ　ホームページに【初回/女性限定】無料オンライン相談(60分)の申し込みがありました。終了後、感想をいただき、ブログへの掲載の承諾を得ました。ありがとうございます。『今日はマインドプロ無料相談ありがとうございました。相槌をしっかりしてくれて自分のペースに合わせてくれて焦ることなく、ゆっくり話すことができました。相槌をしっかりしてくれるからちゃんと話を聴いてもらえてるって思えました。苦しくなったキッカケは、自分でもわかっていたけどここ10日近くそのキッカケを、誰にも話せず、一人で耐えていたので話したことで喉の辺りが少し軽くなった感じです。否定やアドバイス無しで、ただただ聴いてもらえて「ありがと~(ToT)」と感謝の気持ちしかないです。ホントにありがとうございました。Y.Hより』全肯定®カウンセリングでは、あなたの気持ちをまるっと肯定しながら、お話を聴きます。もし、迷っている方がいらっしゃいましたら是非!全肯定®マインドプロ　ホームページ【初回/女性限定】無料オンライン相談(60分)にお気楽にお申込みくださいね。お待ちしています。
- 「完璧主義」は疲れる~~~(泣)
  私は「盆踊りを踊りたい」「漫画を描きたい」と思っている。しかし、「ちゃんと踊らなきゃダメ」「ちゃんと描かなきゃダメ」盆踊りは、人に見てもらえるような、手本になるような踊りじゃないとダメ!漫画も、人が見て、納得するような、分かりやすい絵じゃなきゃダメ!ってなってく、苦しい~~~(泣)誰も何も言ってないのに自分が自分を責めている。盆踊り踊ってみた。漫画を描いてみた。上手に踊れなかった。上手く描けなかった。ところで全肯定の場で私の話を聴いてもらう機会がありました。全肯定では、講座や勉強会でも、シェアタイムがあります。(私は、このシェアタイムの時間が好きです。自分の気持ちを素直に話せるし、否定しないで聴いてもらえるからです。)その時は、ただ近況を報告しただけでした。ところが、シェアタイムの後、ふと私は「完璧でないと認めてもらえない」と思っていたんだ!!!と気付いたのです。一人で悶々と考えているより、言葉にして誰かに聴いてもらうことで気付くことがあるんですね。私の口から「そりゃ、苦しいわ~(泣)完璧になんて出来ないよ~!!」と本音が飛び出しました。そのとたん、すごく気持ちが楽になりました。「盆踊りを踊りたい」私は、夏が近づき、盆踊りの音楽が鳴ると、踊りたくて、体が勝手に動き出す。「好き」だからちゃんと踊れなくてもいい。体の動きたいように動かせればいい。体力も無いし、疲れたら、休みながら踊ろう♡「ちゃんとしよう」とすると、誰もそんなこと求めてないのに、勝手に『こうあるべき』と妄想し、人に合わせようとしてガマンする。必要以上に考えすぎ気を遣いすぎて、体より脳が疲れてしまい、次第に言いたいことも言えなくなり、鬱っぽくなってた~~~(泣)主人にも気を遣い、良い妻でいようと、弱音を吐かないように頑張ってしまい、ぎこちなく、他人行儀な不自然な態度になり、めっちゃ苦しかった~~~(泣)漫画も、下手でもいい。描きたい絵を描いてみよう♡焦らず、少しずつ・・・ですね。
02Jun
- 全肯定®マインドプロホームページより
  HSP克服専門/全肯定®指定カウンセラー米村幸子(ゆくりん)におい、音、言葉、態度に敏感!繊細で傷つきやすいあなたの生きづらさを根本解決する専門家【プロフィール】私は、HSP(Highly Sensive Person)克服専門カウンセラーとして、繊細で傷つきやすい方々の「生きづらさを根本から解決」すると同時に、HSPの方々が自身の感受性を理解し、それを能力に変える方法を提供しています。【専門分野】●HSPの特性と対処法●ストレスマネジメント●コミュニケーションスキル向上●セルフコンパッション(自分への優しさ)の養成HSPの特徴である、音やにおい、言葉に対する敏感さは、その扱い方を知らなければ、日常生活で多くのストレスや不安、恐れ、生きづらさを感じる大きな原因になります。