いつもありがとう、ふくろう一人です。
今日は、ちょっと変わった話をします。
こんな考え方もあるんだな、くらいに軽い気持ちで読んでください。
世界にはAとBの戦いがある、という話です。
AとBってなんじゃい?と思うかもしれませんが、
AとBは方程式でいうところのXみたいなものと思ってください。
世界中で起こっている戦いの原因を特定の団体や組織とするのは無理があります。
そこで仮にAとBとしておく、ということです。
あれ?もしかしてBはあの組織なのではないか、と思うことがあるかもしれません。
しかし、多くの場合状況証拠だけで確かめようがありません。
確かめようがないことに、必死になる必要はありません。
しかし、特定しなくてもA的なものB的なものは確かにあり、世界中で戦いを繰り広げています。
(具体例はたくさんあります)
そして、この人(あるいは組織、団体)はなぜこんなことをするのだろう?と
(一見不合理で)理解できない行動がAとBの戦いの結果で、起きていると考えるとすっきり理解できるのです。
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世界に「AとBの戦いがある」ということ、
だれがBなんだ?みたいな犯人さがしは必要なく、
「AとBの戦いがある」と知っているだけで理解できることがあるという話でした。
果たしてAとは何を指すのか、Bとは何を指しているのか、次回はその本質に迫ってみようと思います。