「Party of 1,000 years。。。」 | 我ここに在りてここに無し

我ここに在りてここに無し

青きBOUGAの果て

ひとりごとのように

詩と小説を書き綴ります。

何か心に響くものがあれば

それだけで。






 

 
上目使いの
額の皺

目じりの皺

生え際の
白髪



命の
先導を
受け



老いていく




落ち着きなく
空に向かう
波の稜線



絶え間なく
舞う光さえ
瞳から
失う




銀色に光る
言葉を

探し

海に向かい
立ち



光りと風が
渦巻く
青の中


銀色の言葉は
雲を
超える






 


翼を持つ
生物は


人を
笑いながら
言葉を
掴み




立ちすくむ
人は

曖昧な
笑みを浮かべ


海に
背を向け


歩き始める


西の空に
浮かぶ
シールを
剥がし



月を
迎えた




翼に
掴み去られた
銀色の言葉は


前ぶれも
無く



背に

刺さり来る





 
 



お前の
居場所は
ここではない






お前の
終の棲家は
ここではない








 
  


必然が

呟く




人は
誰の先導も
受けぬ










BOUGAの

刹那




青い

りんごの

浮かぶ

三角の空



その

果ての

果てに





耳を

澄ます








 
  
  

YASU