私自身もHSPで、においや音、周りの人の言葉、態度に敏感、家族にさえ心を許せませんでした。「傷つきやすい分、人を傷つけたくない!」そんな思いが強く、言いたいことも全く言えず、長年、生きづらさを抱えていました。そして、心の奥ではずっと「生きている意味がない」と感じていました。これは、自分自身が癒され、カウンセラーになってからわかったことですが、私の繊細さや生きづらさは、「母親の言動」に大きな影響を受けていました。母親は、過干渉で「絶対的な命令」「キツイ言葉」で私を支配していました。今ではそれが「執着の愛」だと理解出来ましたが、子供の頃の私には苦痛でしかなく、母の命令に閉口し、大きく傷つき、怖さのあまり感情を表現することが出来なくなり、自分の存在を消して生きる道を選びました。そしてそれは、母に対してだけでなく、誰といても、どんな場面でも、どんな理不尽なことを言われても、「言葉を飲み込みガマンする習慣」として身についてしまったのです。そのせいで、60歳になるまで、慢性的な「喉のつかえ、激しい咳」に何十年も苦しんできました。病院に行っても治らない、原因もわからない・・・。藁にもすがる思いで信仰宗教にのめり込んだ時期もあるほど、ありとあらゆる努力をしてきました。「もうなにをやってもだめだ!」「私は死ぬまで苦しむんだ!」そう思い始めた時、偶然「全肯定®心理学」「全肯定®カウンセリング」に出会ったのです。全肯定®カウンセリングで、自分の心の傷を癒やすことができました。すると、繊細さの対処法、生かし方がわかるようになりました。そして、自分自身をありのままに受け入れ、表現することができるようになりました。嫌なことを嫌だと言えるようになったら・・・。なんと!60年間私を苦しめてきた「喉のつかえ、激しい咳」が、嘘みたいに無くなったのです。同時に、夫との関係、子供との関係、全ての人間関係が、すごく楽になるという奇跡のような体験をしました。HSPは、一般的に「先天的で治らない気質」ということが定説になっています。しかし私は、自身の経験から、過敏さによる生きづらさは、後天的なものも含まれ、「コントロール法」と「対処法」さえマスターできれば、「繊細な気遣い」という「素晴らしい能力」に変えることができ、仕事にも生かせるし、全ての人間関係がうまくいくと確信しています。私の人生は、60歳まで真っ暗でした。だからこそ今度は、過去の自分と同じように、繊細さ、傷つきやすさ、生きづらさを抱えて苦しんでいる方々に、全肯定®カウンセリングを通じ、傷ついた心を癒やし、その対処法やコミュニケーション法を伝え、「素晴らしい能力」に変えていくサポートしたいと考えています。大丈夫!60年間悩み続けた私が乗り越えた方法です。一緒に、あなたの持つ繊細さを大切にしながら、充実した人生を歩んでいけるようサポートさせていただきます。自信を持っておススメしますので、ご興味のある方は、どうぞお気軽にお問合せください。
17May
- 全肯定®マインドプロカウンセラーとしてデビュー
  全肯定®マインドプロカウンセラーとしてデビューすることになりました。【肩書き】HSP克服専門!全肯定®指定カウンセラー　米村幸子(ゆくりん)【キャッチコピー】におい、音、言葉、態度に敏感!繊細で傷つきやすいあなたの生きづらさを根本から解決します今までの経験をいかし、全肯定®カウンセリングを通して、一人ひとりに、ていねいに向き合い、一緒に歩んでいきたいと考えています。ご興味のある方は、どうぞお気楽にお問合せください。これからも、とうぞよろしくお願いいたします。□マインドプロリストhttps://zenkoutei.com/pro-list/□個人ページhttps://zenkoutei.com/pro-list/b-yonemurasachiko/
14Apr
- おすすめの本①
