みなさんこんにちは!
Wellbeing Shopの関川洋子です。
気が付いたら、もうすぐバレンタインデイですね。
バレンタインディの起源はローマ時代にさかのぼり 、
若者たちの愛を守ろうとしたキリスト教司祭の名前
「ウァレンティヌス」にちなんでいるそうです。
海外でもカードや花束やお菓子を 大切な人に感謝をこめて贈る習慣はありますが
チョコレートを贈る習慣があるのは日本独自のものというのは有名な話ですよね。
このチョコレートを贈る日本の習慣、 一説によるとお菓子メーカーのイベントから
始まったそうですが カカオについて調べていたら面白いことがわかりました。
なんと!カカオには【PEA(フェニルエチルアミン)】という
恋をした時に味わう成分が入っているのだそうです。
あながちバレンタインデイにチョコレートを贈るのも 間違いではなかったのかもしれません。
私も思い返せば、色んなチョコレートを作ってきました。
しかし、私の昔を語っても仕方がないのでやめておきます。
最近は・・・もっぱら娘の“友チョコづくり”のお手伝いに励んできました。
昨年の今頃、コロナが流行りはじめた頃も、二人で一生懸命に友チョコを作りました。
バレンタイン前日、ワクワクしながらお布団に入った娘を今でも覚えています。
でも・・・そのチョコレートをあげる日は来ませんでした。
翌朝から熱があがり、娘はインフルエンザにかかってしまったのです。
小学校は「発症後五日間解熱後二日間」休まねばならず、
娘が登校できる頃にはバレンタインは終わり ―――大量のあげられなかった友チョコだけが残りました。
そして追い打ちを掛けるようにコロナが流行り・・・ 作り直すこともなく終わりました。
今年のバレンタイン娘はどうするのでしょう? ―――初めからあげる気はなさそうです。
でも・・・やっぱりお祭りがないのはつまらない!!!
そうです。私は私のためにチョコレートを作ることにしました。
「ありがとう!」と人には言っても、なかなか自分には言いませんよね。
たまには自分にも「ありがとう!」をあげましょう。
せっかく腸活中なので(毎日ケストースの日々は続けています)
身体にいいチョコレートを!!! そうだ!ローチョコレートに挑戦してみよう!!!
みささんご存じですか?ローチョコレート。
ローカロリーなチョコレートというわけではありませんよ。
ロー(生)なチョコレートです。
砂糖も粉乳も使わず45度以下の温度で作るので、
カカオに入っている栄養成分を失うことなく 体内に取り入れることができるのです。
栄養成分の一つ【PEA(フェニルエチルアミン)】を
生きたまま取り入れて恋する気分を味わいましょう。
そんなわけで・・・レクチンフリー食の律子さんのレシピに またやっかいになることにしました。
湯銭で溶かしたココナッツオイルにステビアの替わりに デーツシロップを入れてみました。
そして最後にカカオたっぷり恋の媚薬ココアパウダーを☆☆☆
グルグルグルグルかき混ぜながら、「おいしくなあれ」と願いをこめます。
冷蔵庫に入れて待つこと3時間! 幸せのローチョコレートができました!
学校から帰って来た娘はなんていうでしょう?
「やっぱり友チョコ作りたい!」なんて言い出すでしょうか?
束の間の一人の時間。 チョコレートを口にほおばり、そっと目を閉じてみました。
自分を取り巻く全てのものが愛おしく感じられます。
まさにこれは【PEA効果!!!】
バレンタインデイ、大切な誰かを思うだけでなく、 大切な自分も思ってみてくださいね。
今回、使用した食品は、こちらからご覧頂けます。