
そんな話がありました
そのとき私が
「それを上司の方に言ったんですか?」と聞いたら
「言ってないです…また言ってるなって」
「聞き流してます」
そんな回答でした
大体の人がクライアントさんと同じように
大人対応で聞き流す選択をするのではないでしょうか?
でも中には
「〇〇した方が良いと思いますよ」きちんと言える人もいますよね
違いはなんでしょう?
クライアントがセッションで自分自身を見つめていると出てきた出来事が
4歳のころ喜んでもらえると思って電話に出たらお母さんに怒られた
というエピソードが出てきました
4歳の自分に寄り添ったら
お母さんの怒る声が金切り声でいつも嫌だった
そんなお母さんに対する
NOが出てきました
「お母さん嫌!」
「お母さんの怒る声イヤ!」
「お母さんの怒る声聞きたくない!」
そんな4歳の頃の自分の声を表現されて
「私が言いたかったのはこれだったんだなって思いました」
すっきりした顔でお話しされていました
現実世界で上司に
NOと言えないとき
NOと言っても無駄だなと思っているとき
クライアントさんのように
幼い頃NOと言いたかったけど言えなかった体験がある可能性が高いです
なぜなら幼いころ言いたくても言えなかった感情が残っていると
現実世界で同じようなことが起きてしまうからです
今を生きる現実が
しんどいなと思うことばかりなのは嫌ですよね
ただ大人になった今のあなたなら
小さい頃言えなかった小さい頃のあなたの声を
変わりに表現してあげることができます
いつも嫌って言えないな
なんか諦めてるな
でもそんな自分を変えたいな
そんなあなたは
個別セッションお試しくださいね![]()
子育てに夫婦関係に
全てがうまくいかなくてボロボロ…
誰にも相談できず一人で頑張ってしまう女性のために
良い母親像の呪縛から解放して
一人の女性として輝かせる専門家
心理セラピスト 愛乃みのりです





