TTさんとまたワイン持ち込んで食事して来ました。



今回は落ち着いた和食のお店で場所柄か若い人も少なくてゆっくりできた



なかなかいい感じでしょ?


コースとかではなくアラカルトでいきました



ワイン持ち込み料は格安で、ちゃんと氷の入ったワインクーラーも準備してくれて



赤と白それぞれワイングラスもひとり2脚ずつ用意してあった



これはTTさんが予約の時に指示したの?

待遇いいな〜おねがい

(前にも来たことあるとは言っていた)



彼はことあるごとに会社の人ともワイン会をしているみたい



店にあるワインではなくて自分のセラー(容量180本びっくり)のを持って行くのが大好きな人です



因みにうちのセラーは18本笑い泣き



入りきらないワインは北側の寒い部屋の本棚に積まれてて



春になって気温が上がったら追加セラー買わなきゃな(私はメルカリで安く買うつもり)


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TTさんはまたギリギリに現れた



仕事が忙しいんでしょうね



その日は海外取引の税金問題でゴタついたらしく消耗されたと言ってたけど



まあでも仕事に関してはポーカーフェイス



弱音を吐いたところを聞いたことないので



そこそこできる人なのでは?



席について私の持って来たとっておき仏ブルゴーニュ白を出した



とはいえもうTTさんの審査を通ったものなので不安はない(カバー写真は彼が調べたブルゴーニュの該当村の地図)



立地はとても良いらしい



この辺は私のワインの勉強に大いに勉強になってる



まずは畑の位置、それから造り手



私は全然まだ分からないけど、勉強になるので



恋人にならなくてもTTさんとのこのワイン談義はありがたいところ



このレベルで話せる人はワインバーのソムリエさんしかいない



元カレYさんもブルゴーニュ好きだったけど、ここまで細かく知らないし、美味しければ全てOKな人、でも美味しく無いものにはうるさいもやもや


あと彼は白(日本酒も含む)は全く飲まなかった。体質に合わず悪酔いするからって。白も赤も日本酒も飲めるTTさんと飲むと色々飲めて楽しいニコニコ


毎回赤白一本ずつ飲んでます


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今回会う前にLINEで私たちが好きな音楽ジャンルのクラシックで



(2人とも普通の感覚だと「クラオタ-クラシックオタク」レベルなんです💦ここも大きい共通点)



LINEで好きな作曲家を聞いてみた



そしたらどえらく長いリストを送って来て



まずその日の話はそこから



対面で話すと全部網羅できなさそうだから



書き出してみたかったらしい



確かに長い。総勢24名



知らない作曲家の数名はいた



ネットで調べるとどうも宗教音楽っぽいのが多かった



キリスト教のねウインク怪しくはない

(聞いてて落ち着く音楽だから好きなんだって)



私も彼もモーツァルトがリスト外、これはすごく個人でも珍しいので共通点としては大きい



大抵クラオタの中年男性はバッハとモーツァルトはかなり好きですから



それ以外は私が好きな作曲家はほぼ被ってるけど、私が大好きだけど入ってないのもあった



私はもっと幅広く聴くのでちょっと前衛的なのも聴きます(全く近代的なのは聴かないけど、ロシアの20世紀ものとか)



好きでない人には分からない話題でごめんなさい



テイラー・スウィフトは1曲しか知らないけど



20代はほぼヒットチャート、日本のヒット曲とアメリカのヒットチャートを聴いて過ごしてたので80sと90sロックも国内外割と知ってますルンルン

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とにかくTTさんと今回も色々話をしたと思う



なぜか彼の方が今回は酔っていた



私今度こそはと思って、来る直前にウコンドリンクと



酒豪伝説っていう最強の錠剤飲んできたのよウインク



TTさんは私の持って来た白ワインはすごく気に入ってくれて(もちろん自分が色々みて認めたんだから当然っちゃ当然だが)



