「Me characteristics and fiction。。。」 | 我ここに在りてここに無し

我ここに在りてここに無し

青きBOUGAの果て

ひとりごとのように

詩と小説を書き綴ります。

何か心に響くものがあれば

それだけで。








記憶における

私性は

不分明のまま

記録を辿るしか

ない






「記憶」という

言葉の意味の中に

人は

何を

見るだろう






「記録」は

曖昧であり


記憶ほど

自意識に

左右されるものは

ない





「私性」は

虚構と相対せず

現実の構造に

寛容になり

想像力に頼るまで

無関心なもの





「私」の「記憶」は

匂と香

いつどんな状況でも

記憶に印された

記録を読み上げる





どれほど

相似する画像が

目の前に表出しても

そこに匂も香も

存在しなければ

心は不在となる




愛は

虚構ではない



愛にも



匂がある



香がある