西武新宿線 特急小江戸号 存続問題 | 武蔵高速鉄道

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大宮と新所沢・小手指を結ぶ架空鉄道のダイヤを制作したり、現実の鉄道ダイヤに賛否したり。好きな種別は区間快速!

 川越観光キャンペーンで、非ピークの小江戸号特急料金が均一300円になってました!
あと池袋線をNRA10000系は走らなくなります。
車両の置き換えも気になりますし、特急小江戸号の今後の計画を考えてみましょう!

2024/5/9 追記
有料着席サービスの刷新報道が出たので
一部評価を見直しました


【案】
1-0.現状維持
1-1.値下げして現状維持
1-2.グリーン車的な車両の併結
2-1.新所沢停車
2-2.昼間は新所沢発着に短縮
2-3.11時~15時の便は運休
3-1.40000系に置き換え
3-2.7両3本と5両2本を投入
3-3.4両+3両の分割編成化
3-4.自由/指定席混合列車化
4-0.廃止(特急は不要)
4-1.観光列車化

前提条件
・東上線より遅い
・利用者が少ない(通勤時満席)
・本川越の利用者は、池袋線入間市以西と同じ位で意外と多い

特急小江戸号の利用者ですが、
ラッシュ時は
本川越時点…40人 → 狭山市時点…140人 →
所沢時点…300人 → 東村山時点…満席
ですが、ラッシュ以外だと"最高でも"
本川越時点…15人 → 狭山市時点…30人 →
所沢時点…60人 → 東村山時点…75人
位です(上り下りの差異なし)。
休日のS-TRAINより少ない。



案1-1.値下げして現状維持
可能性…★★☆☆☆
…西武鉄道が年末年始の1ヶ月間で実験した結果(見た感じ利用者が増えた感じしないが。)
平日朝上りと平日夜下りのラッシュ時間帯以外のみ実施。均一300円でも現状よりは儲かるか。
正規特急料金が300円なのは国内でも安い方。

案1-2.グランクラスの併結
可能性…★★★☆☆
…乗り換え案内アプリで"川越から新宿"を検索しても最速ルートとは判断されない。
"川越氷川神社から新宿アルタ"でやっと出る。
特急料金を安くしても乗らないなら、京阪みたいに速達性を捨てて、魅力的な居住空間で対抗するのが吉。
『近鉄特急ひのとり』を参考に、一般座席…均一300円、横3行縦10列のプレミアムシート…+200円ならば、年寄りの注目の的となる。
昼間は50人も乗ってないし、通勤時間帯でも17時~19時以外は空席あるから座席数は減らして問題ないかな。

案2-1.新所沢停車
可能性…★★★★★
案2-2.昼間は新所沢発着に短縮
可能性…★★☆☆☆
…2章はダイヤの変更だけで済ませる案。乗降客数5万人の新所沢停車は必須(臨時で停車駅になったことある)。東村山~本川越は特急小江戸を乗り通したyoutuber全員が超空気輸送であると語る酷さであり、改善することは出来ないので、途中駅折り返しをせざるを得ないか。

案2-3.12時~16時の便は運休
可能性…★★★★☆
『そもそも何でこんな昼間に運転を始めたんだ』って考え。噂話で答えるなら、
『池袋線での特急運転のノウハウが既にあったから』である軽いノリで特急を運転してたツケが来たか。近鉄奈良線の阪奈特急みたいに平日昼間の6本は運休でいいよね(下図参照)。


案3-1.40000系に置き換え
可能性…★★★☆☆
…西武鉄道イチオシの40000系の増殖。
平日の所沢18:33発特急本川越行きは乗車率3割程であり、後続の急行本川越行きを待つ人でホーム上の身動きが取れない。特急は長距離利用がメインであるが、通過人員的には東村山~所沢より所沢~航空公園の利用者のほうが多い為、新宿線所沢以北民は所沢で池袋線に乗り換えてるのが現実。10両編成は本川越駅の2.3番線に止まれないので、東村山以北は指定席券不要が理想(乗車券のみで利用可)。
☆東武鉄道のRevatyがせんげん台から特急券不要の措置をしているのを見ると2ドア10両の特急車両でも…いや、所沢から乗る客とせんげん台から乗る客の数が桁違いだから。

案3-2.7両3本と5両2本を投入
可能性…★☆☆☆☆
…編成長を統一しない案。といっても近鉄とは違い、新宿線特急の編成数は5しかないので5両編成は2本が限界?5両編成にすることで国分寺~本川越の特急を走らせることが出来る。
平日の昼間なら5両2編成で十分だし、検査の時は7両を2両締め切りで運転すれば同じ系統の車両なので座席数の問題も解決出来る。

案3-3.4両+3両の分割編成化
可能性…★☆☆☆☆
…東武のRevatyや小田急などで導入してるのは、行先が異なる2列車を繋げるタイプ。西武新宿線の特急で『本川越・拝島』行きを60分間隔で運転する訳でなく、本川越行きを4両で運転し、休日朝夕に国分寺~本川越間で運転する案。
 日中から帰宅ラッシュに向けての増結をする時間や場所が確保しにくいので可能性は低いか。
 常磐線特急が"大は小を兼ねる"理論でE657系10連が仙台まで直通することを考えればワザワザ減車する必要性がないのだ。

3-4.自由席/指定席混合化
可能性…★★★★☆
…関連項目→特急サザン
 指定席5両+自由席(特急券不要)5両の混合列車で運転。小平と新所沢以北全てに追加停車し(快速急行じゃん)、着席保証を売り出す。案1-2.の劣化版だが、無料で乗れる特急扱いなので運転手の削減には成功しコスト削減できる。


4-0.廃止(特急は不要)
可能性…★★☆☆☆
廃止といっても40000系に置き換えるだけ。案3-1とは特急を名乗るか称さないかの違いである。特急券売機等の設備がもったいない、休日の観光需要への列車がライナーは相応しくない、そもそも特急廃止説は推測に過ぎなかったりもする。

帰宅ライナー…16時~終電の下りに運行
 高田馬場~東村山間無停車
 東村山以北各停かつ座席指定券不要。
川越ライナー…休日全日、平日朝、平日16時~終電の上りに運行。
 現行の特急停車駅+新所沢。
 全区間で座席指定券(300円)必須。

4-1.グリーン車自由席化
可能性…★★★★☆
 西武新宿線にはうってつけ。8+2。
・新宿線の通勤車両10両はラッシュ以外無駄
・他線との直通がない
・途中駅の高田馬場もターミナル
 である点から、JR首都圏近郊通勤車のグリーン車自由席システムを関東私鉄で唯一導入しやすい環境であると思う。導入したら沿線の知名度や住みたい街ランキングの向上になる。

4-2.観光列車化
可能性…★★★☆☆
52席の至福(的)をもう1つ作成する。池袋発本川越行きなど『所要時間に関係されず』『究極の居住空間を生む』利点がある。券売機での購入は不可。この場合、車両年齢的にも4000系全てを置き換え、JR海里みたいな新車になるか。


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