起こってきた出来事がトラウマになるか、祝福に変えるのか。 | 西の魔女のブログ

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ハートに触れ、ハートの奥の扉を開き、本来の輝きを取り戻すお手伝いをしています

『人生に起こってくることはすべて自分が引き寄せ創り出している』

これはもちろん真実ですが、時折日常にない状況にも、

この法則を当てはめて考えようとする人がいます。

それは時として人の心を壊すことに繋がることを知ってください。


一番つらい状況にある時にこそ、自分にも他人にも、

愛と慈しみと思いやりをもって触れ合えれば、

祝福に変わります。


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*以下は許可を頂いて掲載させていただいています。
また、ショッキングな出来事の記述が含まれております。閲覧は自己判断でお願いします。



このワークをするきっかけとなった私が生涯忘れることのできない出来事ある。
長くなりますが、この場を借りて詳細に記すことをお許しください。

昨年の年の瀬のことである。
私が、身体とこころのオーラの体験型心理学基礎講座を終え家に帰ると、私の住むアパートの隣の部屋で母子の無理心中があり、幼い男の子が亡くなるという事件が起きていた。

隣の家には、ご主人、外国出身の奥さま、そして男の子が住んでいた。奥さんは母国に一人の子供を残して日本に来ており、いつか子供を日本に連れてきて一緒に住むのだと楽しそうに話していたのを覚えている。

事件当日、帰宅されたご主人が慌てて救急車の要請を我が家に求めてきたため、私の母親は119を電話し、住所を伝えるものの救急車を何故呼ぶのか?病気か?ケガか?隣の部屋で何が起こっているのかわからず、私が部屋に入ってオペレーターに中の状況を伝えるという役割を担った。

 当初、私も何があったのかわからず、軽い気持ちで部屋へ入ると、ご主人が転がるように玄関に出てきた。「息子が殺されているんです!」「包丁で首を切られて死んでいるんです!」「早く救急車を!」と狂ったように、そして、私にすがるように叫んできた。

そして、父親は急いで息子の居る場所らしきところへ戻っていくのですが、気持ちが早まるのか、前のめりになり、床に足を滑らせながら走っていき、子供の名前を泣き叫ぶのです。

 私はオペレーターに伝えなければいけないという使命感から、怖いというより、気がつくと当然のように部屋へ入ることを自分に許していた。
靴を脱ぎ玄関の床に一歩上がると、左足に何か冷たいものを踏んだ感覚を今でも覚えている。何を踏んだのかは今でもわからないが、気持ち良いものではないその感覚は身体の記憶にはっきり刻み込まれている。

 部屋の中に入ると、芳香剤の甘い香りがしていたのを覚えている。
今でも何処からかこの香りがしてくると、「あの時の香りだ・・・」と一瞬時間が止まる。

 リビングには、殺されたという男の子のお母さんが、蒲団の上で横たわっていた。
胸の辺りまで何か黄色の毛布のようなものが掛かっていた。
毛布には血がついていた。
服がはだけていたのか、裸だったのかわからないが、胸元が大きく開いており小麦色の肌と豊満な胸が印象的だった。

左胸には息子の首を切って殺めた包丁で自傷したらしき1センチほどの傷があった。彼女はうつろな目で私としばらく目を離さなかった。何か言いたいことでもあるかのようにもみえた。
私は、彼女の目を見ながら「大丈夫、大丈夫…」と繰り返し声をかけたが、今思えば彼女に声をかけたのか、自分自身に声をかけたのかよくわからない。

 電話口のオペレーターから、亡くなっているという男の子へ心臓マッサージをするよう頼まれた。
何年も前に人形相手に講習を受けたことはあるが、やれる自信がなかったことと、首を切られているという状況を自分の目で見ることが怖かった。
最初自信がないと断ったが、オペレーターの人命救助の立場から再度頼まれる。
私がやらなければ!と心を決めて子供が倒れているトイレの前へいくが、父親が横たわる子供を抱え込み子供の名前を叫び続けていた。
私は父親の身体で遮られ男の子の姿を見ることも、触ることもできなかった。

