UKFC on the Road 2018 @新木場スタジオコースト レポ・感想 | [-タラリララリ「僕等」は-]

[-タラリララリ「僕等」は-]

[Alexandros]中心に綴っている音楽好きのブログです。

VIPの余韻を残しつつ今年も行って参りましたUKFC。

UKプロジェクト主催のイベント、2011年から開催してますが

私は2014年に初参加、以来2015年、2017年と参加し今回が通算4回目。

ちょっと時間が経ってしまいましたが例によってダラダラ長々綴ります。

 

 

8月22日(水)快晴◎

去年は土砂降りの中延々続くドロスのグッズ列に並んで

目当てのTシャツは結局売り切れて買えないという残念な結果となりました。。

が、今回は直前にVIPがありましたのでグッズ長蛇の列はありませんでした。

そうそう、グッズ販売所ににーやんがいましたよ。

整番呼ばれたら入り口でリストバンド付けてもらって今年のUKFCスタート!

 

風知空知のコラボドリンク、桃モスキートサワー(700円)

桃が一切れ入っていてさっぱり美味しい!

お酒の味はほぼ無かったので弱い私でも酔っぱらいにはなりませんでした笑

 

 

去年は雨降ってて行かなかったフォトスポットとビーチエリア。

海も見えてしばしのんびり休憩。

ここからコースト内に入り本格的にライブ参加。

今年はメインのFRONTIERステージ、サブのFUTUREステージの2ステージ制。

tetoを途中から見てpostmanも見たのですが、ほぼ真横でステージ見えない(@_@)

ので、まーくん側のバルコニーへ移動してここからしっかり見る事に。

 

14:10 FRONTIER STAGE POLYSICS

去年はトリで出演のポリシックス、今年はメンバーも新たに加入して4人で登場。

やっぱりポリのライブは楽しい!

Let's ダバダバでハヤシさんがフロア中央まで担がれて(?)お客さんに歌わせたり

最後はテレフォンズのカバー歌ったり楽しかったーしか感想がない(笑)

MCでは過去のUKFCバスで移動したりと初回からずっと参加してる

ポリならではの思い出話も聞けました。

 

14:55 FUTURE STAGE polly

曲は悪くなかったと思うんですがもう印象が薄れてしまって。。(おい)

 

15:30 FRONTIER STAGE THE NOVEMBERS

2015年のUKFCでも途中から見てるんですが最初からしっかり見るのは初。

MC一切なしでひたすらに曲を演奏するスタイル。

轟音サウンドと照明がチカチカしてくらっとするような不思議な感覚。

じっくり身を委ねて聴き入りました。

 

16:15  FUTURE STAGE aint

去年は別ステージで見れなかったのでお初です。

ギターが三人いるので音の厚みもあり今後楽しみな存在。

金井さんプロデュースの曲は確かにBIGMAMAっぽいサウンドかも。

 

16:50  FRONTIER STAGE TOTALFAT

UKFCお祭り番長TOTALFAT

とにかくフロアの熱狂度が凄かったです。

肩車ダイバーサークル勢が至る所に出現。

サークルに巻き込まれるのは個人的に避けたいので

上から見てる分には楽しいです(笑)

途中ガソリン注入とビールが配られたり(テレフォンズのノブさんも出てきました)

テレフォンズの復帰をお祝いしたりUKFCならではの雰囲気好きなんですよね。

一緒に歌って楽しかったー。

 

17:35  FUTURE STAGE odol

去年同様バンドサウンド+静謐なキーボードの音色。

激しい曲はないですが音がクリアなのですっと聴くことが出来ます。

 

18:10  FRONTIER STAGE BIGMAMA

こちらもTOTALFAT同様ダイバー肩車勢大量!

ヒーローインタビュー好きなので聞けて嬉しい。

曲によってはカッキーがメインボーカルで歌ったり去年とまた変化していました。

BIGMAMAもポリと同じくUKFC初回から欠かさず出演してるバンドですが

今回もMCなし。

ひたすら曲ってのももちろん良いのですがUKFCに対する思いを聞きたかったな。

 

18:55  FUTURE STAGE ウソツキ

「決して嘘をつかないバンド、ウソツキです」

ウソツキのサウンドは親しみやすいというか聞き心地が良いので好きです。

「新木場発、銀河鉄道」は毎回思いますがこのUKFCにぴったりの曲。

ボーカルの竹田さんはドロスのZOZOマリン見に行ってたようで!

