たくさんの金融サービスを行っているSBIグループは、仮想通貨事業にも手を伸ばしてきている企業です。
決算から見るSBIグループの業績は、他の金融商品を取り扱う企業よりも素晴らしい業績を叩き出しています。
今回は、SBIグループの事業内容や、決算から見られる今後の企業評価について紹介していきましょう。


SBIグループのサビース内容

SBIグループは様々な金融サービスを提供しています。
・証券事業
・銀行事業
・保険事業
・マネープラザ展開
・FX取引
・PTS事業
・モバイル金融
・仮想通貨

などがあり、これらの他にも金融サービスの提供を行っています。
中でも仮想通貨サービスは、急激に利用者数を伸ばし始めていて、決済や送金のコストが低いことが人気を集めています。
また、金融サービス以外にもアセットマネジメント事業や、バイオ関連事業も行っていて、多くの人の役に立っている会社です。
SBIグループは241社からできており、金融という分野だけではない事業展開を行い、今後も目を離せない存在と言えます。


SBIグループの業績

SBIグループでは仮想通貨取引が多いですが、株式投資の取引も多く、業績を上げてきているのです。
証券会社大手5社のうちのある3社が、減益となっている中、SBIグループの証券事業は圧倒的な数値を叩き出しています。
決算報告から見る業績は、2018年4月から6月の期決算では、純営業収益が289億円にも及びました。
前年度から比較すると約24%増しになっていて、好調な業績であることが分かります。
口座数は年に10%前後、登録者数を増やしていて最大手となる野村証券に次ぐ人気を集めている企業です。
圧倒的な人気を集めていて、口座利用者数が日本最大になるのももうすぐでしょう。


SBIグループの新たな事業展開

SBIグループでは今まで力を入れてきた証券や銀行、保険事業に加えて、人工知能やブロックチェーンの事業なども取り組んできています。
改ざんできない仕組みのブロックチェーンは、システム元であるSBIですら改ざんができないようになっています。
ブロックチェーンがより企業の信頼度を高め、更に多くの人が利用する企業へと成長していくでしょう。


SBIグループは様々な事業展開が多くの人を支えてきました。
事業内容は多くあり、どれも成功しているものばかりです。
その結果、決算から見られる業績は素晴らしく、証券会社の中では現在第2位まで人気を高めてきました。
仮想通貨関株としても人気で、多くの投資家達が期待している企業です。