激しい無気力とは
素朴かつ客観的な
realismを見せる
海岸でさえ
自己を映し
飛沫に変える
素朴かつ客観的な
realismを見せる
海岸でさえ
自己を映し
飛沫に変える
あらゆる言葉は
realismを目指す
自らの外界からの
選択肢を暗示させ
払拭を試みようとする
この世界を
隔てるものは
光りのみ
フッと
息を吹きかけ
消してみる
隔てるものは
光りのみ
フッと
息を吹きかけ
消してみる
自己を思うまいとする
掟のようなものが
「私」という性を
滑稽なほど自覚させる
掟のようなものが
「私」という性を
滑稽なほど自覚させる
いかに凝縮した
言葉を選択しようと
背後に潜む
realismは消せない
言葉を選択しようと
背後に潜む
realismは消せない
このおびただしい
勢いで情報が
降り注ぐ世界で
人は何を
吸収しているのだろう
きっと
何も残らない
ものを
吸収している
何も残らないものを
必死に呑みこんでいる
僕等人間は
ただの現在に
過ぎないだろう
勢いで情報が
降り注ぐ世界で
人は何を
吸収しているのだろう
きっと
何も残らない
ものを
吸収している
何も残らないものを
必死に呑みこんでいる
僕等人間は
ただの現在に
過ぎないだろう
後にも先にも
今は無く
ここにあるだけ
だから