  全肯定!心理カウンセラー　藤村高志(ふじむらたかし)さん初の著書《まずは、自分をまるっと肯定しよう》2015年　朝日新聞出版藤村高志(たかぢん)さんは、2008年　心理カウンセラーとして開業。「まずは気持ちのすべてを受け止める!」をポリシーに幅広く活躍。私が、たかぢんさんの事を知ったのは、全肯定!心理カウンセラーとして開業されたことを、心屋仁之助さんが、ご自身のブログで紹介されていたから。その頃の私は、一人で深い悩みの中にいました。開業当初、たかぢんさん主催で、電話初回無料カウンセリングを始められました。パソコンの前から動けなかった私は、すがるような気持ちでとにかく話を聴いてもらいたくて、「初回無料なら」と、結果3年間30人のカウンセラーさんに申し込みしました。本が出版された時は、全肯定のカウンセラーさんを通して購入しました。そして最近、また改めて読み返しています。すると、最初は理解出来なかったことが、何回か読んでいるうちに理解できるようになってきました。「全肯定!心理カウンセリングって、こういうことなんだ~~~」「これ、私の事だ~~~」「私だけじゃなかったんだ~~~」と分かり、読み進めていく内に、たかぢんさんの優しい気持ちが伝わってきました。まだ読んでない方は、是非是非、手に取って読んでみてください。書いてある言葉の一つ一つが温ったかいんです。愛に溢れています。悩みが出てきた時、何気なくページを開くと、そこに、私の悩みに対する気持ちの持ち方のヒントが書いてあり、自然と解決策を教えてくれる。導いてくれる。私の味方になってくれる感じで、心強いです。もちろん、自分が自分の味方になってあげるのが一番なんだけど、そう簡単に出来ないですものね。今では、私にとって無くてはならない《心のバイブル》として、いつも傍に置いています。実は、私は、小さい時から本を読むのが苦手で、読もうとすると眠くなります(泣)また、最近は目が疲れやすい事もあり、便利なオーディオブックで聴いています。何回も何回も繰り返し聴いています。ときどき寝ながら(笑)さあ、ご一緒に　Let`s repeatlearning(レッツ　リピートラーニング)　しましょう(^^♪」
07Apr
- 気付き
  最近、特に全肯定カウンセリングで、たかぢんさんやカウンセラーの皆さんにお世話になり、心のお勉強をしていて、ふと、《私の心を疲れさせているのは、自分自身だった》ということに気がつきました。誰も何も言っていないのに自分が自分にプレッシャーをかけたり、責めたりしていました。そのことに気付くまでが長かった~~~実は、薄々気付いていたのでしょうが、認めたくなかったというのが本当の気持ちです。誰かのせいにした方が楽だったから。まさか、自分で自分を苦しめていたなんて・・・・・・これからは、自分を責めないで、褒めてあげようと思います。出来るところから少しずつ・・・ですね♡
20Mar
- きっさん
  私の理想は《きっさん》です。《きっさん》は、小学五年生の時の私です。《きっさん》は、いつも飄々としています。体型はスラっとして、背は高くないけど、実際より高く見られていました。表情は一見なんにも考えていない感じ。でも、何か問題が起き、相談すると、すごく頼りになります。落ち着いていて人望も厚いです。もともと、《きっさん》と呼ばれていたのは、私の父でした。近所の人たちから、すごく頼りにされていました。そういう父の事を、私は誇らしく思っていました。父は、本が好きで勉強家で、特に坂村真民さんの<念ずれば花ひらく>を愛読し、私に対しては、「死ぬまで勉強」が口癖でした。私は、外見は優等生で勉強家に見えていたみたいです。確かに、一所懸命、勉強したり、先生の言う事をよく聞き行動する生徒でした。というか、人に逆らえない性格で、内心、『授業が受け身だな』『一人の女子だけをエコヒイキして勝手だな』『きもっ!』と思う先生がいても、面と向かって反論する事が出来ず、ずーっとモヤモヤしていました。本当は、何もしなくて良いなら、何もしたくなかった。ボーーーーっとしていたかった。ところで、父は筆字が得意で、書道展に出品したり、港に停泊している船に直接、ペンキで船名を書いたりしていました。父の影響なのか、遺伝子なのか、私は字を書くことが好きです。