わたし、

ここ数年の間

何故か「ギター」がずっと嫌いでした。





ツインレイに出逢うずっと前は

ギターの音が大好きだったのですが


(大昔は人生をかけるほど好きだった「ギターを弾くアーティスト」もいました。今は全く好きではありません(むしろ苦手です)が。)



ツインレイに出会ってからは

何故かギターを好きになれませんでした。




ギターの音色も、

ギターという楽器も、

ギターを弾く方々のことも、


あまり好きになれませんでした。





それが

今日やっっと意味がわかりました。





ギターって

左手で音を創り(左手で弦を抑えて)

右手で音を奏でる(右手で弦を弾いて音を出す)

楽器なのですよね。





この記事を読んで頂ければ

わかるかと思いますが


 






わたしの

右半身は男性、

左半身は女性です。








今まで理由はわからなかったのですが



わたし、

ギターを弾くと

右手は快感を感じていても

左手が痛みや苦しさを感じるのですよね。



それがすごく「嫌」でした。




ギターを弾く方々は

「慣れれば左手で弦を抑える痛みは感じなくなる」とか

「価格の高いギターだと弦が抑えやすいので左手の痛みは若干楽になる」とか

仰るわけですが




楽器屋さんで

かなり高額のギターを
試し弾きさせてもらっても

「やっぱり左手が凄く嫌がってる」と感じましたし


「こんな左手を痛める楽器、慣れるほど練習したくない」


ずっと感じていました。




弾いていると

「わたしのかわいい大切な左手のお指が擦り切れたらどうしてくれるんだよ」

とか

「何で右手(男性性)はピックで弦を弾いてるくせに左手(女性性)だけ素手で弦を抑えてるんだよ、右手だけ傷つかないよう保護しやがって……左手にも手袋ぐらいつけさせろよ」

とか

「そもそも何で【左手の痛みに慣れる】ことが前提なんだよ。最初から痛くならないギターを作れよ。【痛みがないと出せない音】なんて聴きたくもないわ」

という気持ちすら
 
出てきました。

  




あと

何となくですが


「ギターを弾いている方々」と話しても

「この人達とはわかりあいたくない」と感じる何かを

(端的にいうと主観的な「感じ悪さ」を)

ずっと感じておりました。






そうして

ギターにはあまり良い感覚を持てないのに


同じ弦楽器のハープに対しては好感や心地良さを感じて

「ギターは弾きたくないけどハープなら弾いてみたい」

と感じていたのも不思議でした。




「同じ弦楽器で、ギターと同じく指を痛める楽器なのに、どうしてハープの音を聴くと心が心地よくなって、ギターはそう感じないのだろう……。まあ確かにハープは見た目が美しいし単純に好みの問題なのかな」



ずっと感じていたわけですが




今日やっと理由がわかりました。






ハープは両手(両性)で弾く楽器ですが 

ギターは右手(男性性)で弾く楽器だからです。





書くと




「ギターも両手を使って弾くよ」

と言われそうですが




ギターは

左手(女性性)だけでは音を奏でることができません。


どれだけ左手(女性性)が頑張っても

右手(男性性)が働いてくれないと

音を出すことすらできないのです。




つまり

右手と左手の役割が対等ではない

のです。





だから何か

「右手(男性性)だけが快感を感じているけれど、左手(女性性)はずっと右手(男性性)のためにひたすら使われているだけ」

という嫌な感覚



わたしには、ずーっとあったのですね。








あーやっと言語化できた。


嬉しい。










すごく正直にいうと


ギタリストっていう方々(特にエレキ使うような方々)にも

似たような感覚を感じていたのですよね、ずっと。




どこか

女性性を馬鹿にしているというか


「男性性を心地よくさせるためなら女性性をどう扱っても構わない」みたいな。





まあもちろん

全員が全員そうではありませんが



ここ数年で出会った
ギタリストの方々は

そういった感じの方が多かったです。





(ちなみにnonは10年近く前、とあるバンドセッションサークルのようなものの主催者をしておりまして、その内外での活動を通して40人近いギタリストに出会ったことがございますが、その時の記憶をふまえても概ね見解は合っているというか、そういった感じのギタリストが多かったなと思います。もちろん主観ですが)

 




あと何か

わたしは男性に貢ぐより貢がれる派なので
全く理解ができませんが

売れないギタリストに貢ぐ女性って世の中に凄く多いですし
なんかそれを当然の事と感じている男性ギタリストも世の中に凄く多いよねと思います。

正に「男性一人が気持ちよくなるために女性をこき使う」の典型ですね。






よくよく考えたら


ハープに関わらず

わたしが音色を聴いて
「心地良さ」を感じる楽器って

「右手と左手の立ち位置が同等」のものばかりだったなと

今気づきましたし



昔からわたしが

打ち込み音(コンピュータで打ち込んで作る電子音)が好きなのも
 

そもそも打ち込み音には

「男性性」「女性性」の垣根が無いからだ

(≒ 音を発生させる段階で、限りなく男性性と女性性のバランスをゼロに近づけられるからだ)


とも

気づきました。







あと



確かにわたし

歌う時のマイクを
右手に持つ時と左手に持つ時と両手に持つ時で

出す声の波動が変わるしなあ…


わたし(ツインレイ)にとって

右手と左手の役割は重要なことなんだ


と思いました。










そういえば魔術とかでも右手と左手の役割は重要ですし、左右だけでなく使う指によってエネルギーが変わるのも当たり前なのですよね。

(そう考えると、ギターを持った時にやたらと「左手の中指と薬指は使いたくない!」って直感的に感じた理由もわかりました)

最近やたらとカリンバの音色に惹かれるのも、両手の親指先しか使わないからだと気づきました。












というわけで




先日伊勢に詣でた時に


「ギターを練習して、ギターで作曲してギターで歌えるようになりなさい」と

天から言われたわけですが


 



(ちなみに理由も聞きました)




新たな気づきを得たので


ちょっと練習はやめて



また神に今から

「(色々なことに気づいた上で)ギターを弾きたくなくなったのですが、どうしたらよいでしょう」と

きいてみたいと思います。












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