出資馬・JRAレース結果(1/17-21) | ボロは明日の糧になる2018 (仮)

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本日は、【キャロット】出資馬が勝ち星を”ふたつ”【ノルマンディー】出資馬”ひとつ”。合わせて”3勝”挙げてくれた。

 

出資・出走馬からピックアップして「短評」を述べると、、、

 

芝中距離「3勝クラス特別」に出走した、
スルーセブンシーズ嬢(5歳牝/バシュロ/尾関)。

 

中団馬群の中「8番手」につけると3~4角半ばで外へ持ち出し、直線は馬場の中程からグイグイ伸びて差しきり「勝利」。

トップハンデ斤量”56kg”(=牡馬換算58kg)を背負いながら、”メンバー2番目”に速い上がり脚【35.1】を駆使した本馬の頑張り。また、鞍上・バシュロ騎手が馬群の中で宥め”折り合い”をつけて脚を溜め、4角で前の馬⑨(ルメール)が外へ膨らんだ隙を突いて、間を割ってスムーズに抜け出てきたトコロが素晴らしい。

本馬は「明け5歳牝馬」でもまだキャリア”10戦”。元・出資馬グローリーヴェイズくん(15産/引退/海外G1②勝)を例に挙げると理解しやすいように、レース間隔を長めにとる尾関厩舎だけに馬もまだ若々しい。今回を含め「中山コース」で6戦”3勝”、2着1回(重賞)、3着2回。「阪神と東京コース」で⑪⑩⑨着と結果を出せていない点からも中山コース巧者は明らか。「OPクラス」に”昇級”してからも「中山コース」の番組を中心に使っていくべきだろう。

 

※上述は、同日「レース回顧」記事の”一部抜粋”※

 

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あとは、、、

 

事前記事で取り上げたミントマークくん(3歳牡/ムルザバエフ/池添学)は、小回りコースのコーナーで窮屈な走りになりながらも、坂のない短い直線で差しきるのだから強い「内容」。広いコース向きは納得の話し。

 

プリンスノットくん(3歳牡/ルメール/奥村豊)は、豊かな”先行力”をみせて前について回る芸当。3~4角の手応えは前3頭の中で最も良く映り、直線もシッカリ伸びた。中間のコメントから「スピードはある」と聞いていたが、”勝ちきる”程とは恐れ入りました。

 

マイネルジャッカルくん(5歳牡/丹内/西園正⇒高橋祥⇒西田雄)は、4角まで仕掛けを我慢した鞍上・丹内騎手の好プレーにより、勝ち馬に【0.2】秒差まで猛追。現級上位の”脚力”を出しきれた。

 

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出資馬”6頭”出走”3勝”。勝ち星を除いた「掲示板」”1本”「入着」”1本”。”3頭”デビューした【ノルマンディー】3歳世代(20産)の出資馬から、ようやく”勝ち上がり馬”が出てくれた。牧場が「成長力」を”後ろ倒す”育成方針なので、”1勝”できれば現役生活を長く楽しめるのだが、出資者としては毎年「3歳未勝利」終了時期を気にして”ヒヤヒヤ”もの。それだけに嬉しい勝利。

また、「賞金」面からみると出走馬の”8割以上”が(完走手当以外の)「賞金」や「手当」を稼いでおり、複数馬の”昇級”も合わせて満足のいく「戦果」だった。

 

・・・以上、平日ならびに土曜開催の纏めでした。

 

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※ぽいぽいプリンさま、ご提供。
オウマガタリ、、、
今月今宵のオタノシミは、ここまでにございます♪