特にお手本を見ながら、練習帳の枠の中に一字一字いっぱいいっぱいに書くのが好きでした。どちらかと言うと、筆より、鉛筆やボールペン、描きやすい筆ペンで書く方が好きです。反面〈父のようになりたくない〉とも思っていました。考え方や行動が自分勝手で、家族の悪口を言う父は嫌いです。私が生まれた時、女の子だとわかると「女はいらん」と言ったらしい。はぁーーーーー?!いくら長男が欲しかったと思っていたとしても、生まれた私にとっては傷つく言葉(泣)そんな人の気持ちも考えられない、自分の事しか考えられない人なんだと思うと、ガッカリ!!!父も母も自分の事しか考えてない。周りに頼りになる大人がいなかった。私は、幼児決断で〈絶対、大人なんかになりたくない!!!〉と強く思った。そんな私が《きっさん》として生きたのは、たぶん小学五年生の一年間だったと思う。小さい時からの事を思い出すと、暗いイメージばかり出てくるのに、《きっさん》の事を思い出す時は、周りに居る友だちも、いじめっ子ではなく、私を信頼してくれる友だちばかり。みんな、穏やかで優しい語り口の人ばかり。私は、これからの人生を《きっさん》として生きていきたいと思っています。《きっさん》を目標にして、《きっさん》に相談しながら行動していこうと思っています。テーマ⑧【私の理想は、小学五年生の《きっさん》《きっさん》のように生きたい】
- 天使
  3、4年前のこと。弟と一緒に、母に会う為、実家に行きました。弟が、私に「見てみい。そこに天使がおる。」私が見ると、そこには母の笑顔がありました。何も考えていない、いつも通りの母の笑顔。人の話は聞かない、自分のことしか考えていない母。その笑顔は、まるで無邪気な赤ん坊のようでした。私は、ずっと、その母の笑顔が見たかったんだなー。その笑顔の為に頑張ってきたんだなー。よく頑張ったなー。自分の存在を消す方法で生き延び、小さい時に両親に言われた『お姉ちゃんなんだから、弟の面倒をみなさい』という約束を頑なに守ってきた。『私しかする人がいない』と思い込んでいたからずっと母のそばにいる事で、母を守ってきたんだなー。母の笑顔を見た時、それが報われた気がしました。それを教えてくれた弟にも感謝です。私に母の笑顔を見させてくれて、ありがとう♡弟と一緒に行って良かった♡
19Mar
- 白馬に乗った王子様
  私は、夢見る少女でした。現実に生きるのがつらくて、いつも、童話や物語の世界に逃げていました。寝ようとして横になるけど、布団の中は寒く、特に足が冷たくて眠れない。今だったら自分の手で温めればいいと分かるんだけど、幼い私は、その術を知らず仰向けに寝たまま、『この天井の上の屋根の上には、星がいっぱい出てて、いつか白馬に乗った王子様が私を迎えに来てくれるんだわ』と思っていました。でも、王子様のお顔はハッキリと見えませんでした。《リボンの騎士》と《シンデレラ》と《ベルサイユのばら》が混ざったような感じ。特に、手塚治虫の《リボンの騎士》は、おこづかいで雑誌を買って読むくらい好きでした。母親から「橋の下から拾ってきた子」と言われた時は、『私はひとりぼっちなんだ』と悲壮な思いで、一人で海の見える波止場まで行って、『私ほど不幸な人はいない』『死んでしまいたい』と考えたり、薬師堂の辺りから昇ってくる大きな満月を見て、まるで自分が《かぐや姫》になったかのように『きっと、月からの使者が私を迎えに来てくれるんだわ』と妄想してました。その他、《鉢かむり姫》《おやゆび姫》《白雪姫》などを読んではまるで自分が悲劇の女王になったかのように、物語の主人公に投影して現実逃避していました。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーきっと私は、長い間ずーっと夢を見ていたんでしょうね。現実を見るのが怖かったので、生きる為に妄想の世界に逃げる方法しか思いつかなかったのです。そして、最近、ふと気が付きました。『白馬の王子様は、私を迎えに来てくれていた。なんと主人が白馬の王子様だったんだ。』と。気付くまで、ものすごい時間が掛かっちゃった。60歳をかなり過ぎてしまいました。全て、私の勝手な妄想の世界の出来事なので、たぶん主人に言っても「ふ~ん」と言われるだけでしょう。そんな私を、ずっと、そばで見守ってくれて、私から離れないでいてくれた主人に感謝しています。今、私がしなければいけない事は、まずは、せめて、心身ともに年相応な体力、気力を取り戻すこと。それも、焦らず、ゆっくり、少しずつ。一歩一歩ですね。テーマ⑦【現実を見るのが怖くて妄想の世界に逃げ、悲劇の女王になった「さっちゃん」】
