かつて
僕は
青かった
僕は
青かった
一つ心は
喉を通り越し
口の中を
満たす
喉を通り越し
口の中を
満たす
陽は昇る
僕の為でもなく
君の為でもなく
陽は昇る
僕の為でもなく
君の為でもなく
陽は昇る
声無き
弱々しい
希望が舞う
弱々しい
希望が舞う
青かった
自分を
何度も砕く
自分を
何度も砕く
言葉は
眉間に
指を這わせ
僕の
瞳を閉じさせる
眉間に
指を這わせ
僕の
瞳を閉じさせる
理想ほど弱く
希望ほど弱々しく
現実だけが
沿うそうとなる
希望ほど弱々しく
現実だけが
沿うそうとなる
世界は不純なまま
恐ろしい大人だけが
勝ち名乗りを上げる
恐ろしい大人だけが
勝ち名乗りを上げる
青のままで
いることの
出来ない世界
いることの
出来ない世界
白は黒の中で
蠢きながら
力に溺れていく
それが
大人なのだろう
蠢きながら
力に溺れていく
それが
大人なのだろう








