2018年02月10日 22時52分23秒

「沈みゆく島国」ツバル、実は国土が拡大していた !~海面上昇ではなく南極の氷床の増加が原因かも~

テーマ:遊びな日々・・・みたいな
皆さん ラブラブ こんちゃ~ 音譜

前回は、地球が冷え始めている事実についての記事を共有させて頂きました。

今日のお話は、 『温暖化』議論に一石を投じる可能性がある記事 が、タイミングよく最近AFP通信により掲載されましたので、ついでなので共有させて頂きますね。音譜

皆様は、タイトルにあるように 「沈みゆく島:ツバル」 をご存じでしょうか。はてなマーク

以前、いろんなバラエティ&報道番組で “温暖化によって水没してしまいそうな島” として度々話題になっていた ので、ご記憶の方も多いかもしれません。 ひらめき電球

この島は、実は拡大していた・・・ とのこと。


叫び おったまげ~ 叫び ですよね(爆)。

それは どのような話なのでしょうか。良かったら、以下 ダウン 一緒に見て 目 みましょう。では どうぞ~ パー


●「沈みゆく島国」ツバル、実は国土が拡大していた 研究
[source: AFP BB NEWS


太平洋の島しょ国ツバルの首都があるフナフティ島(2004年2月19日撮影)。(c) AFP PHOTO / TORSTEN BLACKWOOD

【2月10日 AFP】気候変動に伴う海面上昇によって消滅すると考えられてきた太平洋の島しょ国ツバルは、実は国土面積が拡大していたとする研究論文が9日、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に発表された。

 ニュージーランドのオークランド大学(University of Auckland)の研究チームは航空写真や衛星写真を使用し、ツバルの9つの環礁と101の岩礁について1971年から2014年までの地形の変化を分析した。

 その結果、ツバルでは世界平均の2倍のペースで海面上昇が進んでいるにもかかわらず8つの環礁と、約4分の3の岩礁で面積が広くなっており、同国の総面積は2.9%拡大していたことが判明した。

 論文の共著者の一人ポール・ケンチ(Paul Kench)氏によると、この研究は低海抜の島しょ国が海面上昇によって水没するという仮説に一石を投じるものだという。

 波のパターンや嵐で打ち上げられた堆積物などの要因によって、海面上昇による浸食が相殺された可能性があるという。

 オークランド大学の研究チームは、気候変動が依然として低海抜の島国にとって大きな脅威であることに変わりはないと指摘する一方、こうした問題への対処の仕方については再考すべきだと論じている。

 同チームは、島しょ国は自国の地形の変化を考慮に入れたクリエーティブな解決策を模索して気候変動に適応していかなければならないと指摘し、海面が上昇しても安定していることが分かっており、これからも面積が増えていくとみられる比較的大きな島や環礁への移住などを提唱している。(c)AFP 




いかがでしょうか。はてなマーク

まず、少なくとも ツバルは 『沈むゆく島』 ではなさそう ですね(笑)。

今後、メディアはこの事実を伝え訂正していく責任 がありますね。自分たちが 『沈みゆく島』 にしてしまっていたのですから・・・。

でも、私は上の記事 アップ を全面的に支持するわけではない です。むっ

というのは、 『沈む島』とされていたことへの正しい言及はない からです。

『気候変動に伴う海面上昇』 という言葉でお茶を濁しています。

つまり、上の記事 アップ は、 “温暖化による海面の上昇があった上での記事 ” として話を展開しています。 

その “前提” だけでも、おかしなことになるのですが・・・

その上で、「堆積物などの要因などによって、海面上昇分が相殺された」 とし、更に理解不能 なことを言っているのです。はてなマーク 

もし、堆積物が島に漂着して沈んだ土地の分を相殺したのであれば、島全体にまんべんなく堆積しなければならないはず・・・ であれば、建物の周辺は堆積物だらけで、埋もれていきそうなものですが・・・。

どうやら、そんな話ではないようで・・・。あせる

話が強引すぎて、なかなかイメージが沸かず、情報が少なすぎますね。むかっ



話を
 “そもそも論” に戻しますね。音譜

ツバルは そもそも 『温暖化』によって大陸氷河(南極の氷)が融けたから、海面が上昇して水没しつつあるのだ・・・ という最もらしい説明でした。

確かに、ツバルが水没しそうな様子が大々的にメディアを通して世界中に伝えられました。叫び

日本でも、メディアやコメンテーターは 「これが温暖化によって生じた証拠だ」 と言って、さかんに胸を張って主張していましたね(笑)。

多くの方が、ちょっとした衝撃を受けて 「やっぱりそうなんだ、大変だ」 と お感じになられた方も多いかもしれません。叫び

でも、南極の氷床は拡大していることを確信していた私は、その話が流れる度に笑っていた んです。笑い泣き

というのも、海面の水位の変化は、南極氷床の融解による『海面上昇』だけではなく、『地殻変動』によっても起こり得ます からね。ひらめき電球 

地球科学では、『地殻変動』によって 『隆起』と『沈降』 が生じることを同じように教えている のです。

つまり “島(ツバル)が沈む話” をするときは、『氷床の融解による海面上昇』 と 『地盤沈下』 の可能性 の両面で議論しなければならなかった のです。 ビックリマーク