私もこのワインは最高に美味しいと思った



一応写真貼っときますが安くはない(¥8100)



https://item.rakuten.co.jp/toscana/10191785/?scid=wi_ich_iphoneapp_item_share


美味しいです♪ ブルゴーニュ白の美味しいのは1万円越え普通なのでお買い得。そしてこれは極めて上品



白が終わったら彼が自分の持って来た赤を出した



2008年のブルゴーニュ、2010年に蔵から出てもう14年



今は無い造り手の最後の年なんですって



今回は私がそこそこ高いワイン持って来たので



かなり頑張っていいのを持って来てくれたようラブ



最近ワインに関してはお値段の感覚が狂ってます



以前はワインに¥3000も出せなかったのに



美味しいものって怖いねてへぺろ


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美味しいワインとお食事に舌鼓を打っていたら



3月の台湾旅行のことを切り出された



ホテルはマリオットの上級会員である私にお任せしていい?と



いいですよ、とふたつ返事した時に



2部屋とったほうがいい?それともどうせ酔っ払って寝るだけだからひとつでいっか?みたいな感じで聞いたら



ひと部屋でいいそうです。



ちゃんとふたつベッドある部屋にするからね、とエロいことを期待してないフリはした



正直まだ想像できないわ、この人と致すことキョロキョロ


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その後も食べて飲んで最後の客になるまでいたんだけど



まあ海外旅行一緒に行ってどうなるのか分からないくらいの関係なんだったら



もうちょっと個人的なことも共有しておくかと思って



別れた旦那のこと話した



うちの元旦那みたいな人と結婚したことは



私ってこんなやつなんだっていう判断材料になるから(悪い方にですけど)



すごく年が離れていたことが特に



カトちゃん綾乃さんみたいなアンバランス



今調べたら45歳差かぁ、流石にそこまでは無いけど



子供産まれた時の旦那の歳を言うと



普通はそんな歳でも子供作れるもんなんだって言われる



職業の話もしてみたら(ヤクザみたいなダークな仕事では無い)



TTさんはこっちには



「ええ!?ホントに??」と珍しく驚いていた



年も離れてたんですって言ったがそこは突っ込んで聞かれなかった



そう言えばKazさんにその話をして引かれたのかもと今ふと思った

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あとはお互いの親の実家の話もしたかな



うちは父が日本海に面するカニの名産地の生まれなので



小さい頃は普通にお腹いっぱいカニ食べれるくらい送って来てて



大人になってカニが高すぎてお正月とかに食べたことない、とか



彼のご両親はお父さんが九州でお母さんが大阪だけど、



ご両親は若い頃に東京に来て、彼自身は田舎と呼ばれる両親の実家みたいなところには



行ったことがなかったと



全く大阪と九州の親戚付き合いはないらしい



兄弟もそんなに仲良くないとか



うちの父方は完全に兼業農家で、田んぼも持ってれば畑もあって何故か山羊も飼ってたって言ったら目を丸くしてた



母方は戦前満州にいました、と言うとそれもそれでへえって感じ



彼のお母さんは大阪の天王寺出身だそうで(すごい都会の人である)



「てんのうじ」って言う言葉だけ大阪イントネーションになって笑えた爆笑



ご両親とももう亡くなったらしいけど、お母さんは家では関西弁だったそうです


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店を出て歩き始めた



今日は2軒目はなし



TTさんはいつもより明らかに酔ってるようだった



この日は初めて彼の方から手を繋いできた



それも普通に軽く繋いだら



恋人繋ぎに直されたおねがい



そのあと歩いてる時に何かの話の流れで



いきなり彼が「それだったら壁ドンしちゃうぞ」みたいに言って一瞬しそうになった



笑って誤魔化したけどてへぺろあれはなんだったんだろう



何の話でそうなったのか全く覚えてないガーンガーン



ってなわけで、旅行に向けて関係は進展してます



できれば旅行までにもう一歩欲しい唇



いきなり旅先で酔っ払って(ここは確定なんです)、夜襲われるってさすがの私もちょっと抵抗ある口笛口笛


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(追記)

そう言えば、この日バレンタインのチョコを渡したんだった


日本各地の色んなウィスキーが入ったやつ



酒好きにウケるかなと思って



これが効いた?