ミルテンベルグの町歩き | それでも旅に行きますか?

それでも旅に行きますか?

旅行での失敗談、体験談そして、感じたことを綴ってます。海外でも、日本でも「暮らすように旅をしたい」と願ってます。その土地の人とのふれあい、感じた思いを共有できたらなっと思っています。

ツアーガイドさんの説明が終わったとは、自由行動。17時までに船に戻ればいいと、連れと私は思っていた。メインの道を歩くと、やはり美しい木組の家が並ぶ。

可愛いお土産物のお店もたくさんある。ついつい、のぞいてしまうので、時間が経つのが早い。

 

パン屋さんがあった。↓

買わないので、ちょっと入り口だけ写真を撮らせてもらった。

 

↓マルクト広場ではないが、噴水のある広場に出た。

ここでは、水浴びをしている子供がいた。

あまりにも愛らしくて、シャッターを押していた。

 

時折、細い道を覗くと、中世の世界に戻れるのかもしれないっと思わせる階段があった。

実際、このミルテンベルグでは、お城に続いている道がある。今回は、お城は見学するつもりはなかったが、お城からの眺めはいいようだ。

 

可愛いPUBの入り口。

 

あちこちフラフラしながら、ハウプト通りを歩いているとミルテンベルグの中心地(?)のマルクト広場に出た。

手前には、聖ヤコブ教会の2本の塔が見える。

 

たくさんの観光客が写真を撮っている。どこを撮っても人だらけ・・・。小さな街なので、ほとんどの観光客がこのマルクト広場に集まってくる。

 

例えば、猫のオブジェがあったので、こちらと町並みを一緒に撮ろうと思っても・・・。

向こうに人だかりができている。

 

誰もいない景色は、見上げた噴水の写真のみ。

ふと右を向くと、誰も歩いていない坂道が見えた。

皆、マルクト広場の方を向いているが、この坂道素敵だ。

 

坂道の向こうには、すっきりとした教会(?)がある。この道を進むとどこに行けるのだろうか。

 

このマルクト広場の周りには、ベンチが用意されていた。気がつくと、クルーズ船の人たちが集まっていた。皆で広場を見学。

 

広場を後にする時、連れと私の前に、プログラムディレクターがいた。私は彼に、「17時までに船に戻ればいいのか」っと確認しようと思ったけど、当たり前のことは聞かなくてもいいかっと思って、声をかけるのをやめた。


この確認しなかったことが、今後の自分の教訓になるとは思わなかった。

 

では。