「Hall of the cold winter。。。」 | 我ここに在りてここに無し

我ここに在りてここに無し

青きBOUGAの果て

ひとりごとのように

詩と小説を書き綴ります。

何か心に響くものがあれば

それだけで。






相恋し日の

忘れ路を

辿るほど


指紋のように

肌の匂い

甦る






終生寄り添う

吾が影は


実存と共に

一つ自我の中で

呪縛し合う






影は

日常という

現実を

消し去るように



三角の空へ

逃亡を図る






うつろな

冬に

迷い込み


相容れがたい

実存と影に

瞳を閉じる









この

一杯と空に


君の

匂い立つ




厳冬の館