4年前の子育ての苦悩 | あなたが本当に欲しいものは何ですか?

あなたが本当に欲しいものは何ですか?

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良い母親像の呪縛から解放して
1人の女性として輝かせる専門家
心理セラピスト 高橋 希実です
 
 
 
4歳ってまだこんなに小さいんだな
相当我慢させちゃってたんだな
 
 

4歳になった娘を見ながら
感じることです
 


私の子どもは
8歳の息子と4歳の娘で
ちょうど4歳差です
なので娘が生まれたとき
息子がちょうど今の娘の年齢でした
 
 

当時息子を見て
トイレも自分でどうにか出来て
おねしょもなくなってきて
ご飯も普通に食べられるようになって
コミュニケーションも一通り取れて


生まれたばかりの娘と比べて
大分成長したな
当時は感じていました
 
 

ただ今の娘を見ていると
成長はしたけれど
 
自己主張もバリバリして
喜怒哀楽が激しくて
まだまだママに甘えたくて
 
4歳は
まだまだちっちゃい子どもだなぁと
感じます
 
 

だからこそ
娘が生まれた4年前
相当我慢させちゃってたんだな
息子の寝顔を見ながら
込み上げるものがあります
 





娘が生まれた4年前
私は人生のどん底にいました
 

出産1ヶ月前
主人との信頼関係崩壊する出来事勃発

出産後
主人の実家と3ヶ月以上にも渡るトラブル勃発
 
出産3ヶ月
ストレスで帯状疱疹

出産4ヶ月
主人の裏切り再発覚


それに加えて娘の育児で
心身共に限界を迎えていました



そんな日々の生活で
息子にすごい手がかかった
という印象はないんです


ただ唯一大変だった思い出が
おねしょがひどくなった
ということです
 
 
今まで夜のオムツは外れて
おねしょもほとんどしていなかったのに
おねしょが続くようになりました


(娘の誕生日プレゼントに隠れる息子)




今振り返るとストレスだと
分かるんです


いままで当たり前のように
息子と2人きりの時間だったものが
娘中心の生活になって


のんびり入っていたお風呂も
慌ただしくなり
寝る前に読んでいた絵本3冊が
1冊や読めないときもあり
娘の授乳時は
待っててねとテレビを見てもらったり
ゆっくり一緒に遊ぶ時間は
ほとんどありませんでした



寂しかったと思うし
何より
もっと甘えたかったと思います



当時心身共に余裕のない私を
気遣って我慢してくれていたんだ
今なら気付けるんです



ただ当時は
私自身に余裕がなさすぎて
息子がストレスを抱えてるなんて
少しも気付けてなくて

 
おねしょしたとき
最初こそ
気にしなくていいよーと言っていたものの
 
毎日シーツの洗濯や布団干し
終わらないおねしょ
流石にイライラして

なんで前は出来ていたのに
おねしょばっかりするの!
もう勘弁してよ…

毎朝布団を片付けながら
そんな言葉が出ることもありました
 


だからこそ
赤ちゃんかえりじゃない?と指摘されたとき
おねしょが息子からのサインだった
と気付いたとき
相当ショックでした


(4歳はアニアの恐竜にはまっていた息子)


 


私自身長女ということもあり
お姉ちゃんなんだから
我慢しなさい!
何度聞いたかわからないくらい
この言葉を聞いて育ちました



だからこそ下の子を授かったと分かった時

絶対母と同じセリフは言わない
お兄ちゃんだからと我慢はさせない

強く決めていたのに
現実は
母と同じことをしていた
あんなになりたくなかった母親と同じだ
どれだけこの子に我慢させていたんだろう
 
 
息子の寝顔を見ながら
ごめんねという思い
自己嫌悪

思うように優しく笑顔でいられない
出口の見えない子育て
誰かに助けてもらいたいけど
誰にも頼ることができない

当時は本当に辛くて苦しくて
仕方がなかったです


(号泣する娘をただ眺める息子)




ただ4年経た今
子育てがだいぶ楽になりました


もちろん
思い通りにならないこと
腹立つこと
イライラすること
たくさんあって
いつも笑顔で優しいお母さんではいれない時は
もちろんあって
そしてそんな自分に落ち込むことも
まだまだあります


それでもそんな自分も

そんなときもあるよね
いつも笑顔でいるのは難しいよね

認めて受け入れることができるように
なりました


何より
息子や娘が毎晩
今日はどっちの隣で寝るかで
ママの隣だと喜んだり
(2つの負担を3人で寝てます)

ママ抱っこー
ママおんぶしてー
と娘に言われたり 

ママぎゅーして
朝起きたとき、眠る前
甘えてくれる息子を見て


子どもたちが安心して甘えてくれる今を
この時間を大切にしよう

出来る限り子どもたちの前で
子どもたちが安心して
甘えられる存在でいたい
と思っています





子どもを大切にしたい
目一杯の愛を注ぎたい
いつも優しく笑顔でいたい
願うお母さんは多いのではないでしょうか?
 


でも
思い通りにいかない
理想のお母さんになれない
 


お子さんが大事だからこそ
理想と現実に苦しむ方も
多いと思います
 
 

ただお母さんだとしても1人の人間です
怒ることも
悲しくなることも
辛くなることももちろんあるんです
 
 
だからもし
思うように出来ないと
自分を責めてしまっているのなら
責めずに
よく頑張ってるよ
毎日お子さんと
全力で向き合っている自分の頑張りに
目を向けてほしいです
 
 

子育ては本当に難しい
1人の人間を育てるというのは
本当に大変なことです
 


だからこそ
晴れの日も雨の日も
あって良いんです



毎日頑張ってる自分に
優しい言葉をかけてくださいね




今日もあなたが
穏やかに過ごせることを
祈っていますニコニコ
 
 
 
私が子育てが楽になったきっかけについては
こちらに書いてあります
よければこちらの記事をご覧ください↓



 
 

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子育てに夫婦関係に
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