色々な会の役員を降りて最後の会は商店会で昨日はその商店会の総会でした。

今年は役員改選の年でしたが新会長は2人に。

これって異例中の異例ではないかと。

いえいえ異例では無かったようで、紀元前からありました「双頭の鷲」が。

調べると紀元前に各地で紋章として使われていたようです。

そして東西のローマ帝国で双頭の鷲が紋章となり、西ローマ帝国が滅びると東ローマ帝国から正教会で使われるようになり、その後は神聖ローマ帝国・ハプスブルグの紋章となりオーストリア・ハンガリー帝国の紋章で、今は一部のドイツで使われているようだ。

そういえばオーストリアのサン・アントンでのスキー教師は双頭の鷲のワッペンをセーターにつけてスキーしていたのを思い出します。

ワーグナーの「双頭の鷲の下に」という名曲もありました。

さて我が商店会は双頭の鷲の下で如何になるのでしょうか?