最後の一生分のラブレターも良い曲。

 

19:30 FRONTIER STAGE [ALEXANDROS]

メインステージ、いよいよ待ってましたのドロスです。

フロアお客さんびっしりの中「UKFC!」のジングルに続いてドロスとロゼさん登場!

最初はいつものBurgerQueenではなく新曲LAST MINUTEからスタート!

つい一週間前にVIPで聴いた感動が早くも蘇ります。

ミドルテンポのゆったりとした、でも他のどの曲とも違う新しいドロスのメロディ。

ハンドマイクの洋平さんが手を上げて歌うスタイルも様になっててカッコイイ。

途中からギター(ジャズマスター)を弾いてしっかり歌い上げます。

そのままジャズマスから爪弾かれるあのイントロに大歓声!

そうです、city!!

ダイバーがごろんごろん転がって凄かったです。

手拍子も「ここはどこですか 私は誰ですか」の合唱も一体感抜群。

cityはAメロのベース音がはっきり聴こえるのでいつもヒロさんに注目してます。

続いても大興奮のStarrrrrrr

こちらも手拍子ばっちり揃っててもう楽しいしかありません。

ヒロさん「UKFCーー!!」の絶叫に洋平さん「もっと声出せー!」と煽る煽る!

”light up all the star yaeh”って思いっきり歌いましたよ。

 

洋平さんがアコースティックギターに持ち替えて歌われるのは「ハナウタ」

わーVIPに続いて間髪入れずにハナウタをライブで見れる聴けるとは嬉しすぎます!

ロゼさんが弾くキーボードの旋律がまた心地よい。

ドロスの何が凄いってライブ披露2回目(フルバージョン)にて早くもCDとは異なる

アレンジを施してくる所です。

ラスサビ前の力強い間奏に痺れました。

本当に恐ろしいバンドです(褒め言葉)

 

「改めまして[ALEXANDROS]と申します!」

ここで洋平さんMC、今年のUKFCはNOVEMBERSも出て初期のメンバーが揃って

嬉しいと喜びを口にしつつも久しぶりのライブハウスでの対バン形式。

仲良しこよしではなくがっつり戦う姿勢である事を示します。

「この後トリのバンドが復活しますが、そんなの知ったこっちゃないって感じで

喧嘩売ってます。それが誠実さだと思うし」

このブレない闘い方がほんっっとうにカッコイイ!

ヒロさんもMCでUKFCに出れる事、出演バンドも多くなってコーストで開催出来る

喜びを語っていました。

この時後ろでサトヤスさんがスティック持ちながら手を振ってくれたので

「サトヤスさーん!」って感じで私も手を振り返しました(笑)

そのサトヤスさんのカウントで後半戦スタート!

まずはドンビリ、この曲B面なのに何度もライブでやってくれて嬉しい。

ヒロさんはVIPのようなボンゴではなく通常のベーススタイル。

左足前にして全身でぐわっと演奏するヒロさんカッコイイなぁ。

サビ入る前の印象的なギター音を弾いてるのはまーくんですよね。

まーくん側にいるのでじーっくり演奏姿見ました。

 

Mosquito Biteは今年になってからどのライブでも披露しているお馴染みの

曲となりましたが、思えば初めてこの曲聴いたのが去年のNO MEANING

Zepp Tokyoなんですよね。

場所は違えどライブハウスで聴くのはZepp以来私にとっては2回目。

まだタイトルも分からなかった初めて聴いた時の興奮がぐっと蘇ります。

照明が赤くギラつき4人がっつりのバンドサウンドは何度聴いても最高。

コーラスからのアウトロ演奏、ヒロさん洋平さんまーくんの3人が

サトヤスさんに向かって全員で音を鳴らすあの光景はカッコよすぎて感動もの。

モスキートに関してはカッコイイしか感想が出ないんですよね。

 

ラストはみんな大好き、お待ちかねのキクスピ!

ハンドマイクの洋平さん、自身が着用してるグッズTシャツの[ALEXANDROS]ロゴを

ドヤって感じで見せてくれます、ありがとうございます(笑)

この曲もダイバー続出!2番で洋平さんとまーくんが入れ替わり洋平さんがこちら側に

来てくれました!

