本日ののラーメン開始は八丁堀の「麺や 七彩」にて「喜多方肉そば(煮干)」を頂きました。

今日から始まるPerfume幕張Liveに参加のため、名古屋から遠征中の友人が、今回の遠征中に東京のラーメンをいろいろ食べたいということだったので、その第1杯目をどこにしようかと思案した結果、京葉線の八丁堀から幕張まで一本で行けるということともあり、「七彩」をチョイス。

オフィス街というロケーションから、平日でもランチタイムには行列必至の人気店ですが、さすがに午後2時過ぎということもあり、待たずに入店できました。

「七彩」といえば、粉から打った打ち立ての麺を食べられることが最大の特徴。遠征してきた友人にそれを見てもらうことも「七彩」を選んだ理由なのですが、残念なことに、今回は、予め粉を鹸水で捏ねて塊状にした生地のストックがあり、それを麺棒を使って圧延するところからの麺打ちとなりました。

それでも、麺棒で記事を延ばしたり、手動の麺カッターで麺を切ったりする工程をラーメン屋で見られるのは珍しく、友人も珍しがってkれました。

着席から10分まではかからず着丼。



丼を覆い尽くすチャーシューも圧巻ですが、隙間から除くスープの表面に浮かぶ煮干オイルと煮干の粉末もなかなかのインパクトです。




そのスープは、鶏と煮干を炊いた清湯に、煮干出汁をさらにチャージしたもの。表面に浮かぶ煮干オイルによるブーストもあり、煮干感満載で、なかなかパワフルですが、カエシのキレが良いので、重くはならず、思いの外スッキリしています。




茹でる直前にしっかり体重をかけて手揉みされた打ち立て麺は、ピロピロのフリルをまとい、唇や舌先で弾むような啜り心地。噛んだ時の「モチ・プリ」の食感はやはり打ち立ての生麺ならでは。ここでしか味わえない食感ですね。



具材は、チャーシュー、メンマ、ネギ。

麺を覆い尽くしたチャーシューは、モモ肉3枚にバラ肉7枚とボリューム満点です。



モモ肉チャーシューはタレに漬けて低温調理されたレアタイプ。しっとりした食感です。




一方、バラ肉チャーシューはしっかりと煮込まれたものですが、厚みもあり弾力も残っていて、食べ応えがあります。




メンマは細切りタイプでコリっとした食感でした。



私自身、多分9ヵ月ぶりくらいの訪問でしたが、やっぱりここでしか味わえないものがいろいろあることを再認識。友人も満足してくれたようで良かったです。




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