アツいぜHip Hop

今、シアトルではHip Hopがアツい


その理由は、シアトル出身のラッパー、Macklemore(マックルモア)とプロデューサーのRyan Lewis(ライアン•ルイス)ー二人のデュオが全米チャートを総嘗めにしているから

Macklemore & Ryan

いや、私も普段はHip Hopなんてあまり聞かない人なのだがね


地元愛♥というのもあって、聞いてみると、この二人の楽曲はなかなかキャッチーでよろしいよ！ 
（←地元愛とか言って日本人のくせに何言ってんだ、と思った人達ごめんなさい    ）


最近では、彼らの曲を大音量で聞きながら、頭をユラユラ揺らして怪しく仕事してるしね！   


しかも、２０１３年上半期ビルボードチャートで１位を取っている彼らの“Thrift Shop”という曲のPVはうちから歩いて５分の場所にあるリサイクルショップで撮られたんだ～！それだけでも何だか応援してあげたくなっちゃう




そんな彼らは今、世界ツアー中

一体何がテーマなのか？と聞きたくなるポスター。

そして、最終公演はもちろん彼らの故郷シアトルなのです。こりゃ見に行きたい ！とチケット取る気満々で過ごしていたら


見事にその事をすっかり忘れる、という大失態をおかした。 


とある金曜日、彼氏のColey Coleから『ねぇ、Macklemoreのチケット販売開始になってるけど、取るべき？』とメールが入ってきて


『ファーーーーーーーーーーーーック！！！ もっと早く言ってよ！


何か忘れてると思った！！！iPhoneのカレンダーにまで入れてたのに、アラームが鳴らなかった！何という失態！


もう発売開始時間から４０分も経ってるじゃん！ 』と落胆から速攻でデスクにうつ伏せになった私。



チケットは既に売り切れ。



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しかしその数日後、Macklemoreが『シアトル、アイラブユー！皆がチケットが取れなかった、と落胆しているようなので、追加公演をすることになったよ！』と可哀想な私のためにメッセージを公開。



そしてその後、Coley Coleから



『Macklemore追加公演が決定しました。チケット発売はー．．．』というコンサート会場からのメールが３回も転送されてきた （←全く同じもの）



彼氏よ。これは



『僕がチケット取ろうとして失敗したらめっちゃ怒られるから、ここは任せた。検討を祈る。』ってことでいいのよね？



リベンジに燃える私は、その日を待って、パソコンの前で完璧なスタンバイ。  （←注：仕事中ですが）



時計が午前１０時を指したところで、華麗なる指さばきを見せた。



みんな。自慢じゃないが、あの時の私は、タイピングの早さとクリックの早さが神業に近かったよ。  



結果、良い席２席ゲット



両手を宙に大きく掲げて「チェケチェケー！  」とやりたい気持ちを必死に抑え、頭を揺らしながら仕事に戻っていったのだった。 



公演は１２月上旬♥　たーのーしーみー。




私が特に好きなのは↓この４つ。クリックで記事＆ビデオに飛ぶので良かったら聞いてみてねん
Threft Shop
Same Love
Gold
Starting Over



↓チェケチェケー！

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Barista Magazine

時は少し遡り．．．．



数ヶ月前



世界に発信されているBarista Magazine（バリスタ•マガジン）から



『記事を書いてくれませんか。』と頼まれてしまった彼氏のColey Cole



もちろん断る理由など無いので「はーーーーーい！」と大張り切り。



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記事を書き始めた頃に、『ねぇねぇ！ちょっと書いた分、読んでみてよ！』と頼まれたので



目を通してみた。  



しかし



作文添削には厳しい私。



「いいじゃ～ん！よく書けてるよ～！さすがだね♥」



なーんて愛情たっぷりの生易しい返事をするはずがなく



『なんか第一パラグラフなのにパンチが無いなぁ！ （←眉間にシワ寄せながら）



記事や文章は本当に始めが肝心なんだよ！書き始めが面白くなかったら、中盤が良い内容でも皆読んでくれないよ！



もっとこう、ガツーン！とインパクトがある書き出しじゃないとさ～。 』と



あんた一体何処の新聞社の編集長？という毒舌のきいた感想を残してしまった。



挙げ句の果てに



『あと、○○って単語のスペル間違ってるよ！外国人に指摘されるなんてダメじゃないの！もっとしっかり頼むぜ、おい！』  



とあらゆるミスを指摘。



結果、彼の下書き１は流血しながら返っていった。 （←赤ペン入りすぎ）



Coley Coleは書くということがイマイチ苦手なようなので、この時の私は「ちょっとこの先大丈夫かー！？全米から世界に向けて発信されるのに。。。」と心臓ドキドキで心配だったのだが



結局、マガジンのライターさんが「記事の見直しはしてあげるからそんなに心配しないでね！」（←私と違って随分優しい  ）と言ってくれ、彼女の協力のもと、何とか仕上がった。