おー近いー!目があったー!!(それはない)

暴れろ!の前のラップ組み込みバージョン(エミネムのWithout Me)

自身の楽曲に違和感なくすらっと洋楽カバー。

当たり前のようにやってのけてますがなんてカッコイイのでしょう。

(カッコイイしか感想が出なくなってきた)

キクスピ終わりに「アリトアラユル問題も」と嬉しいAdventureワンフレーズ♪

まーくんフライングVのままAdventure、これはレアかも。

一緒にコーラスして非常に楽しかったのですが、この曲もタイトル未発表の頃から

知っているので大きくなったなぁと感慨深くなりますね。

 

遮るものがない非常に見晴らしの良い場所から見てたので4人の演奏姿を

じっくりしっかり見ることが出来て大満足。

洋平さんPA卓までピック飛ばして相変わらず素晴らしい腕前。

サッちゃんの新しいドラムセットもばっちり見れましたよ。

思えばライブハウスでドロスを見るのも今年初だったのですが

3万5千人でも2〜3千人でも場所の大きさに関わらず毎度毎度アレンジを加え

全く飽きさせない最高のライブを魅せてくれるドロスが大好きです。

文句なしのUKFCでのMVP!

最後マイクスタンドごと持ってフロアの声を拾ったあとスタンドを投げ捨て

マイクをステージに置いてペロペロ〜っと舌出し18禁顔のようぺ(笑)

↑この場面座り込んでて見れなかったので、最前にいた友人の話を聞き

後ほど配信動画で見ました、はいご馳走様でした笑

洋平さん「愛してるぜ新木場ー!暴れ足りない奴はツアーで待ってるぜ!」

去り際までカッコイイんだよなぁ。

 

セットリスト

1.LAST MINUTE
2.city
3.Starrrrrrr
4.ハナウタ
5.I Don't Believe In You
6.Mosquito Bite
7.Kick&Spin

8.Adventure(ワンフレーズ)

 

去年はワタリドリで焦らしてましたが今年はワタリドリのワの字もありませんでした。

ドロスで一番有名な曲(と思われる)ワタリドリやらなくてもがっつり盛り上がる

UKFCが大好き。

 

ヘルシンキを途中まで見た後は一旦フロア出て友人と合流&ドロスファンの皆さんと

ワイワイ喋ってたのでトリのテレフォンズは終盤からですが後方で見ました。

ポリシックスがカバーした本家のUrban Discoにアンコールは

Monkey DiscoooooooとLove&DISCO、多数の風船も飛んできて

そりゃ盛り上がらないはずがないっていう復活お祝いムードと多幸感で溢れ出てました。

来年はメジャーデビュー10周年なのでお祝いされたいって事で

テレフォンズ活動再開の言葉を石毛さんが口にし大団円って感じで楽しかったです。

 

最後はカメラマン古溪さんによる出演者勢揃いの記念撮影。

ドロスの皆さんも出てきましたよ。

洋平さんと石毛さんが互いの健闘を讃え合う姿に感動。

ライブ中はバチバチのガチンコ勝負、でも終わった後はあったかいUKFC。

まさにイベント名通りのファミリーカンファレンス(家族会議)

ヒロさんはお酒(と思われる)入ったコップを手に持って楽しそう(笑)

撮影終わった後は最前のお客さんにコップ渡してました。

あの時最前にいたのはほぼ電話ズのファンだと思いますがいいなぁ。

まーくんサトヤスさんは仲良くサングラス姿。

 

撮った写真はこちらロッキングオンのレポに載ってます↓

「UKFC on the Road 2018」/新木場STUDIO COAST

 

どこにいるか分からないですが私も後方で写ってるはずです(笑)

 

やっぱりUKFCは好きなイベントです。

真夏の昼間から開催の長丁場ですがダレることなく最後まで楽しめます。

また来年も行きたいって思いますがドロス出てくれるかなぁ。

出たとしてチケット取れるかなぁ、今年はまさかドロス最終発表後に

一般で取れると思わなかったので幸運でした。

そして一緒に付き合ってくれたドロス友さん、コーストで会えたフォロワーさん

ありがとうございました。

開場前新木場駅のコメダで色々VIP話も出来て楽しかったです。

会えなかったフォロワーさん次回何処かでお会い出来れば嬉しいです。

 

 

毎度長々感想読んでいただいてる皆さんありがとうございます。

ドロスの感想だけ異様に長いのが当ブログの特徴です(笑)