昨日は恒例の職域を超えた事例発表。
今回は明電舎健康保険組合の保健師、清水嘉代さんに登壇いただきました。
「私の健康教育苦手克服ストーリー
～新人教育から退職前の健康教育ができるようになるまで」をテーマに。
弊社のゼミで学ばれたのが2012年。
初めて会った時「私を見ないでください」という気持ちで健康教育をしているというくらい
苦手だった彼女が、今では指名で講師依頼を受け全国の支店や営業所を回るまでに
なっています。
受講者のアンケートもほぼなかった自由記載欄に、たくさんの社員の方の想いが
コメントされるようになりました。
これはとても重要な評価のポイントで、心に響く研修は必ず自由記載が多くなるのです。
できない自分から、できていることもある、私にもできることがある、
そしてみんな違ってみんないい！と意識が変化していかれたストーリーを貴重な実際の
健康教育のスライドを使いながら発表下さいました。
現場の保健師だからこそできる、健康教育があることを、私は彼女との出会い
を通じて実感し、私は外部講師の立場ですが、現場の保健師、看護師などの専門職が
自信をもって健康教育ができるようになるようなサポートをしていく決意を固めました。
会場は、「感動の嵐」
青森から日帰りできた受講生が帰りにしみじみ「来て良かったです」と＾＾
今回は大学院生も参加されていましたが、たくさんの刺激と勇気をいただいたと思います。
50歳になった7月のこの研究会が第50回となることに、1人で感激していました（笑）
第1回からスタートして、皆さんのおかげで全国から学びに来て下さる研究会になりました。
そして50歳となった今年は、また新しい気持ちで女性の健康支援に特化した
「WOMANウェルネスライフ研究会」を立ち上げます。
3月には発足記念講演会が大盛況でした。
記念すべき第1回は9月15日。
「働く女性がもっと輝く職場の健康支援」をテーマに開催します。
次回の健康教育スキルアップ研究会は9月15日午前に開催します。
「人の心を動かす“勇気づけ保健指導®”とは」をテーマに私が登壇します。
また、皆さんと共に進んでいきたいと思ってます。
是非、午前午後とご参加下さい。
忙しい中発表下さった清水さん本当に素晴らしい発表をありがとうございました！
そしてご参加下さった皆様、いつも一緒に運営してくれる研究生の皆さん、
本当にありがとうございました！
＜募集中＞
・ベーシックコース：残席２名
・アドバンスコース：京都クラス：満員御礼 横浜クラス：残席１名
・プレミアムコース：残席４名
「愛して、学んで、仕事をする幸せな生き方とは～仕事も家庭も自分も大切にしたいあなたへ」
「愛して、学んで、仕事をする」生き方への提案 Lesson１「愛すること～まずは自分をもっと、もっと大切に」
「愛して、学んで、仕事をする」生き方への提案 Lesson２学ぶということ～日々の生活の中にある学びとは～
日々の暮らしの中の小さな幸せ、美しい風景、自分を慈しむライフスタイルを発信していきます。
マンガで楽しく読める <仕事も育児も! ＞ハッピーママ入門/かんき出版
（赤ちゃんへのウェルネス・タッチケア®をイラストで解説してます）