18Mar
- 愛のカタチ
  愛の形はいろいろ。人それぞれ違うんですね。私は、母親に愛されていないと思い込んでいました。そして、世代間連鎖で、私も母から愛されてなかったから、愛し方を知らないので娘たちにも愛を与えてこれなかったんだと思っていました。しかし、全肯定でカウンセリングを受ける度にカウンセラーさんが私に対して「優しい人だね。」とか「愛が無かったら、娘さんたちは今のように育ちませんよ。みんな、素晴らしい子どもさんじゃないですか。」と言われ、最初は納得出来なかったけど、今は、その言葉を素直に受け入れるようになりました。ところで、母の＜愛＞は、<心配する>という愛なんだなと思います。母が70代後半で心臓弁膜症になり、手術をする事になった時、主治医が「手術の事より、その後の『不安神経症』の方が気がかりです。」と言っていて、その時はじめて母が『不安神経症』だと知りビックリしました。いつも気丈で、「男に負けるな!」と私に言う人だったので、勝手に、母は心臓の強い、心配とは無関係な人だと思っていました。そんな母に育てられ、いつも一緒に居たので、私も知らず知らずのうちに『不安神経症』までいかなくても、『心配性』になっていたんだと思います。
17Mar
- おくるみに包まれたまま
  私の中に《おくるみに包まれたまま、放ったらかしにされてる赤ちゃん》が居ます。今、私の中のイメージを絵に描いて、外に出すことをしているのですが、暗いイメージばかりで、読む人を暗い気分にさせていると思うと申し訳ない気持ちでいっぱいです。でも、こうして出して、皆さまに見てもらう事で私の中で何か変われるのではないかという淡い期待もあり、今の私にとっては大切な作業だと信じてやっています。しばらくお付き合いいただけると有難いです。私には、赤ん坊の時の記憶はないはずですが、物心つくようになってから、その当時の写真を見たり、周りの人の話を聞いたりして想像したのでしょう。私は、大雪の日、自宅で産婆さんにお世話になり、無事産まれました。産まれた時は健康優良児でしたが、お母さんの乳の出が悪く、出産後最初の検診では、二位でした。一位を取れなかったのは、めっちゃ悔しかったーーー(泣)お母さんのせいだー!!!お母さんのおっぱいの出が悪いからだー!!!でも、初乳を飲んでいたからか、すくすくと健康に育ち、父と母の初めての子どもで、女の子だったので、蝶よ花よと可愛がられ幸せを絵に描いたようなひとときを過ごしました。ところで、私の印象では、母は忙しく、いつも台所に居るイメージで赤ん坊の私が泣いても来てくれないし、笑ってても関心が無い感じでした。母にとっては、初めての子育てで、結婚して間もなく出来ちゃったので、親として未熟なのは分かるけどさみしいよ~~~テーマ⑥【おくるみに包まれたまま、放ったらかしにされてる「さっちゃん」】
15Mar
- いじめ