起こりうる可能性を同列で検証する姿勢こそが『科学的な態度』ですから。

でも、そんな話はメディアは一切しませんでしたね。はてなマーク

残念ながら、“専門家” と称する人が両方の可能性を述べているのを見たことがありません。 むっ

というより、 『温暖化』をテーマにするバラエティTV番組では、その説を後押しする人しか呼ばれないので、どうしても一方的な解釈しか流さない のですが・・・。

これは報道番組でも同じ傾向がありますね。

「ツバルの水没」説明に、実際に違和感を感じた他の専門家も多かったようです。

理由は・・・

 海面が上昇するのであれぱ、ツバルだけの話では無いはず
 この島は昔の珊瑚礁などが基盤となった石灰岩地域である


などです。おわかりでしょうか。はてなマーク 簡単に解説すると・・・

海水の増加によって海面上昇しているのであれば、少なくとも同じ緯度(地球の自転によって同じ値の遠心力を受ける)にある地域は、同じように海面が上昇していなければならないのに、この島しか話題になっていない・・・ (変ですよね)・・・つまり この島(ツバル)特有の現象である可能性がある・・ ということ。

 がその原因かもしれない ということですね。

珊瑚礁による石灰岩地域は、基盤がゆるゆるですから、地下水によって基盤が溶けやすいのです。(例:山口県の石灰岩地域の鍾乳洞)

つまり 地下水(海水)によって石灰岩が溶けた結果の地盤沈下 です。

今では、ほぼこの考え方に落ち着いている感じです。 音譜

従って、 ツバルの水位の変化は、『気候変動(温暖化)による海面上昇』 ではなく、『地盤沈下』と言うべき だということです。


さて、ツバルの国土が拡大しつつある要因・・・ですが、『寒冷化』を持ち出すと、うまく説明ができるかもしれません。 それはシンプルです。 こんな感じ ダウン

『地盤沈下もしている可能性が高いけど、それ以上に 寒冷化によって、南極の氷床が厚くなり始めた結果、海面が下がりつつある。その結果、国土の拡大しつつある・・』  

これは、以前申し上げた、南極の氷床が増加しつつあることに由来します。

この記事です。 ダウン 

南極大陸の氷「実は増加していた!」NASA発表~地球は温暖化ではなくむしろ寒冷化している証拠!~

もちろんこれだけが要因ではなく、様々な条件や要因が加わってきますが、これ アップ は、一つの仮説として充分成り立つのではないか・・と思います。

私個人としては、情報が少なすぎて言い切ることはできないし、今日の時点では、ちょっと大胆すぎるかな・・・という感じはしますが、 ひとつの考え方としては、『あり』 かなという感じでしょうか。音譜
 

こんな感じで、少なくとも 『温暖化』よりも『寒冷化』を持ち出す方が、スマートな説明ができそうです。

皆様は どのようにお感じになりますでしょうか。はてなマーク


皆様、今日もご覧頂きありがとうございました。
今日も、気象変動についての真実がまた一つ明らかになる一日となりますように。愛を込めて
 ラブラブ
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コメント

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4 ■Re:こんばんは

>ももんちょすさん
 そうですね。私たちが今生きている気候的な時期は、間氷期と呼ばれいますが、人によっては、ミニ氷河期と呼ぶ人もいますね。
 地球の生命の歴史は嘘が多く、意外と短いのですが、ユニークな時代に生きていますね。地質学においても年代測定や、地質構造の成り立ち(特褶曲構造)については、かなり間違っていたりします。(この話は以前記事にしています → こちら https://ameblo.jp/welcome-elohim/entry-12232762716.html)
 いずれ 真実が少しずつ分かってくることでしょう。 この惑星の歴史が変わってくること・・・楽しみです。
  

3 ■Re:初めまして

>クリナインさん
 ご訪問とコメントありがとうございます~。 当サイトの内容について良く言って下さりありがとうございます。
 さほど、知識がある方ではないですが、出来る範囲で、共有させて頂きたく思っています。
 こちらそ よろしくお願い致します。
 

2 ■こんばんは

私達が暮らしているのは、氷河期と氷河期の間の期間に過ぎません。

長い地球の歴史上、空気に含まれる二酸化炭素をはじめ、その量や比率は変化しているし、海面についても色々な場所で上下も繰り返しています。

大昔は地続きでも、今は海の底だったりします。
地殻も変動していますからね。

海底にだって火山があったり、熱水が吹き出している場所もあります…。

1 ■初めまして

ペタを付けて下さりありがうございました。とても博識あるお方なんですね。驚きました。どの記事も専門的で興味深いものばかりです。太平洋のツバルの問題は深刻です。なのに米国の謀大統領は温暖化なんて関係ないとか何とか。これからも宜しくお願い致しますね(*^^*)。

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