
良い母親像の呪縛から解放して
1人の女性として輝かせる専門家
心理セラピスト 高橋 希実です
「やっぱり長期保有は強いなぁ」
私自身が資産運用で学んだことです
銀行時代、お客さまに資産運用をする上で
「長期保有の必要性」について
必ずお伝えしていました
目先の短期の売り買いではなくて
長い目で5年10年のスパンで資産を増やすことを考えること
よくお伝えしていました
この長期保有についてお話しすると
大体熱が入っていたのですが笑
その理由は
私自身が後悔をしているからです
私が銀行に入行したのは2005年です
投資信託や保険商品など
色々学び始めて
「これは運用をした方がいい!」と始めたのが
海外の株式や海外の不動産に
投資をしている投資信託でした
2006年頃に
始めて投資信託をドキドキしながら買って
最初のうちはどんどん増えていくのが楽しくて
「おぉー投資信託やっぱいい!」そんなことを思っていました
そうしたら
2007年にサブプライムローン問題
そして
2008年に忘れもしないリーマンショック
銀行で働きながら
どんどん下がっていくNYダウや日経平均を見ながら
「とんでもないことが起きている・・・」衝撃を受けたのを今でも覚えています
そしてドキドキして買った投資信託が
リーマンショック後
見事に3分の1の価格まで下がり
恐ろしくマイナスになりました
(投資金額が少額だったので金額としては少なかった)
最初のうちこそ
「今売ったら損だ」
「もう少し待っていたら上がるんじゃないか」
そんな期待を持って、買った投資信託を持っていましたが
一向に上がる気配はなく・・・
上がってきてもやっとで半分、6割・・・
そんなレベルでした
「あぁこれは無理だ」
気の短い若かりし頃の私は
損失を抱えたまま売却しました
ただリーマンショックから10年以上経ち
「あの時売らずに持っておいたら良かった」と心から思いました
100年に1度と言われたリーマンショック
「その前の価格に戻ることはない」と下落真っ只中のときは思っていましたが
ちゃんと投資信託は値段を戻して
プラスが出るまでになりました
「あの時売ってなければ随分プラスが出てたのに」
「長期保有が大事ってこうゆうことね」
身をもって経験しました
その後の私はマイナスが出たあとも
懲りずに投資信託をちょこちょこ買っていましたが
その後はマイナスで解約したことはありません
一喜一憂することがいかに無駄なことなのか
まざまざと感じたからです
使わないお金だったら放っておいたら良い
悪いときももちろんあるけれど
長い目で見ていたら増える局面は来るはず
そんな想いで投資ができるようになりました
来年からNISA制度が新しくなって
運用する環境が少しずつ整ってくる中
投資を始める方も増えると思います
最初のうちは「大丈夫かな」と気になる方も多いかもしれないですが
使わないお金であれば
長い目で資産を増やすことを考えてみてください
そうしたら資産運用は
そんなに怖いものでもなく
あなたの味方になってくれるものだと
個人的には思っています
興味がある方は
少額からやってみてくださいね
自己紹介
子育てに夫婦関係に
全てがうまくいかなくてボロボロ…
誰にも相談できず一人で頑張ってしまう女性のために
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