  小学五年生か六年生の時に、クラス全員に私一人が追いかけられるというイジメに遭った。その時は、何故、私がそんな目に遭わなければならないのか分からなかった。後で聞いた話だと、女番長の一声で、クラス全員が私を追いかけたらしい。でも、大人になって、勇気を出して女番長に電話したら、「覚えてない」と言われた。今となっては、本当にあったことなのか、私の妄想なのか分からない。私は、学校の外に出ようとして、下駄箱の前で靴を履こうとしていた。上履きを脱いだ瞬間、二階から大勢のドドドドっと階段を走って降りてくる音がして、私は靴を履く暇もなく、校庭へ裸足で駆け出した。一瞬、何が起こったのか分からず、夢中で校庭の下にある階段をかけ降りた。階段の下にある川の前まで走り、後ろを振り返ると同級生の姿は見えなかった。私は、裸足のまま家に帰る訳にもいかず、かと言って怖くて学校に戻る勇気もなく、その場に、しばらく立ちすくんでいた。五分も経っていないかも知れない。しかし、私にとっては、ものすごく長い時間に感じられた。短い時間に、いっぱい考えた。『村八分になったんだ。』(その当時、テレビのドラマで、村八分にされた家族のシーンがあり、何故かその光景を思い出していた。)『裸足で家に帰ったら、お母さんに「どうしただー?」って訊かれる。』『なんで、私がこんな目に遭わないけんだー?』『私、なんも悪い事した覚えがない(泣)』『こわいよーーー』『こんな事、お母さんに言えないよー(泣)』『学校にも戻れんし、家にも帰れん。どうしたらええだーーーー?』ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー結局、私は、そのまま家に帰った。そして翌日、何事も無かったかのように、いつも通り登校した。(その辺の記憶が無いので、これは想像ですが)たぶん私は、一晩必死で考えて、自分の存在を消すことで何とか生き延びようと考えたのだろう。《私は、ここに居ません》家にも、学校にも、私は居ないんだと自分に言い聞かせて生きる方法しか思いつかなかったんだと思う。お母さんには言えなかった。家では、教科書に載っていた鑑真和上坐像の銅像になり、学校では、校庭に私一人入れる穴を掘って南京錠を二重に掛けて、そこに居る事にした。もちろん、イメージの中で。実際は、普通に生活していたが、心は、そこに無く、いつもイメージの中に住んでいました。心を無くして生きていた。テーマ⑤【いじめに遭い、母親に言えず、《私はここに居ません》と存在を失くす方法で生きてきた「さっちゃん」】
14Mar
- ずぶ濡れ
  お母さんが一方的にしゃべるので、口応えも出来ず、ただ我慢しているしかなかった。お母さんの言葉が雨のように頭から降りそそぐ。動くことも出来ず、ずぶ濡れになった「さっちゃん」テーマ④【ずぶ濡れになり、動けない「さっちゃん」】
12Mar
- 座ったまま動けなかった
  保育園に入園した初日座ったまま動けなかった「さっちゃん」周りでは、早速、男の子たちは、新しいお友だちと積み木をしたり、女の子たちは、気の合う友だちを見つけ、おしゃべりグループがあちこちで出来ている。でも、「さっちゃん」は一人ポツンと座ったまま。体はズッシリと重く、動くことが出来ない。頭も働かない。担任の若くて素敵な女の先生が、お友だちと遊ぶように優しく声を掛けてくれたけど、「さっちゃん」は何も考える余裕がなくボーっとするしかなかった。その時は理由が分からなかったけど、たぶん、毎日、お母さんが一方的にしゃべるのを聴くことで心身共に疲れてしまったんだと思う。テーマ③【入園初日、座ったまま動けなかった「さっちゃん」】
- 「泣くな!」と言われ固まる
  実は、母に「橋の下から拾ってきた子」と言われた後、同じ部屋で「泣くな!」と強い口調で母に言われ、私は泣かなく(泣けなく)なりました。母が一方的にしゃべる人で、人の話を聴かない(聴けない)人だったので、泣くことが母に対する言葉の代わりでした。喜怒哀楽を泣く事で表現していたのです。私は悲しい時だけではなく、嬉しい時にも泣いていたんです。でも、たぶん母には、その区別が付かず、何かある度に、ただただ泣くので私の気持ちを理解する余裕の無い母にとっては『うるさい!』『訳わからん!』となって、つい言ってしまったのでしょう。「橋の下から拾ってきた子」って言ったのも、母にとっては、その時思った事をただ言っただけなのでしょう。でも、私にとっては一生忘れられない言葉になってしまったのです。母に「泣くな!」と言われた瞬間から泣けなくなると同時に、他の感情を表すことも出来なくなってしまいました。