ライアーと本棚がある 

ひとやすみスペースTauko


(Taukoは、フィンランド後で「ひとやすみ、休憩」の意味なんです。)


6月に1周年を迎えて

1年間の間に足を運んで下さった方々に

お礼のメッセージを送ってみました。


もしかしたら送り漏れているかも💦


Taukoに行ったことあるのにぃ

メッセージが届いていないよ〜という方

こめんなさい、お知らせくださいませ🙏


Taukoは2022年6月からですが

CHIKAKIA長野工房は2021年から今日まで

ほとんど稼働せず。


2021年1月がん告知を受けてから

自分で制作する他は

1組のお客様のみサポート。


おかあさんと息子くんの双子ライアー

Taukoがはじまった後に完成したの。


ライアーを一緒に奏でたのはTaukoにて。


その親子から

お手紙と素敵な写真集がとどいたのよう😭


きゃー!!表紙



↓2年前の春よ↓



この頃の私は

身体が思うようにならず全く集中できなくて

厳しい治療の間や、治療後に体力が奪われ

どうしようもなく動けなかった。


2年の期間の私の体調に合わせ

ゆっくり過ぎる制作に

気長にお付き合いくださって。


集中力が途切れてしまう私と息子くんは

ゆっくり仲間でもあり

メンタルが揺れる仲間でもあり

受け入れ側にいてくださるおかあさんは

揺るがぬ愛の大きな励ましでした。




2人がライアーの材に触れた2020年12月


やっと彫りはじめた2021年4月


週末の数時間を何度か共にして

制作は中断したまま

私の治療と回復をずっと待って下さった


2022年7月に制作再開

お仕事柄コロナ禍を鑑みて間を取られ 

2022年10月にラッカーワークと弦張り


仕上げは私がさせてもらって

産声はビデオを繋いで一緒に聴いた。





形にしてもらうって凄いご褒美。


長く、どうしようもない月日も

この先で振り返ったら短い期間になるかな

そのくらいしっかり身体を大事にして

希少がんの生存率を上げていこうと思います。



幸せな今日の記録を書き残しておく❤️

読んでくださって、ありがとう🙏




最近noteに振り返りを綴っていて



内容によっては、書きながらちょっと辛い。


今、こうしていられる幸せを噛み締めて

また明日も生きていくよ。


どなたさまも幸せでありますように。


愛を込めて

ちか