「心臓マッサージをやってあげたいけど、これではできない…」は表向きで、「これ幸い…首を切られて死んでいる子の姿を見なくてよかった」と心の中で思ったのを今正直に話そう。
心臓マッサージを断ったり、出来なかったことが罪悪感となって、しばらくの間、心に重く残っていた。

 しばらくすると、救急車が到着し、私は部屋から出るよう救急隊から言われ、まるで邪魔者扱いされ追い出されるように部屋の外へ出た。
救急隊の態度が、今までの私の気持ちなど全く無視されたかのような冷たさを感じた。
パトカーや消防車がサイレンを鳴らしながら次々と到着し、家の周りはいくつもの警告灯の赤い光で目がチカチカするほどだった。

 近所の人たちが何事かとたくさん集まってきた。警察が進入禁止の黄色いテープで敷地の周りをあっという間に囲った。まるで刑事ドラマを見ているかのようだった。

 私は部屋を出てすぐに、数十分前に別れたオーラの体験型心理学基礎講座のヒーラーである美穂さんに電話をしていた。
それ以外に何も頭に浮かばなかった。
あいにく美穂さんは電話にはでなかった。
運転中だろうか…、仕方ない…と思った。電話をポケットに納めると同時に電話が鳴った。
美穂さんのいつもと変わらない高いトーンで「どうした~?」という声が聞こえてきた。
ホッとした。
状況を説明した。美穂さんは電話の向こうで私の身体をチェックし、呼吸をゆっくりするように促す。
膝から下が冷えきっていることを伝えられ、足を感じるようにと言われた。
足は震えており、裸足であることに気がついた。
急いで部屋を出てきたので、靴を履くことを忘れていたようだ。
その間も美穂さんは私に呼吸をすることと、足を感じることを言い続けていた。
駐車場に裸足で立っていた私は、駐車場に敷いてあるコンクリートの冷たさと、ガリガリした目の粗さで足の裏が軽く痛いことに気付いた。
美穂さんの導きで、段々と自分の身体を感じ始めるこができてきた。

 その後、自分は怖かったということがはっきりわかった。

 その日は夜遅くまで警察署で事情聴取を受けた。

私は事件の部屋に入っている人間なので、私の指紋やDNA検査のための唾液を提出した。

部屋に帰ると、テレビのニュースでこの事件が報道されていた。
アパートの建物の映像もでている。
テレビで知った知人からは心配の電話が何件か入った。
事件のあった隣の部屋では、警察がガタガタと調べている音や話し声が一晩中聞こえていた。
トイレやお風呂に入る時も、その出来事が頭に浮かび、その夜は恐怖と興奮でなかなか眠れなかった。
壁一枚向こう側の隣の部屋でどんなふうに事件が繰り広げられたのか?私の頭の中はぐるぐると色んなことが巡っていた。

次の日の朝、すぐに美穂さんの遠隔ヒーリングを受けることができた。
美穂さんは私が心的外傷後ストレス障害(PTSD)になることを心配してくださり、ワークとなった。

美穂さんから、その時の私の気持ちはどうだったか?細かい場面にわたって尋ねられた。
私が訪れた事件現場には、自分の意思ではなんの抵抗も出来ず殺められてしまった子供、殺められた子供を抱き締め悲しみに泣き叫ぶ父親、子供を殺めてしまい一生罪を負わなければならなくなってしまった母親。

なぜこんな悲しいことが起こってしまったのか?
愛すべき、いや愛していたに違いないわが子の命を母親自らの手で殺めてしまう。
子供はなんの抵抗をすることもできず、というか何が起こっているのかわからないままこの世を去らなければならなくなってしまった。
このありえない現実を理解できず受け入れることができないで悲しみに打ちひしがれる父親。