まるで人形かロボットにでもなったみたいです。それ以来、ずーーーーーーーーっと私は固まったまま生きてきたんだなぁ。自分を失くす方法しか無かったんだなぁ。今は気付いただけ。しかし、今までは一人で何とかしようとしてきたけど、一人では限界があります。これからは、一人で抱えないで、信頼できるカウンセラーさんのカウンセリングを受けたり、私自身もカウンセラーとしてカウンセリングさせていただく事で癒していけるのではないかと思えるようになってきました。これからもよろしくお願いいたします。テーマ②【おかあさんに「泣くな!」と言われ、かたまる　さっちゃん】
11Mar
- 橋の下からひろってきた子　№2
  以前のブログにも書いたけど私は、四歳の時、母親に「橋の下からひろってきた子」と言われショックを受けました。実は、最近まで引きずっていて、『私、お母さんから橋の下から拾ってきた子って言われたんです。』という、その事実を、ただ聴いてもらいたくて、カウンセリングで訴え続けてきました。それくらいショックが大きかった。それが嘘だと分かっていても、ずっと長い年月、気持ちは癒されず苦しみ続けていました。最近、ふと私の中にあるイメージを絵に描いてみようと思いつきました。でも、《上手でないと他人に見せれない》という考えが邪魔して、なかなか描けず(泣)実は、小学生高学年の頃、漫画家になりたいという漠然とした願望があったのですが、周りの女子で絵の上手な人が何人か居たので、自己流で描いてみたけど、ちょっと描いただけで完璧主義の私は「やっぱり私には無理~~~(泣)」と、すぐに諦めてしまいました。しかし、カウンセリングを受けていて、私の中のイメージをカウンセラーさんに言葉で伝えるんだけど、言葉だけでイメージを伝えるのは難しいなーって感じていました。絵で描いたら、どんなカウンセラーさんにでもイメージを共感してもらえるし、その方がカウンセリングもスムーズになるかも知れないと考えました。そう考えたら《下手でもいいから、とりあえず描いてみよう》と決意でき、描いてみる事にしました。また、この歳からでも、小学生の時に諦めた夢に挑戦してみよう。漫画家になるとかじゃなく、ちょっと描いて諦めた、あの瞬間の続きからやってみよう、と思いました。描いたら何か変わるかも知れないと淡い期待をしつつ、ダメもとで描いてみました。これを機会に、私の中にある、いろんなイメージを描いてみようと思います。まずは、テーマ①【お母さんに「橋の下からひろってきた子」と言われ、その瞬間、ストーーーーーーーーーーんと深い深い深ーーーーーーーい奈落の底に落ちてしまった四歳の「さっちゃん」】
17Feb
- 焦る~~~(泣)
  小さい時の母の口癖は「早く早く」でした。大人になった今でも、私の頭は「早く早く」と言ってくる。母は、もう言ってこないけど、今は、母の代わりに私が私に「早く早く」と言っているのだ。「早く早く」と言われると、焦ってしまう。若い時は、まだ体が付いていけてたけど、60歳を過ぎたら、まず足がついていけない。気持ちは《前へ》と焦る(せれる)けど、足がもつれて前へドテッ!!と無様に倒れる。段差のある所で良くつまづく。特に階段の最初の一段目と最後の一段は、要注意だ!油断すると危ないので、心の中で『ゆっくり』と言い聞かせる。もし外でつまづいたら、場所によっては大怪我になり兼ねない!母は、何事もゆっくりな私を見かねて、私の為に良かれと思って「早く早く」と言ってくれたのかも知れない。小さい時の私は、《母は一方的に言う人で、他の人の話を聞けない人なんだ》と思い込んでいたので、母に口ごたえしたり、逆らったり、到底できなかった。でも、私は、本当は「ゆっくり」考えて「ゆっくり」行動したかったんだなと思う。つい習慣で、頭が「早く早く」って言うと、それに従いそうになる。でも、これからは、私が本当にやりたかった人生を歩んでも良いんだと思えるようになってきた。60歳をかなり過ぎてしまったけど、自分の為に少しずつやってみよう。頭が「早く早く」と言ってきたら、「これからは、「ゆっくり」やりたいんだ。」と言おう!何年掛かるか分からないけど、ゆっくりゆくりんで、やってみよう。でも焦っちゃうんだよな~~~(泣)　気がせれるんだよな~~~(泣)いや諦めんぞ!!!ゆ~~～っくり、ゆ~~～っくり、一つ、一つ、少しずつ、少しずつ．．．と言い聞かせる。やっと自分の為の人生をやっていきたいと思い始めたところ。まだ何も始まっていない。これからだよ...ネ♡