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そしてこの間、ついに



彼の記事が４ページに渡って掲載されたBarista Magazineが家に届いたべ！  



内容は



『美味しいコーヒーをいれるためには、美味しい水が必要である。』ということで、「コーヒーのための水とは？」ということを題材にしたもの。



Coley Coleは仕事の一環で、カフェやコーヒービジネスの水の成分テストをやったりもしているので、最近「水」に対する想いが大きいようだ。

なんか実際に印刷されてるの見ると「おおーっ！」ってなるね。

（貢献者のページ。）６番。満開の笑み

彼に「よく出来ました」のスタンプはあげたいが、



次回があれば．．．．．．．まだまだ容赦はしないよ。




↓いつから赤ペン先生になった。

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Summer Soiree★Gatsby Party

夕方６時から３時間も昼寝をしてしまい、深夜に目が冴え冴えのPirokoです


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昨日は友達の働くウェブ•デザイン事務所で開催されたSummer Soiree★Gatsby Partyに参加してきたよ  



Gatsby（ギャッツビー）がテーマのパーテーだったので、『1920年代を意識して、張り切った身なりで来て下さい。』と言われ、

更には招待状が無いと入れないイベントだと聞いて、お誘いをしてくれた友達に感謝しつつ、



一ヶ月前からそれはそれは気合いを入れて待っていたんだ、この日を！



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会場に着いたら



皆さん着飾ってたよ～

いやぁ～、最高に楽しかった



Coley Coleはこの日髪を切りに行ったついでに『今夜パーテーなので、ギャツビー風にして下さい』とヘアスタイリストの兄ちゃんに告げたらしいのだけれど、兄ちゃんがそれはそれは張り切ってくれたようだ。 




Piroko & Coley Cole

バーで飲み放題だったため、もちろん飲んだくれの二人




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そして、屋上には何とライブジャズバンドがいらっしゃったの

もうすんごい良かった！   



バンドが休憩中、左アルトサックス担当の笑顔が素敵なおじいさんに



『素晴らしい！！！最高の演奏です！！！』と声をかけてみると （←ちょっと酔っているのでテンション高め）



「あら～、ありがとう♥　楽しんでもらえて嬉しいよ。




ところで、



ここは何をする会社？名前は何ていうの？  」と聞かれた。




おじいちゃん、全く何も知らない所で演奏してたんかい。さすがです。





．．．．．．という訳で、今日はめでたく二日酔い。

皆も夏イベントをしっかりと楽しんでおくれ



↓一ヶ月も待った甲斐のあるパーティーだった！

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Aちゃんの真実

私の職場にAちゃんという黒人の女の子がいるのだけれど

いつもゴールドのヘッドフォンを装着してビデオの編集などをしていて

見かけるたびに、「ミュージック•プロデューサー」ってな感じ＆日本人には出せない雰囲気を持っていて、めちゃくちゃカッコいいの

実際にAちゃんが使っているヘッドフォンレコーディング中に許可をもらって撮影 （←レコーディングなんてしてなかったけどー笑）。

そんなAちゃんから、仕事上の質問ということで、私のところへメールが来た。

そして

メールの差出人のところに表示されていたAちゃんの名字＆名前を見てビックリ 　

なんと

Ishida　と表記してあるじゃないの。

え！と思って聞いてみると

『私お父さんが日本人なのよ！ハーフなのよ！』と教えてくれた。

えええーーーーーっ！ 

半分日本人なのに、「日本人には出せない雰囲気がある」とか言ってしまってごめんなさい  

お、お父様のDNAが全く面影を残せていないのが非常に残念です。

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ということでミュージック•プロデューサー風のカッコいいAちゃんが

実は石田さんだった、という衝撃の事実を知った火曜日。



↓Aちゃん日本語話せるのかな。

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The Tudors

中世のイギリスとヘンリー王を舞台にしたテレビドラマ、The Tudors（トゥーダーズ）にハマっている彼氏のColey Cole

残酷な場面があったり何だりするので、心臓の弱いビビリな私はパソコンをしながら音声を聞くだけで、一緒には見ていない。

彼はそれを承知．．．．．．．なはずなのだが。

第一週目：

『ガールフレンド、大変！国中が疫病にかかってるよ！ 

えっ、嘘！XXも病気になったの！？ノォォォォォー！

まだシーズン１なのに登場人物がどんどん死んでいくんだけど！何で？！



このままじゃ誰も残らないじゃん！』

第二週目：

『えっー！バイオリン弾きが捕まった！ 

クイーンと寝たっていう濡れ衣ででバイオリン弾きが捕まったよ！この人いい人なのに！

バイオリン弾きは無罪だよ、だってこの人ゲイだもん！可哀想！』

第三週目：

『キングに仕えてたらさー、それだけで市民とは比べ物にならないくらい贅沢な生活が保証されるのに、なんでみんな浮気したり裏切ったりするの？


バカじゃないの！？

絶対密告されてバレるのに！バレたら首が飛ぶんだよ！ 

首はねられるリスク負ってまで裏でコソコソするなんて頭どうかしてんじゃないの！』

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The Tudorsを鑑賞中のColey Coleへ。

いちいち私に何が起こってるか報告してくれなくていいから。

私、見てないからこのドラマ。「XXも病気になったー！」って、『XXって誰。』って話なの。

途中でわざわざ停止押してまで、熱く色々語ってくれなくても大丈夫だから。

頼むからもう少し落ち着いて観てくれ。

Pirokoより



↓バイオリン弾きは大丈夫だったのかだけが気になる。

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