こんにちは!フランスはこんばんは!
気付けば、前回の更新から1か月が経っていました。完全にたるんでますね。ブヒ
フランスは相変わらず、18時以降外出禁止が続いています。
(特に変異株による)感染者が多い一部の地域では、週末ロックダウンという措置がとられているところもあります。
幸い、トゥールーズはその限りではないのですが、春が近づき、日も長くなってきた今日この頃、
18時以降外に出られなくなるのはなかなかストレスです。。
そう、春といえば………花粉の季節ですね(白目)
もともと、日本でもなかなかの花粉症で(成人以降に発症)、この季節になるとアレグラ先生のお世話になっていたわけなのですが、
ここはフランス……なんとか逃れられないものか、と思ったものですが、ダメでした🙅♀️
なんなら悪化している気がする。フランスの木々、つよい、、、、、、
レンヌにいた去年は、よく雨が降る地域だからか、トゥールーズよりもこの時期の気温が低いからなのか、
今年ほど花粉に苦しんでいなかったように感じます。
あるいは、去年の体内蓄積分と合わせて、今年さらに猛威を振るってきているのか……
(花粉ってどうやら体内にコツコツ蓄積されるらしく、だからある時を境に発症する人がいるらしいですよ。しらんけど。)
というわけで、日々花粉とのたたかいなわけです。負けない、負けないぞ。目かゆい。
とまあ、日々大きなこともなく相変わらずのほほんと過ごしているわけなのですが、
今日も今日とて、パティスリー巡りについて書きます。(ショコラトリー巡りに続き安定のおデブ活動)
じゃーーーーん!!先日購入した抹茶のケーキです。
(おケーキ様がご鎮座されているお皿は完全に醤油皿という冒涜行為。謝罪🙏)
いやはや、、このサイズ感がたまらないですね。。。
味は、本当に繊細で、甘すぎず、それでいて抹茶の香りがしっかりしていて、
なんと上のクリーム部分には、あんこも入っています!
ひとくち食べれば、あら不思議…京都の二寧坂の情景が浮かぶようです。。。
ああ、日本がとても恋しい、、、、祇園あたりをぶらつきたい…はんなりはんなり……(京都ツウぶる奴(滲み出るにわか感))
下はロールケーキになっています。実は日本ではよく見かけるロールケーキですが、フランスでは珍しいのです。。
シフォンケーキやロールケーキといった、ふわっとした柔らかいケーキはあまり好まれないようです。。フランス人は歯を鍛えたいのかな……
そして実はこちらのケーキ、日本人のパティシエの方がひとりで切り盛りされているパティスリーで買いました。
その名も、UN PETIT GÂTEAU(アン・プチ・ガトー)、小さなケーキ、という意味です。
HP上↑に掲載されているパティシエさんの経歴がすごい。。。。。プロフェッショナルすぎて、、、、、
こちら、中心地のメインストリートから一本入ったところにこじんまりと佇んでいるのですが、
かなりファンがいるようで、作った直後に買いにいくか、予約しておかないと、ケーキはすぐ売り切れてしまいます。
ショーウィンドーには、かわいいケーキたちがずらり……!!
日本人パティシエが、等という宣伝は一切していらっしゃらないので、本当に実力だけで顧客の胃袋を掴んでいる印象です。
このパティスリー大国のフランスで、甘いモノに超厳しいフランス人を相手に、す、すごい、、、
さらに、ゆずのトリュフも購入。(珍し過ぎ😳😳)
ゆずの香りと、チョコレートのほろ苦さを同時に楽しめるという、これぞまさに日仏のマリアージュですね。。(こなれ感だすコメント)
なんと箱もかわいい。。こういうきめ細やかさにもぐっときます。。。。。(もちろんトリュフは秒で間食)
遠い異国の地で、こうしてご活躍されている在留邦人の方をみると、自分も頑張らなきゃ!と勇気をもらいます。
来週は、ここのシュークリームを買いたいと思います。勝手に応援させていただきます。(強い決意)
ではでは、みなさま、また近々。。。。。( ˘ω˘)スヤァ
■今日のフランス語■
Un gâteau à tomber par terre (アン・ガトー・ア・トンベ・パァ・テーレ)
=ほっぺたが落ちそうなくらい美味しいケーキ