出資馬・JRAレース結果(1/29) | ボロは明日の糧になる2018 (仮)

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本日は、【シルク】出資馬が勝ち星を”ひとつ”挙げてくれた。

 

出資・出走馬からピックアップして「短評」を述べると、、、

 

芝マイル「3歳未勝利(牝限)」に出走した

ベルシャンブル嬢(3歳牝/福永/中内田)。

 

ハイペースで”中団・後方勢”に有利な流れを味方につけ、”メンバー2番目タイ”に速い上がり脚で纏めて差しきった形。人気を背負って中団馬群の中にいたので「道中でどう捌いてくるのか」注視していたが、3角手前の勝負ドコロで「意識的に馬群について行かない」(遅らせる・離れる)コトで、”内・外”にぽっかりと”スペース”を生みだした鞍上・福永騎手の好プレーが光る。

前走②着時(0.1秒差)の”勝ち馬”が2走目「3歳牝・OP特別(L)」で僅差②着だっただけに、コチラも”2戦目”は負けられないレースだった。スムーズに走らせれば”昇級”しても通用する「走破タイム」と「内容」だったので、次走も楽しみになる。

 

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あとは、、、

 

芝スプリント【G3】に出走した

マリアズハート嬢(7歳牝/吉田隼/菊沢徳)。

一貫して速いラップを刻み続けるラップで、それ以上のラップで追込まねばならない本馬にもツライ流れ。それを後方から”メンバー2番目タイ”に速い上がり脚【33.1】を繰り出して、「掲示板」まで喰いこんできた本馬を褒めるべき。

ただし、鞍上・吉田隼騎手の直線での”踏み遅れ”は指摘すべきトコロ。事実、直線で前を走る十数頭との差が一度は広がっており、そこから追い込んできても「上位争い」に届くわけがない。「手前を変えるのに手間取った」とのコトだが、「重賞」参戦にもかかわらず中間追切に騎乗しない・できない騎手を差配した弊害。テンノリならまだしも”2度目”の騎乗なのに”癖”も”末脚”も掴みきれていないのだから、直線で”仕掛けるポイント”がズレても当然だろう。

 

※上述は、同日「レース回顧」記事の”一部抜粋”※

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出資馬”4頭”出走”1勝”。勝ち星を除いた「掲示板」”2本”。「重賞」掲示板なら当該馬にとって十分好走の部類。「賞金」面からみると出走馬の”7割以上”が(完走手当以外の)「賞金」や「手当」を稼いでおり、上々の「戦果」だった。

 

・・・以上、日曜開催の纏めでした。

 

尚、来週半ば2/1「川崎記念」(JRA地方交流G1)には、エルデュクラージュくん(9歳セン/船橋・本田重/船橋・川島一)が再挑戦。昨年は”JRAダート王”に遊ばれつつも②着好走。今年も相手は強いが、得意の「川崎コース」と長距離戦【ダ10.5F】戦だけに頑張ってもらいたい。

 

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※ぽいぽいプリンさま、ご提供。
オウマガタリ、、、
今月今宵のオタノシミは、ここまでにございます♪