
良い母親像の呪縛から解放して
1人の女性として輝かせる専門家
心理セラピスト 愛乃 みのりです
私は感情を表現することに
苦手意識があります
喜怒哀楽を感じていても
表現するのが苦手です
ただfloweringセラピーを受けるまでは
喜怒哀楽を感じていることすら分からなかったのでだいぶ成長しましたが笑
それでも表現するとなると
まだ苦手意識があります
特に
おもいっきり喜ぶ
おもいっきり怒る
苦手だなぁ
もとを辿ると小学5年生のころにいきつくんです
もともと私は幼い頃から
「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい」
「お姉ちゃんなんだからしっかりしなさい」
両親に言われて育ちました
なにかと自分を抑えることが多かったので
小学5年生の頃には家族の前で笑うことがそもそもありませんでした
ただ
私は感情を出しちゃいけないんだ!
と私の中で強く思ったのが
「ちびまる子ちゃん事件」でした
お正月、母の実家に集まって親族の人たちと
ご飯を食べていたとき
私たち姉妹をみて(私には3歳下の妹がいます)
「ほんと、ちびまる子ちゃんの姉妹みたいだよね」と言われて、みんながとても笑っていました
そのとき両親もすごい笑っていたのが印象的で今でも覚えています
昔から妹はひょうきんで
面白い顔をしたり、おちゃらけた感じでみんなをいつも笑わせるのが得意で
それに対して私は
いつも大人しく、きちんとしっかり
その様子が
妹がまるちゃん
私がまるちゃんのお姉ちゃん
のようだと思われたようです
「ちびまる子ちゃんの姉妹のようだ」と言われたとき両親が笑っているのをみて
「あっ、私はいつもクールでしっかりしたお姉ちゃんじゃなきゃいけないんだ」
「私はまるちゃんのお姉ちゃんのようにいつも落ち着いていてしっかりしていたら喜ばれるんだ」
と強く思いました
どんな感情も出さない
怒らない、泣かない、悲しまない、喜ばない
そんな私でいなきゃ
と思うようになりました
中学、高校、大学と年を重ねても
母にはいつも「みのりちゃんはクールだから」とことあるごとにいつも言われていました
そして高校のときには
部活で日本一になったときも全然喜ばなかったら
「なんで喜ばないの!」と母親にブチギレされ
参考書を投げつけられたこともありました笑
そのときですら
「なんで怒られなきゃいけないんだろう」
泣きもせず、怒りもせず
ただボーっと参考書を投げつけられるままにされていたような気がします
そんな私も
floweringセラピーをとおして
私が何を感じているのかが分かるようになり
私が今は何を思っているか
表現すること、伝えることができるようになりました
それでもまだ
おもいっきり喜ぶ
おもいっきり怒る
ことはまだ苦手だなぁと思います
でも着実に自然に笑えるようになって
久しぶりに会う人たちには
「すごい明るくなったね!」
と言われるようになりました
感情を感じることができなかった私も
コツコツと自分と向き合ってきたら
ここまで変わることができました
昔の私のように
私は何を感じているんだろう?
何が楽しくて何が嫌なんだろ?
あなたが今、あなた自身が感じていることが
分からなくても大丈夫です
自分と向き合ったなら
ちゃんと本当の自分の気持ちと繋がることができますよ
どうしたらいいの?というかたは
個別セッションなどお試しくださいね
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