「Zero gravity。。。」 | 我ここに在りてここに無し

我ここに在りてここに無し

青きBOUGAの果て

ひとりごとのように

詩と小説を書き綴ります。

何か心に響くものがあれば

それだけで。








生活のない

暖かい朝



時計の針が

指し示す時が

動き出す








現代社会という

言葉の違和感を

抱え




資本主義は

宿命だけを

人間に

架す







思想は

美しい

言葉を

並べる

だけ




在りもしない

美しい未来を

奏で



人間を

惑わす






苦しみは

変わらず



希望だけが

変換され



違和感は

増幅されていく







貫かれる

心境は


この

世界からの

離脱を

図り



自身の

客体化を

願い始める








名無しのまま

異彩を放つ

言葉は


大地に

ばらまかれた

言葉の中に

ある






無名言の素は

無限に散らばり



時計の針より

時を無限に

見せる







変換された

希望は

病(やまい)のように

空中を漂い



重さを無くした

掴みどころのない

言葉になる







私自身の

客体化は

鳥になるしか

ないのかもしれない











この躯から

飛び出すには

主義も思想も

無重力なのだ




愛よ


醒めないでくれ