美穂さんからワークを受けているうちに、そこには、なんと私の家族があったことがみえてきたのです。

ある日突然、愛する三人の子供たちと夫を残し独りで家を出た私。
突然母親が自分たちの前から消えてしまい何が起こったのか?
どうしていいのかわからない、何もできない子供たち。
子供たちを愛し守るべき母親であるべき自分の妻が子供と自分を見捨てて消えてしった。
何故?
この先母親いない子供たちはどうなるのか?
悲しみと私に対する怒りの中、理不尽な現実を受け入れなければいけない元夫。
残された家族はこの現状を目の当たりにした時どんな状態でいたのだろうか?
私が見なければいけない現実だったのです。
こうして、今思い出しても何故そんな恐ろしいことが自分にできたのか?
悲しみがこみあげてくる。

美穂さんは冷静に私に事件現場で見た状況をよく思い出すように言う。
目をそらさないで。

事件の部屋で見たお母さんの状況はどうだったのか?
そのとき私はどう感じたのか?
今どう感じるのか?
子供はどうしていたのか?
そのとき私はどう感じたのか?
今はどう感じるのか?
父親はどんな状況だったのか?
それを見てどう感じたのか、今どう感じるのか?

美穂さんに「どう感じたのか」と問われる度に、自分自身の感じたものを取り戻すことは簡単ではなかった。
私にとって難しい作業だった。
なぜならいつもそこは感じないようにしてきたからだろう。
ゆっくり…ゆっくり…美穂さんの導きで思い起こしていくと、そこからはどんどんいろんなものが見えてきた。

私自身、自分の子供たち、元夫。
幼き頃の自分、幼き頃の自分の母親、幼き頃の父親。自分から去り悲しみを与え、結局は憎しみ合い別れた男性。
ひとりひとりを冷静に思い浮かべていくと、それぞれが全て愛にあふれた存在だったのです。
愛をもらい、愛を与え、愛し合う存在だったのです。
それがわかったときに身震いがしました。
わたしは目を閉じて美穂さんとワークをしていました。
愛を感じた瞬間、世界が光輝くのを感じました。
胸が熱くなり涙が溢れ出てきました。
初めての感覚でした。

隣の部屋で起こった事件も同じだった。
外国から来ていた女性と日本の男性が愛し合い、子供ができた。
愛で溢れる家族であったときもあるだろう。
何かが歪み男の子の命が奪われ、その親子はばらばらになってしまった。
隣の部屋で起こった恐ろしい殺人事件として、恐怖に満ちていたものが、親子3人が美穂さんとのワークにより、その愛の光の中に包まれていくのを感じた。

そして私自信も美穂さんと共に光に包まれていくのを感じました。
この事件をきっかけにヒーラーの美穂さんとクライアントの私が一緒にクライアントの奥底にあるものを探っていき、みつけだすことのできた感動の場面だったと確信しています。

そして、その後体中に力強いものがこみあげてきたのです

恐怖・憎しみ → 悲しみ → 愛 → 喜び → 感動 → 力
  
この感動のプロセスを多くの人に味わってもらいたいと思います。


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すごく衝撃的な体験談であると思います。

私はこの体験をされた全ての人の為にも、表現しつづけることで癒しにつながると感じています。

たくさんの痛みがここにあって、きっとたくさんの人のトリガーになるでしょう。

そこを自分を癒してゆくポイントとすることもできるし、ただの不快な見たくない記事として片づけてしまうこともできます。

大きな痛みのある事件は、本当はたくさんの人の傷をリリースするゲートとなることが可能なことを、誰も知らない。

私は、本当の癒しを提供しつづけたいの。

ただ、表面だけちょいっと変わった気がするデコレーションではなく、

本当に癒しが必要な人たち、

本当に苦しみの最中にある人や、

深い深い痛みや傷のある人たちへ、

希望というゲートを常に開いてあげれる門番となりたいのかもしれない。




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