更年期とエクオールの検査は、病院や患者さんの症状によ ってさまざまな方法でおこなわれます。おおよ そどんなものかをご紹介します。自覚調査や抑 うつ度テストなどは、医師との会話の中でチェ ックしていく場合もありますから、間診などで は、正確に正直にこたえることが重要です。 ●更年期とエクオール特有の症状の自覚調査 ほてり、発汗、冷感、息切れ、しびれ感、知党の感度、不眠、興奮、神経質、憂うつ、めま い、吐き気、疲れやすさ、一肩こり、腰痛、関節 痛、頭痛、動悸、皮膚の知覚異常など更年期とエクオール特 有の症状の有無や程度を確認します。 ●ホルモン検査 ホルモンの状態を検査します。従来は尿や血 液を採取してホルモンを測定する方法が主流で したが、最近はホルモン環境を迅速に適切にと らえることから、腟の内細胞診と基礎体温表に よる検査で診断することが増えています。検査でエストロゲンの低下とゴナドトロピン 上昇がみとめられれば、更年期とエクオールの診断はさらに 確実になります。 ●自律神経機能の検査 自律神経機能検査法で自律神経の不安定さを 見たり、体質や病的な症状を検出します。指で 両眼球をおして脈拍の変化を確認したり、頸動 脈を圧迫して血圧の変化を確認する検査のほか、 エレクトロニクス検査法、薬物利用による検査 がおこなわれたりします。 ●抑うつ度テスト 更年期とエクオールにおこりがちな抑うつ状態の程度を調 べる検査です。次の2、の項目のうち半分以上が あてはまるときは要注意。3分の2以上という 場合はうつ病であることも考えられます。 、気分が沈んで憂うつである ②朝の気分がよくない 、なんとなく泣きたくなったり涙を流すことがある 、募篠、眠れないで困る 、食欲がなくなった 、性生活に不満がある 、体重が減少している 、便秘で困っている 、動悸が気になる ⑩わけもなく疲れを感じる 、頭の中がすっきりしない ⑫物事をやるのが苦痛 m斎ス持ちがおちつかずじっとしていられない 、将来に希望がもてない ⑮イライラする ①決断力がなくなった (自分は人の役に立つ有用な人間と思えない ①碁母日の生活が充実していない ①自分は死んだほうがいい存在だと思う のX「まで楽しかったことが楽しく感じられない巨さん( 55 歳。主婦)が更年期とエクオールを自党したのは50 歳ごろのこ と。月経の量が少なくなり間隔があいてきて、そろそろ閉経が 近いのかなと思っていたところへ肩こりや関節痛、腰痛がおこ りはじめたのです。夕飯のしたくをする3、 分の立ち仕事で腰や 膝が痛みます。整体やハリ治療でしのぎながら、毎日をすごし ていました。またそのころからくしゃみなどをすると失禁する ことが多くなり、次々おこる老化の兆しにおちこんでいました。 そんなある日、尿失禁は婦人科で相談にのってもらえるとい う話を小耳にはさんだのです。婦人科にはずいぃいんごボさたし ています。迷いましたが思いきって受診することにしました。 更年期とエクオールで相談をしたいと受付に告げたものの、関節痛や尿失禁 なんて本当に婦人科でいいものかと不安でした。しかし診察室 の医師はEさんの話を聞いたのち、よくなる方法がありますか ら心配なくといってくれたのです。Eさんは心からほっとし、 治療がスタートしました。Eさんはその後、症状があるたびに ここを受診し、無事に更年期とエクオールを終えました。勇気を出して受診 したことや信頼できる医師にめぐりあえたことが、更年期とエクオールを楽 にすごせた勝因と、Eさんは語ってくれました。