犯行現場は凄惨でした【犯人画像あり】

まずは犯行現場の一部をご覧下さい

犯行が行われたのは約３年程前のコト。

仕事から帰宅し、玄関のドアを開けた瞬間に

全身が凍り付く程の事態・・・・・・・・

玄関からリビングにかけて食品が散乱しており

キッチンに至っては・・・・粉まみれ・・・油まみれ・・・

もう唖然とする以外に方法が見付からず

物言わぬ恐怖さえ感じてしまった。

寝室から流れ出ている服や小物・・・・

言葉に出せない悲惨な状態。

もしかしたら、犯人は家の中に居るのでは・・・

第六感と言うべきだろう勘が働いた。

トイレやバスルームは朝と同じ状態のまま。

次に寝室・・・・ライトのスイッチに手を伸ばし

スライドさせて行くと少しづつ照らされていく全貌・・・。

床は物で埋まっておりフローリングは見えない。

いつも焚いていたアロマの香りはせず、鼻を衝く

脂の匂いに顔をしかめ、ベッドの奥で動く何かを

確認した。

映画で、こんなシーンをよく目にする。

犯人はまだ家の中に居り、追い詰められ部屋の隅で

身を潜める。それを見付けるや否や犯人は・・・・

良からぬ映像が頭を駆け巡り、全身で恐怖を感じた。

毛布は小刻みに震えていたが、油断は出来ない。

グッと唇を噛み締め、足元を造りながらそれに

向かって歩いた。

犯人の身体の一部が露出しているのが見える。

予想はしていたが、正直ショックで胸が痛い・・・・

毛布を一気に剥ぎ取り、犯人の顔を確認。

現行犯で逮捕は出来なかったが、状況証拠

だけでも立件出来るであろう。

まさか身内の犯行だったとは・・・・・・

その後は犯人も成長し、心改まった様子。

現在は和解し、円満に暮らしていると言う。

ポチッ

　　　　　　　　　　コッチも