03Feb
- ゆくりん
  ご無沙汰しています。久しぶりの投稿です。名前を変えました。ゆくり→ゆくりん　ゆくりに『ん』がついただけですが。名付けてくれたのは、全肯定仲間のMさんです。私のFacebookの投稿のコメントに間違えて《ゆくりん》と書いてあって、それを見た人が次々と《ゆくりん》の方が親しみが持てる。《ゆくりん》かわいい。と好評で、いつもよりコメントも多かった。それなら、名前を《ゆくりん》に変えてみよう。みんなに可愛がられるなら嬉しい♡という経緯がありました。今では、Mさんに感謝しています。めっちゃ皆に呼んでもらえて親しみを感じてもらって変えて良かったです♡体調も少しずつ回復に向かっている感じです。ブログお休み中、いろいろな事がありました。そこのところ、一つずつ、ブログに書いていこうと思っています。今日は、この辺で失礼します。気が向いた時に無理のない程度で更新していけたら良いなと考えています。これからも、見守っていただけると幸いです。では、また。
13Oct
- バタンキュー!!!
  遂に倒れました。だいぶ前から、体の疲れを感じていました。でも、それを無視して頑張ってきたけど、限界に達していたみたいで、体が『SOS』を送ってきて、ついにダウンしてしまいました。以前、何年か前も、一週間動けなくなった事がありました。でも、今回は、動けなかったのは、最初の一日だけでした。全肯定!心理学カウンセリングの講座を受けたり、カウンセリングをしていただいたりしている内に、体の声を聴く事が出来るようになってきてて、早めにダウンしてくれたみたいでした。今回は、ものすごく体の痛みがひどかったので、口約束ではなく、「本当に体を休ませます。」と体と約束しました。そして、その通りにしています。今まで、無理をして頑張ってきた体を休ませています♡
07Oct
- くれない族
  私が、主人から、よく言われた言葉です。「お前は『くれない族』だなぁ」最初は、何の事か分かりませんでした。主人に、私が、「アレもしてくれない」「コレもしてくれない」と言うから『くれない族』なんだそうです。本当に、主人は何もしてくれませんでした。特に私が困ったのは、子育てをしてくれない事でした。娘が三人いるのですが、それぞれが、次々に不登校になった時は、大変でした。「何故、うちの子が?」というのが、最初、感じ、つい口から出た言葉でした。学校の先生への対応など、全て、私に任されました。主人の考えは、「女の子だから、女親の役目。」「男親は、お金を稼ぐことが役目だから」私は、心身ともにストレスで動けなくなり、家に閉じこもるようになりましたが、主人は、変わらずマイペースで、仕事のみに没頭する事で、役目を果たしてきました。そして、年を経て、今も、主人は仕事に没頭する日々を送っている。還暦を過ぎ、ようやく私は、その傍らで、主人の仕事の手伝いをしながら、将来の為の資格を取っている。最近、体が、とても疲れていると気付き、全肯定!心理学カウンセリング講座を受講したりして、心について、いろいろ学ぶうちに、過去のいろんな場面で、言いたいことを我慢したり、心身ともに無理を強いられたりした事を思い出し、また『くれない族』になりそうな、そんな気分です。男女の違い。夫婦間の、それぞれの思い。千差万別だと思います。人と比べる事は出来ないけど、これからは、後悔する生き方は、したくないな。体が弱ると心も弱くなるけど、「私は、それなりに、よく、やってきた」と思い、自分で自分をほめてあげよう。そんな中、本当に、よくやってきたね。よく我慢したね。頭にも体にも《よしよし》なでなでしてあげよう。